参加資格は芸歴15年以上 「G-1グランプリ」開催! 決戦出場9組が遂に決定! 賞金300万円は誰の手に――

参加資格は芸歴15年以上 「G-1グランプリ」開催! 決戦出場9組が遂に決定! 賞金300万円は誰の手に――

 芸歴15年以上の芸人を対象に、この春新たにスタートしたお笑い賞レース「G-1グランプリ」。G-1のGとはジカタ(地肩)の意味で、長いキャリアを経て“お笑いの地肩”を鍛えあげてきた芸人たちに改めて光をあて、新たなビックチャンスをお贈りする。

 「お笑いの賞レースは大抵芸歴15年以下という縛りがある。だけど腕はあるのに売れていない芸人は沢山いて、彼らが世に出る場になれば」というのは発起人で元お笑いコンビ・ツインカムの島根定義。自身20代で解散を経験し、お笑いの世界で生き抜く過酷さを痛感してきた。

 「僕らの時代は10年で売れなければ辞めると言われていた時代。だから15年以上続けている人たちに対してリスペクトが凄くあって。実際出場した芸人さんはみなさん本当に面白い。15年以上続けているということはそれなりに自信のある人たちで、やっぱり面白くない訳がないんですよね」

 応募総数は177組。1回戦、2回戦、準決勝と、決勝出場をかけ熱いバトルが繰り広げられた。

 「ネタのジャンルは問わずで、漫才やコントはもちろん、即席ユニットに漫談、落語など何でもOK。ルール無用のデスマッチです(笑)。参加者は10代から上は60代までと幅広く、なかでも実力ある人たちが勝ち上がってきたなという印象があります」

 優勝賞金は300万。さらに1回戦を突破した100組を対象にネット投票を行い、1位には賞金100万円が贈呈される。

 「そのほかYouTube配信やイベントなど大会参加者を起用した企画を色々予定しています。決戦で優勝が決まって終わりというのではなく、春のG-1に向け年間を通してお笑い界を盛り上げていきたい。そして売れていない芸人たちをG-1を通して売れている芸人にしていけたら」

 決戦出場者は、流れ星☆やなすなかにしら実力勢に、ダークホースのアモーン、復活枠で繰り上がった磁石を加えた計9組。果たして優勝は誰の手に――。

 「審査方法は純粋に各審査員がつけた点数の合計で、1点、2点の僅差で勝ち残ったのがこの9組でした。本当に審査員泣かせの状況で、誰が優勝するかというのは我々お笑い関係者も全く読めないし、だから僕自身決戦を凄く楽しみにしています。お客さんには単純に笑いに来てほしい。みなさん最近あまり大爆笑していないと思うけど、G-1の会場で大いに笑い、明日の糧にしてもらえたらいいですね」

(取材・文:小野寺悦子 撮影:友澤綾)

4/1はエイプリルフール。あなたの“嘘”にまつわるエピソードを教えてください

「エイプリルフールと言いますか……、今までお酒の席で多くついてきた嘘がありまして、未だに信じている人も多くいると思います。なので、未だに誰が信じているか、誰に嘘だと教えたかわからない事が一つだけあります。
それは、私が、178センチなのに180センチ以上の大男に見える肩幅、色白(当時)ナチュラルな茶髪(当時)から、「大きいよね!?」と言われると「あ、俺外人の血が入っているから」と言って、ひいひい爺ちゃんがロシア人だと嘘をついています。
かれこれ20年以上言っています、基本初対面の人に言うので、もう会わないとそのままです。未だに信じている人もおり、だけど否定しないままです」

プロフィール

島根定義(しまね・さだよし)
1973年11月8日生まれ、埼玉県出身。1993年お笑いコンビ・ツインカム結成。2000年、NHK「爆笑オンエアバトル」で10戦10勝のパーフェクトを達成し、チャンピオン大会で準優勝を果たす。2001年の解散後は、映画・ドラマ・司会を中心に幅広く活動。2009年から演劇の作・演出やイベント・テレビの作家など制作にも携わる。

公演情報

ジカタNo.1グランプリ 『G-1グランプリ 決勝』

日:2022年4月10日(日)15:00開演(14:30開場)
場:烏山区民会館ホール
料:4,000円(全席指定・税込) 視聴券3,000円※Confetti Streaming Theaterにて配信(税込)
HP:https://jikata-no1.com/
問:G-1グランプリ実行委員会
mail:mail.g1gp@gmail.com

Advertisement

伝統芸能・演芸カテゴリの最新記事