『第32回和泉姉妹の会』カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.3

『第32回和泉姉妹の会』カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.3

この度はカンフェティにて、『第32回和泉姉妹の会』のチケットをご購入いただきありがとうございます!

当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.3をお送りします!
全3回連載で、公演への意気込みや舞台裏などをお届けしてまいります!
このインタビューだけの内容ですので、ぜひお楽しみください。

和泉淳子さん、三宅藤九郎さんにお話を伺いました!


――今まで50年間舞台に立たれてきた中で、最も心に残っている公演はどんな公演でしょうか。

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プロフィール

史上初女性狂言師 和泉淳子(和泉流宗家 筆頭控え家)
昭和44年生まれ。狂言和泉流19世宗家の和泉元秀の長女として生まれる。3歳で初舞台。以後、公式公演に多数出演。昭和60年、大曲「三番叟」を披く。昭和61年「奈須与市語」を披く。平成元年、成人とともに国立能楽堂において「史上初女性狂言師誕生記念公演」を行う。同年、文部大臣より感謝状を受ける。平成6年「釣狐」を披く。平成7年、NHK「ひるどき日本列島」キャスターとしてレギュラー出演。その他TVCM「大同生命」(4年間)、ラジオなどで活躍。平成13年、女性狂言師協会設立、代表に就任。平成27年大曲「花子」を披く。
国際文化交流としての海外公演も外務省主催、国際交流基金共催事業、民間交流等、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、14カ国30余都市に及び、上海万博やミラノ万博で公演する。
伊勢神宮をはじめとした全国の神社仏閣での奉納公演や幼稚園、小学、中学、高校、大学生に古典芸能鑑賞教室として学校教育公演を、文化庁委託事業をはじめとして、全国で行う。「全国の若者に平等に芸術を触れる機会を!」をスローガンに、特に初等教育にも力を注ぐ。平成23年新潟市の26000人の小学生を始めとして、燕市、茅野市、宇部市でも小学生向けの大規模鑑賞会を行う。
金城学院大学非常勤講師。平成29年より日本女子大学附属豊明小学校子どもクラブ講師。「狂言と和の作法」として、日本の心、道徳を分かりやすく指導する。日本女子大学附属豊明小・中・高に学び、日本女子大学文学部国文学科卒業。二児の母。長女・和泉慶子(2002年生)、長男・和泉和秀(2008年生)も3歳で初舞台を踏み、狂言師の道を歩む。
元BS試験放送番組審議委員。能楽協会会員。NHKエデュケーショナルあそいくマスター。

十世三宅 藤九郎(じゅっせ みやけとうくろう)
狂言和泉流十九世宗家・故和泉元秀の次女。2歳半で初舞台。
江戸時代、加賀藩前田家のお手役者(お抱え狂言師)であった名家・三宅藤九郎家 十代目当主。
青山学院初・中・高等部・大学(法学部)卒業。
プロとしての登龍門である大曲「奈須與市語」を12歳、「三番叟」を14歳で披く。15歳で祖父の人間国宝故・九世三宅藤九郎より指名を受け、三宅藤九郎の名跡を継承。17歳で十世三宅藤九郎襲名披露公演を、国立能楽堂において姉・和泉淳子の「史上初女性狂言師誕生記念公演」と同時に開催。同年、文部大臣より感謝状授与。狂言600年の歴史上2人目の女性狂言師。
全国での公演や神社仏閣での奉納狂言、幼稚園から大学までの学生を対象とした芸術鑑賞教室を行うほか、文化庁委嘱事業をはじめ「三宅藤九郎の狂言授業」を展開、小中学生のこころの教育にも精力的な活動を行っている。平成23年に新潟市60校余で26000人の小学生に「女性狂言師によるおもしろ狂言らいぶ」を実施、以後高知市、燕市、茅野市、宇部市などでも小学生対象の大規模な鑑賞教室を実施している。企業における社会人研修や、アスリートへの狂言ワークショップも多数。
国際文化交流としての海外公演は14カ国40都市に及ぶ。海外公演をはじめ国内外の国際シンポジウム等で英語による狂言解説・ワークショップを行っている。2012年には米国ノースダコタ州立大学芸術学部より、全米初となる、レギュラーカリキュラムに日本の芸能を取りいれた「Wokashi」プロジェクトへ客員アーティストとして招聘を受ける。同プロジェクトの芸術監督として英語による狂言制作と指導、ならびに公演のアートディレクションを行う。その際に制作した英語狂言は日本でも好評を博し、2016年には在日本米国大使館でも上演された。
2014、2016、2018年度内閣府対米広報事業「Walk in US,Talk on Japan」で渡米、狂言のプレゼンテーションを計10州15都市で実施。ニューメキシコ州サンタフェ市より、2016年4月16日を「Tokuro Miyake Day」とする宣告状授与。2021年日英西の三ヶ国語狂言を制作・上演。
金沢・鈴木大拙館(谷口吉生設計)での狂言公演プロデュースや2017、2020+奥能登国際芸術祭参加公演の企画制作など、幅広い層に狂言の魅力を伝えている。


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