この度は、カンフェティにて 歌劇「ドン・カルロ」のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.2(全3回連載)をお送りします。Vol.2では、大和市が誇る芸術団体と、市の文化事業の今について、引き続き、やまと国際オペラ協会会長であり、今作では修道士を演じる長谷部 浩士氏にお話を伺いました。
――大和市の団体「大和シティー・バレエ」と「ユース・ウィンド・オーケストラ」による、バレエとオーケストラとのコラボレーションも楽しみです。2つの団体の出演にはどのような期待がありますか?また、どのような経緯でこのコラボレーションが実現したのでしょうか。
プロフィール
長谷部浩士
故・益田典氏、故・上江法明氏に師事。「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ、「イル・トロヴァトーレ」ルーナ伯爵、「リゴレット」モンテローネ、スパラフチーレ、「ボエーム」コッリーネ、「ドン・ジョヴァンニ」騎士長、などの役を得意とする。またベートーヴェン「第九」「ハ長調ミサ」、モーツァルト「レクイエム」などのコンサートソリストも務めた。やまと国際オペラ協会会長、ルミニアーモ・オペラ会員。
やまと国際オペラ協会
2015年5月 やまと国際オペラ協会 設立
2015年12月 やまと国際オペラ協会設立記念コンサートを大和市生涯学習センターホールで開催
2016年12月 大和市文化創造拠点シリウスの開館記念事業として、「やまと第九」を上演
2017年1月 再演の期待が大きかった「第九」とベートーヴェンのオペラと組み合わせた「フィデリオと第九」を上演
2019年1月 「New Year Opera Gala Concert」として、やまと芸術文化ホールで初めてオーケストラピットを利用した公演を行った。大和シティバレエとも共演。
2020年2月 モーツァルトプログラム「ドン・ジョヴァンニとレクイエム」を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために2021年3月に延期。
2020年11月 文化庁の文化芸術活動の継続支援事業の支援を受けて、「ドン・ジョヴァンニ&レクイエム」の3月公演のための実証実験である「トライアル公演」を開催
2021年3月 「ドン・ジョヴァンニとレクイエム」をコロナ対策をしたうえで上演、好評を博す。2022年3月 歌劇「ドン・カルロ」の上演を予定していたが、コロナ禍で緊急事態宣言、まん延防止条例による練習の中止に伴い、上演延期を決定
2022年12月 「レクイエムと第九」をシリウス メインホールで開催
2024年1月 約2年遅れで念願のオペラ上演である「ドン・カルロ Yamato5幕版」を上演予定
次回は1月9日(水)配信予定!
まだまだお話を聞いていきます。どうぞお楽しみに!