この度は、カンフェティにてファンタジー影絵ミュージカル「夢の翼を広げて」のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.3(全3回連載)をお送りします。台本・演出・振付:上田 遙さん、影絵演出・美術:後藤 圭さん(劇団かかし座)、宇宙からの歌声:ケン・カタヤマさん、音楽監督:会田桃子さんにお話を伺いました!
――長く一緒に演奏される機会があったというカタヤマさんと会田さん。お互いの音楽家としての魅力はどのようなところでしょうか。
プロフィール
上田 遙
1987年「叫びと囁き」で全国舞踊コンクール第一位文部大臣奨励賞受賞。
その後、振付家としてデビューし、熊川哲也主宰K‐バレエ・カンパニー、小松亮太、東儀秀樹、早乙女太一、真琴つばさ、宮川彬良らトップアーティスト達の舞台を演出、振り付けをしている。
上田作品は、ジャンルを超越した優れた才能を融合させ、独自の舞台空間を展開。「キング・リア」では舞踏家・田中泯と雅楽師・東儀秀樹、青山劇場「RED」ではトップバレリーナたちとヴァイオリンの川井郁子、バンドネオンの小松亮太を組み合わせ、東京国立博物館「古代のファンタジー」ではフラメンコの小島章司とトップダンサーの舘形比呂一を配すなど、ファンを魅了し続けている。また、新国立劇場 オペラ「ホフマン物語」「アンドレアシェニエ」にて演出家フィリップ・アローと組み、振付を担当するなど活動は幅広い。芸術界の革命児として異彩を放つ。
後藤 圭
1981年、劇団かかし座代表に就任。以来現在までプロデューサーとして数多くの影絵・影絵映像・影絵劇を制作するとともに、自ら脚本・演出も手掛ける。「厚生労働省社会保障審議会 特別推薦児童福祉文化財」など演出・制作作品の受賞多数。また影絵に関する書籍も多数。
地元横浜の演劇フェスティバルでは中心メンバーとして開催に携わった他、全国各地の市民参加演劇・影絵劇への指導・協力等を行う。
過去には公益財団法人神奈川芸術文化財団・評議員、玉川大学芸術学部・非常勤講師を務め、現在は一般社団法人アシテジ(国際児童青少年演劇協会)日本センター・会長、一般社団法人日本影絵劇協会・会長、公益社団法人日本児童青少年演劇協会・理事を務める。
ケン・カタヤマ
ミラノ国立ヴェルディ音楽院に留学し、オペラ、オペレッタ、ミュージカル他、多くの舞台で主役を務める。劇団四季「オペラ座の怪人」に客演。バスからテノールまでの役を演じ注目を浴びる。オペラ、カンツォーネ、タンゴ等ジャンルを超えた甘美な歌声と柔軟な感性は、”天性のコローレ(声色)”と称され、日本はもとより海外に於いても高い評価を得ている。ナポリ・マリリアーノ芸術家文化協会より功労賞授与。
作詞、作曲、訳詞手掛け、国際的な感覚の中にもジャパン・アイデンティティを存在させたテノールアーテイストとして活動。2016年4月スペインで開催された「三大陸テノール」にアジア大陸代表として参加。スペインのスターテノールユニット【ADESSO】メンバー。圧倒的な歌唱力と繊細な表現力で観客を魅了。
会田桃子
3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブや、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。
現在、アルゼンチンタンゴプレーヤーとしての活動を軸に、ジャズ、ポップス、シャンソン、ラテンなど、様々な音楽シーンでソロバイオリニストとして活躍しており、即興演奏にも定評がある。
また、自身主催の舞台では、ヴォーカルは会田が務め、歌手としても活動中。
作編曲家としても活動しており、アーティストへの楽曲提供などもしている。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご来場をお待ちしております!
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