この度はカンフェティにて、歌と語りとコントラバスと『ことばとこんとらばす』のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、
カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.1をお送りします!
全3回連載で、公演への意気込みや舞台裏などをお伝えしていきます。
このインタビューだけの内容ですので、ぜひお楽しみください。
今回は松平敬さん(バリトン)、水野翔子さん (ヴィオラ・ダ・ガンバ) 、野村誠さん(作曲)、佐原詩音さん(作曲)にお話しを伺いました!
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――今回の企画について初めて聞いた時、どう思われましたか。
プロフィール
松平 敬(バリトン)
東京芸術大学卒業、同大学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして、湯浅譲二、松平頼暁、西村朗など150作以上の新作を初演。サントリーホール・サマーフェスティバル、新国立劇場などに出演。ソロCDとしてこれまで、『MONO=POLI』(平成22年度文化庁芸術祭優秀賞)ほか3枚のアルバムを発表。チューバの橋本晋哉氏とのユニット「低音デュオ」名義としても2枚のCDを発表。2019年には著書『シュトックハウゼンのすべて』を出版(第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞)。
水野翔子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
4歳からヴァイオリンを森川ちひろ氏に師事。12歳からコントラバスを始める。神奈川県立湘南高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻卒業。
これまでにコントラバスを岡本潤、吉田秀、西山真二、池松宏の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。野村誠作曲《弓から弓へ》2020年改訂版を初演。
現在はオーケストラの客演を中心に古楽から現代曲まで、オーケストラ、吹奏楽、室内楽など編成やジャンルに捉われず、幅広く演奏活動を行う。
野村誠(作曲)
1968年生まれ。作曲作品に、美術家島袋道浩の《弓から弓へ》のための音楽、コントラバスを弓道の弓で演奏する《弓から弓へ》(2016)、低音デュオのための《どすこい!シュトックハウゼン》など、著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)、『即興演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社、片岡祐介との共著)などがある。千住だじゃれ音楽祭ディレクター。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)理事。
佐原詩音(作曲)
1981年生まれ、金沢市育ち。関西学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、災害復興制度研究所勤務を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科に再進学。これまでに夏田昌和、安良岡章夫、福士則夫、鈴木純明の各氏に師事。これまでに佐原詩音作曲個展vol.1~4を開催。ピアノ・ソルフェージュ・作曲理論などの指導も行っている。日本芸術専門学校ピアノ講師。理数系塾講師。コンサートプラン・クセジュ代表。作品は国内外の様々な場で演奏されている。
次回は12/13(月)配信予定。
薬師寺典子さん(Sop)、吉田瑳矩果(Hp)、中村匡寿さん、波立裕矢さんが登場します。どうぞお楽しみに!