5月7日(日)座・高円寺2にてProject ORIGIN・第一回主催公演『ふしぎの国のアリス』の上演が決定、それに伴い俳優・ダンサー・ミュージシャンなど、多彩な顔ぶれの出演者も公開された。
Project ORIGINは、早稲田大学在学時より国内外で文化活動に取り組んできたエンドウレイを中心とし、20代のメンバーで運営されている団体。俳優・ダンサーといったパフォーマーから、デザイン・映像などクリエイティブスタッフが所属している。
本作は、『すべてのいきものは、ひとしくうつくしい』というコンセプトの元、総勢38名の若手アーティストによるバレエ、タンゴ、タップダンスをはじめとした12種のパフォーミングアーツ、管楽器、弦楽器に加えDS、モノサシなどの異種楽器も使用した生演奏によって、ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』をベースにふしな世界を作り出す。
公演は、5月7日(日)座・高円寺2にて13:00/18:00の2ステージ行われる。
第1回主催公演 「ふしぎの国のアリス」
■あらすじ:
アリスは登山家であり絵本作家の父親と自然の中で遊んだり、
父親が作る物語を聞くことが大好きな好奇心旺盛な少女だった。
そんなある日、いつも通り外に出かけた父親が消息不明に。
一年が経過し、妻は子どもたちの心の区切りのために、認定死亡という形をとることにする。
しかし、この出来事をきっかけに母や姉はそれぞれの形で自分の心の穴を埋めたことで、
以前の二人の面影はなくなり、アリスにとっての幸せな生活は崩壊。
アリスはついにあらゆるものに興味が持てなくなり部屋から出られなくなってしまう。
そんなアリスの元にアリス宛の配達物が届く。
封筒を開けてみると、かつて父親と約束した「絵本」が入っていた。
アリスは驚きを隠せぬまま絵本を読もうとしたその時、どこからともなく白うさぎが現れ絵本を奪い取ってしまう。
必死に白うさぎを追いかけていくとアリスは大きな穴に落下。
辿り着いたのはかつてどこかで聞いたことのあるようなふしぎな世界だった。
■日時:5月7日(日)13:00〜 / 18:00〜 ※開場は1時間前を予定
■会場:座・高円寺2(〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2丁目1−2 座・高円寺 B1F)
■チケット:一般 ¥4,500 ペア ¥8,000
■キャスト:
鈴木結翔/山下湧吾/深月要/山﨑和香/野井一十/鈴木敦也/Kaito/神渡茉由/町田篤人/山崎笑夢/にこるにこふ/礼奈/柏木凱斗/Yolo/みそ。/なかじまゆり/こころ/安里太志/Kame/Rikamoon/古瀬望/リリコ/一歳ナンギ/仲俣莉紗/平田啓樹
ー演奏家ー
Masaki /Akane/アラン/つっちー/山﨑花音/Hibiki WATANABE/伊藤健汰/Chee’z/道祖人/山形雅宏/ほくほく/ゆでたまご/せんときゅん
■スタッフ:エンドウ レイ(演出・脚色) / 植松 翔子(脚本) / わたなべ ひでお(舞台監督) / 宇戸 佐耶香(舞台美術) /南条 真沙代(照明) / 改谷 直輝(音響) / Masaki.・村上 功一・加藤 公太朗(作曲・編曲) /豊田 ゆり佳・玉野 紗江(振付)/ 麗乃(アシスタントディレクター) / 島﨑 かんな(メイクアドバイザー) /世一 麻恵(デザイン)/ 安江 裕太(制作) / 出口 健太郎(映像) / 松尾 龍汰(広報)