舞台「画狂人北斎」-2023-
製作発表記者会見リポート

舞台「画狂人北斎」-2023-<br>製作発表記者会見リポート

2023年2月から、全国13か所25公演上演される「舞台「画狂人北斎」-2023-」の製作発表記者会見が、墨田区墨提組合(見番)にて開催された。

演出の宮本亞門、葛飾北斎役の西岡德馬、お栄役の雛形あきこの他、
馬場良馬、谷佳樹、津村知与支、水谷あつしが登壇し、本作への意気込みや豊富を語った。
また、墨田区長の山本 亨氏のほか、向島花街の芸妓さんも登壇。
新春の舞を披露し製作発表記者会が華やかに執り行われた。

各登壇者のコメントはこちら。

西岡德馬(葛飾北斎役)
北斎を演じるにあたり、いろいろ勉強させていただいた。
1999年のアメリカの「LIFE」誌で
「1,000年間で功績のあった100人」のうち日本人で唯一選ばれている。
あらためて北斎や作品の偉大さを実感。

宮本亞門さん演出ということなので大船に乗ったつもりで臨みたい。
「画狂人」というタイトル通り、狂人になり、
いささか暴走するかもしれないが「暴走老人北斎」や「爆発老人北斎」として
馬のように走っていきたい。

役者人生55年の集大成をこの北斎の70歳からの集大成と合致させて、
演じさせていただこうと思います。

雛形あきこ(お栄役/峰岸彩役)
ここ何か月か葛飾北斎を調べていくと、不思議で魅力的な人という印象。
お栄に関しては、北斎をどのように支えて、また振り回されていったのか考えながら演じたい。
親子であり、師匠であり、おそらく異質で不思議な2人の関係を出せるようにしていきたい。
ぜひ楽しんでみていただきたいです。

馬場 良馬(高井鴻山役/柳川時太郎役)
北斎の孫、時太郎と鴻山を演じます。
絶賛稽古中で初参加ですが、德馬さんの演じる北斎の
生きたい、描きたいというエネルギーに感化されて振り回される物語ですが、
その強いエネルギーは、人に伝染していくと思います。
そのエネルギーを僕たちでたくさん作って、観ていただく皆様に生きるエネルギーになるように、
ぜひたくさんの方々に観ていただきたい。

谷 佳樹(峰岸凜汰役)
プロデューサーからお話をいただいたときは、大変身が引き締まる思いでした。
稽古は緊張していたが、皆さんマイペースな方々が集まり、うれしくて笑顔が絶えない現場です。
亞門さんの演出のもと、これから磨きがかかっていくと思いますので、
本番をぜひ楽しみにしていてください!

津村 知与支(長谷川南斗役)
初演(2019年)から3度目の出演。
初演時はまだ独身で現在の妻が妊娠、出産。という人生節目の公演。
2023年、いまでは2児の父となりました(笑)。
すべてをぶつけて頑張りたい。

水谷 あつし(柳亭種彦役/馬場秀樹役)
3回目の出演。
今回すべてが新しくなっている、亞門さんの攻めた作品になってます。
德馬さんの北斎の存在感と人間性に圧倒されていて、
新しい「画狂人北斎」が生まれると思ってます。頑張りたいです!

宮本亞門(演出)
德馬さんは北斎そのもの。
德馬さんの手綱をどこまで締めることができるか、この後どうなるか楽しみ。
北斎は、73歳で初めての版画を製作。
そのあと晩年までスタイルを変えながら、あらゆる作品を生み出してきた。
年齢なんて関係なく「生きてやる」という、北斎の晩年のエネルギーを多くの方に観てほしい。

山本 亨(墨田区長)
プレビュー公演が墨田区曳舟にて上演されるといことで、非常にうれしく思います。
そして、北斎は墨田区で生まれ、89年の生涯のほとんどを墨田区で過ごし、
素晴らしい作品を製作をされた、という墨田が誇る継承すべき偉人です。
ぜひ「画狂人北斎」の公演の大成功、および皆様のご活躍を期待しています。

「舞台「画狂人北斎」-2023-」の公演は、
2023年2月2・3日、東京・曳舟文化センター、
2月8日、北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)、
2月12日、京都・ロームシアター京都サウスホール、
2月15日、広島・JMSアステールプラザ 中ホール、
2月22日・23日、石川・北國新聞赤羽ホール、
2月25日、大阪・枚方市総合文化芸術センター 小ホール、
2月28日、大阪・池田市民文化会館(アゼリアホール)、
3月2日、大阪・吹田市文化会館(メイシアター)、
3月5日、鹿児島・霧島市民会館、
3月7日、福岡・ももちパレス(福岡県立ももち文化センター)、
3月11日、秋田・あきた芸術劇場ミルハス、
3月18日・19日、長野・小布施町北斎ホール、
3月22日から26日まで東京・紀伊國屋ホール、

以上、全国13か所にて上演される。

公演概要

舞台 『画狂人 北斎』-2023-
HP:http://no-4.biz/hokusai2023/

【東京墨田区・プレビュー公演】
日:2023年2月2日(木)・3日(金)
場:曳舟文化センター
料:8,500円(全席指定・税込)

【東京凱旋公演】
日:2023年3月22日(水)~26日(日)
場:紀伊國屋ホール
料:9,500円(全席指定・税込)

※ほか公演あり

問:株式会社エヌオーフォー mail:info@no-4.biz

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