
エンタメ業界の片隅でひっそりと咲くカンフェティスタッフたちが、
実際に足を運んだ公演の感想を徒然なるまま、記録しています。
※ 感想の性質上、公演の内容に触れている場合があります。未見の方はご注意ください。
= 2026年7月のラインナップ =
- 7/27 舞台『刃牙 THE GRAPPLER STAGE2 ー最凶死刑囚編ー』(スタッフH)
- 7/25 ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』(スタッフC)
- 7/22 第15回シソンヌライブ[quinze](スタッフA)
- 7/12 『メリリー・ウィー・ロール・アロング』(スタッフO)
- 7/12 ムシラセ 2026年本公演『煙の汽水域』(スタッフI)
- 7/10 こまつ座 第159回公演『マンザナ、わが町』(スタッフU)
- 7/5 東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展(スタッフM)
舞台『刃牙 THE GRAPPLER STAGE2 ー最凶死刑囚編ー』
📍 新宿FACE
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めちゃくちゃ楽しかった!原作が好きで観に行ったんですが、随所でシーンを再現してくれてかなり嬉しかったです。あと烈海王の中国舞踊がキレッキレでかっこよかったです。
烈海王が川の上を走って渡るシーンで会場が沸いていて、あのシーンはみんな大好きなんだなと思いました。初めて2.5次元舞台を観たんですが、同じモノを好きな人が集まって一緒に盛り上がれる空間の良さを刃牙ステを通じて体験しました。
公演期間:2026年7月23日 (木) 〜 28日 (火)
配信期間: ~ 2026年8月7日 (金)
ミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』
📍 EXシアター有明
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Ben Plattさんのトニー賞(2017年)のパフォーマンスを映像で観たときから、本当に観たかった作品です!日本での上演を待ち望んでいた一人として本当に嬉しく、観劇が叶うことに感謝するとともに心からお祝い申し上げます。
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この『ディア・エヴァン・ハンセン』という作品は、グラミュ好きなスタッフが普段親しんでいる歴史モノやファンタジーではなく、まさに現代の普通の高校生の話。登場人物のだれかには感情移入してしまうし、こういう人いるよね~という共感が作品のリアリティを加速させます。だからこそヒリヒリするような痛みも覚悟していたのですが、観劇後は明日への活力をもらえる、空を見上げたくなるような晴れやかな気持ちになれる作品でした。
私が観た回は柿澤勇人さんご出演の回。愛おしくて、前を向いて頑張ってほしくて、応援したくなるとても素敵なエヴァンでした。(初日カテコのガッツポーズには感動しました。)
EXシアター有明はアクセスこそややハードルがありつつもとても観やすい劇場で、視界良好な環境で待望の作品が観られてとてもありがたかったです。
<東京公演>EXシアター有明 (2026年7月25日~8月23日)
<愛知公演>御園座 (2026年8月29日~9月6日)
<大阪公演>梅田芸術劇場メインホール (2026年9月10日~21日)
第15回シソンヌライブ[quinze]
📍 下北沢 本多劇場
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独特なネタの発想、卓越した演技力、その掛け算で生み出される世界へ。
いつもたくさんの笑いと、見終わった後の満足感がとにかく半端無いです。
「金の斧 銀の斧」的なお店のネタが凄かった…笑いすぎて悶絶してました。
ともに第1回から見続けている友人と。…最終回まで見届ける気満々です(笑)
【東京公演】下北沢 本多劇場 7月11日(土) ~7月26日(日)
【静岡公演】浜松市浜北文化センター 大ホール 7月31日(金)~8月2日(日)
【青森公演】弘前市民会館 大ホール 8月7日(金) ~8月9日(日)
『メリリー・ウィー・ロール・アロング』
📍 塚口サンサン劇場(スクリーン上映)
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2021年ホリプロ制作の日本キャスト版を観た知人からおすすめされて鑑賞。
NYハドソン劇場での上演時の映像をスクリーン上映用に編集してあり、バストアップの映像を織り交ぜつつ客席を一切映さない撮り方によって、まるで舞台上で展開を見守っているような臨場感あふれる映像作品でした。
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虚しささえ感じる40代から、成功を追い求めていく30代、そして夢に溢れた20代へと時間を遡る様子ははっきり言って残酷。現実を生きる自分とも重ね合わせて、胸に迫るものがありました。価値観のすれ違いや立場の変化などで、友人と疎遠になっていく経験は誰しも大なり小なりあるのではないでしょうか。
ですが、ただ悲観的に終わるのではなく「これは何が大切だったのかを思い出すために必要な道のりだったのだ」と希望を感じられるラストシーンでした。
「道を戻ることはできない、でも選びなおすことはいつだってできる」という静かなメッセージに大いに励まされました。私の人生に演劇があってよかったです。
また日本で上演されることがあればぜひ観に行きたい作品です。
6/26(金)〜TOHOシネマズ 日比谷ほか劇場公開中
ムシラセ 2026年本公演『煙の汽水域』
📍 小劇場 B1
「おじさんの一生」を20歳、35歳、50歳の一場面を切り取って描かれた作品。主人公の男性を起点に登場人物たちの感情が静かに揺れるような、極めて繊細で切ない物語でした。
本当に大切なものって往々にして、失って初めてその尊さに気付かされるものですよね……。
おじさんの時間経過とともに移り変わる人間関係、一方で、移り変わらない想いや人間性。小さな舞台の上で、様々な感情を同時に見つめることができました。もう1回観たい……!!!
カンフェティのインタビュー で阿岐之将一さんがお話しされた「あるグッズ」が、作中で形を変えて登場しているのも嬉しい!!!🐕
公演日程:2026年7月11日(土) 〜 7月19日(日)
こまつ座 第159回公演『マンザナ、わが町』
📍 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
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戦時中の日系アメリカ人の女性たち。
色々ときつい状況のなか、力強くそして明るく生きる彼女たちに勇気をもらう。
皆さん素敵でしたが、非常にコミカルなジョイス立花役の真飛聖さんの意外性と、リリアン竹内役の福井由峰さんの年下の元気娘の雰囲気が合っていて、とても印象的でした。
≪東京公演≫ 2026年7月10日(金)~ 7月23日(木)
東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展
📍 東京都美術館
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ゆっくり回っても2時間かからない、心地よい規模感。それなのに余韻はずっと続く——
20世紀アメリカの画家、アンドリュー・ワイエスの展覧会に行ってきました。
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前衛美術の潮流とは別路線に立ち、独自の視点と筆致で自然や身近な人々を描き続けたワイエス。その作品は決して派手ではないものの、どこか見る人の心を静かにさせる作用があると感じました。
展覧会のポスターにもなっている、家の裏口に座り込みどこか遠くを見つめる女性「クリスティーナ・オルソン」の絵。彼女の姿は作者に「傷ついたカモメ」を連想させたとか。
展示のテーマごとに掲げられている解説や絵のキャプションは、館内のQRコードを読み込むとスマホでも閲覧できるようになっていました。展示の途中に設置されている、生涯や絵画技法についての数分程度の解説動画も、理解を深める助けになりました。
また最近の美術展は写真撮影OKのところも増えてきていると感じますが、今回は最終フロアのみ撮影可能でした。
東京の会期は終了しましたが、愛知・大阪と続くので、行ける方はぜひ足を運んでほしいです。
《東京会場》東京都美術館(会期:2026年4月28日〜7月5日)※会期終了
《豊田会場》豊田市美術館(会期:2026年7月18日〜9月23日)
《大阪会場》あべのハルカス美術館(会期:2026年10月3日〜12月6日)