全世界累計1,300万部突破のベストセラー。 東野圭吾史上、最も泣ける感動作を舞台化舞台に立つ喜びを全身で味わいながら、珠玉の物語を届ける

全世界累計1,300万部突破のベストセラー。 東野圭吾史上、最も泣ける感動作を舞台化舞台に立つ喜びを全身で味わいながら、珠玉の物語を届ける

 東野圭吾シアターVol.2舞台『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が上演される。物語の中心となる3人の青年を演じるのは、葉山侑樹、土屋神葉、SANTA。舞台に向けて話を聞いた。

葉山「青年たちが多様な人の悩みに触れ、自分なりに向き合ってそれぞれ成長していく。その姿が感動的で、多くの人に親しまれ、愛される作品なのだと思います。僕が演じる敦也は荒っぽいですが、その言動は理由あってのこと。ある人の手紙と存在に大きく揺さぶられ激しく葛藤する、彼の人間性が表れるシーンを演じるのが楽しみです」

土屋「実生活でうまくいかないとき、ふがいなさを感じ自分に価値を見出せなくなってしまう瞬間がありますが、この作品に触れると『自分も3人のように、誰かに影響を及ぼして力になっているのかもしれない』と思わせてくれる、そんな魅力があります。僕が演じる翔太は、“勇気のある”キャラクターです。彼の背景にまでお客様が思いを馳せられるよう演じたいです」

SANTA「小説から始まり、舞台や映画などさまざまな形で国や世代を越えて愛されている素敵な作品です。今回、参加させてもらうのがとても光栄で、緊張はありますが嬉しいです。幸平は天然でちょっと抜けていて、2人に迷惑をかける一面がありますが、育ちのよさを感じさせる描写もあります。物語を通じて、彼の深みのある人間性を伝えられたら」

 多彩な場で活躍する3人に、舞台に立つ魅力を尋ねた。

葉山「昨年、半年間ヒーローショーをやらせていただいたのですが、客席の熱量や雰囲気が演者にダイレクトに伝わり、いい意味で“異質”な空間が出来上がるのが生の芝居のよさだなと感じました。今回もそういう空気を味わえたらいいですね」

土屋「舞台は再現性のない、唯一無二の時間が流れるところ。観客としてとても好きな場所なので、そこに立てることへの喜びがありますし、僕が上演作品や板の上の役者さんに憧れるように、誰かのそんな存在になれたらなと思っています」

SANTA「僕は音楽の仕事が多いのですが、レコーディングや収録と、生でライブをするのとでは全く違うと感じます。ステージに立っているから生きているという感覚を得られるし、舞台はみんなで一緒に生きていることを実感できるものです」

 最後に本作への意気込みを。

葉山「敦也として舞台で起きるすべての事柄にしっかり向き合い、僕が原作からもらった感動をお客様にお届けしたいです」

土屋「お客様が自然と元気になる、前向きな気持ちになる時間を提供できるよう、演出の成井豊さんを信じて歩んでいきます」

SANTA「日本での演技経験は少ないですが、たくさん勉強して、僕が愛する幸平を皆さんにも愛してもらえるよう、頑張ります!」

(取材・文:木下千寿 撮影:間野真由美)

プラス
ステージでのハプニングはありますか?(その時のエピソードや、どうリカバリーしたか教えてください)

葉山侑樹さん
「実はトラウマ級のハプニングがございまして……(笑)
というのも、去年出演させていただいた『爆上戦隊ブンブンジャー』のヒーローショーで、下手側から銃を手に持ちながら入り、舞台中央にいる怪人を撃つという見せ所があったのですが、入る際に手が滑り、銃を持たないまま舞台に上がってしまいました。
頭が真っ白になり、2秒ほど立ち尽くしていると『バン!』と銃声のSEが鳴り、結果として睨むだけで怪人に攻撃ができる超能力ヒーローが出来上がってしまったのです。
そのあと自分がとった行動は、何も気にしていない素振りのまま素手でアクションを始めました。実際はパニック状態でしたが……
今こうして思い出すだけでも恐ろしいトラウマハプニングです(笑)」

土屋神葉さん
「本番中ではないんですが、稽古中にやらかしたことがあって。
親友役の役名を、まさかの本番直前にど忘れしてしまい。
咄嗟に口にしたのは、役名じゃなくて、その役者さんご本人の名前でした。
リカバリーとは言えないですね(笑)」

SANTAさん
「まず僕はステージに関して用意周到というか完璧主義なんです。心配性なのでトラブルを想定して準備します。そのためズボンは常に2本用意しています。
ダンサー時代、大会後の喜びで屈伸した瞬間にズボンが破れ、後ろを隠して表彰台に上がりました(笑)
さらにバックダンサー時代やオーディション番組のチェックでもズボンが見事に破れ、、、
それ以来2本持つようになりました」

プロフィール

葉山侑樹(はやま・ゆうき)
2001年10月27日生まれ、大阪府出身。2024年より、スーパー戦隊シリーズ第48作『爆上戦隊ブンブンジャー』にブンブルー/鳴田射士郎役で出演。近年の主な出演作に、ドラマ『ifの世界で恋がはじまる』。FOD SHORT『Who DID Love?』に出演中。

土屋神葉(つちや・しんば)
1996年4月4日生まれ、東京都出身。2016年に声優デビュー。同年、『ハイキュー!!』シリーズに出演。2017年、『ボールルームへようこそ』で初主演。以降、アニメ・吹替・舞台など幅広く活動。2026 年は『ワールドイズダンシング』、『幻想水滸伝Ⅱ』ほか、多数の作品への出演を控える。

SANTA
キッズダンサーとして名を馳せ、「STREET DANCE KEMP EUROPE 2015」では史上最年少17歳で優勝、世界チャンピオンに。2021年、中国最大級のオーディション番組「創造営2021」への出演をきっかけに、ボーイズグループ「INTO1」としてデビュー。グループ解散後はソロアーティストとして活動を開始。モデル・タレント・俳優など多彩な顔をもつ。

公演情報

東野圭吾シアターVol.2 舞台『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

日:2026年5月16日(土)~24日(日)
  ※他、大阪公演あり
場:サンシャイン劇場
料:9,500円(全席指定・税込)
HP:https://napposunited.com/namiya2026/
問:ナッポス・ユナイテッド
  mail:support@napposunited.com

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