この度は、カンフェティにて 附けの會 伝統芸能の魅力を伝える會2022produce「忠臣蔵尽くし 本伝発端編」のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.2(全3回連載)をお送りします。
作・小佐田定雄さん、作/出演・玉川奈々福さんにお話を伺いました!
――今回は講談、義太夫、浪曲によって物語が構成されていきます。様々な表現方法が合わさった作品だからこその魅力はどんなところでしょうか。
プロフィール
小佐田定雄
落語作家。1952年、大阪市生まれ。
77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手始めに、落語の新作や改作、滅んでいた噺の復活などを手がけ、作った新作落語の数は265席を超えた。
近年は落語だけでなく、狂言、文楽のほか歌舞伎『廓噺山名屋浦里』
『心中月夜星野屋』の台本も手がけた。
2021年松尾芸能賞優秀賞受賞。
著書に「5分で落語のよみきかせ」三部作(PHP研究所)
「落語大阪弁講座」(平凡社)「枝雀らくごの舞台裏」
「米朝らくごの舞台裏」「上方らくごの舞台裏」(ちくま新書)などがある。
2020年11月7日に舞台裏シリーズ第四弾!
「新作らくごの舞台裏」(ちくま新書)が発売された。
玉川奈々福
神奈川県横浜市出身。浪曲師・曲師(浪曲三味線弾きのこと)。
三波春夫先生と同じ7月19日生まれ。
1994年10月、日本浪曲協会主宰三味線教室に参加。
1995年7月、二代目玉川福太郎に入門。三味線の修行をしていたが、師の勧めにより、
2001年より浪曲師としても活動。
2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、
2005年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回をプロデュース、全10回公演がすべて大入り満席となる。
2006年12月、芸名を美穂子から奈々福に改め名披露目。
さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲や、長編浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。
平成30年度文化庁文化交流使として、イタリア、スロベニア、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタンの七か国で公演を行った。中国、韓国でも公演を行った。第11回伊丹十三賞受賞。
次回は8/8(月) 配信予定!
まだまだお話伺います!どうぞお楽しみに。
チケット発売中!