登録者74万人の大人気YouTubeチャンネル× 怪読劇の第2弾が決定 厳選された5つの話が豪華俳優陣の朗読でより怖く

 怪談芸人として人気を集める好井まさおが原案を手がけるリーディング・怪読劇『怪談の語り場』。昨年の第1回が大好評を得たことから、今年第2回の上演が決定した。好井が本当に怖いと思った実話怪談から厳選した5つのエピソードが、小川菜摘や増田有華など豪華俳優陣の朗読で届けられる。昨年に続き企画・出演する小川、原案及び出演の好井、そして演出を務める矢島弘一(劇団「東京マハロ」主宰)に話を聞いた。

小川「そもそものはじまりは、私がYouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』の大ファンだったことからなんです。“中毒”といっていいくらい毎日見ているのですが、本当にたくさんの怪談があるので、これを朗読劇にしたら面白いんじゃないかと思って。そこから企画が動きだしていきました。第2回も、俳優と芸人が朗読劇として実話怪談を届けるというコンセプトは変わりません」

好井「お話をいただき、ぜひやらせていただきたいと思いました。第1回では出演していなかったのですが、観ていて『自分も混ざりたい!』と思い、今回は自分も読ませていただくことにしました。私のチャンネルには年間3万6千通の投稿が届くのですが、今回もその中から幅広いジャンルの怖い話をセレクトしました。これを脚本家の皆様がどう膨らませてくださるのか楽しみです。前回もすばらしい脚本を書いていただき、投稿者の皆様も大変喜んでくださいました」

 第2回の上演にあたり、演出は小川が絶大な信頼を寄せる矢島が担当することになった。

矢島「脚本がこれから完成するのでまだ思案中ではありますが、お客様を巻き込む演出や“その場でひらめく”ような要素を模索しています。稽古での皆様の演技を見ながら演出を深めていきたいと思います」

 もう1つ欠かせないのが、前回も音で劇を見事に彩った“生音奏者”吉田能の存在だ。

小川「吉田さんは天才ですね。芝居に合わせて即興で音をつけてくださるのですが、すべてが驚きで……今回もどんな音作りをしてくださるのか、とても楽しみにしています」

矢島「私自身、演出において音をとても大切にしていますので、吉田さんと共に作品の世界観を構築していきたいです」

 公演後にはアフタートークが行われ、より物語を深く味わったり、本編では聞けない話も楽しむことができる。パワーアップして帰ってくる第2回の怪談朗読劇に期待が膨らむ。

(取材・文:長井進之介 撮影:立川賢一)

プロフィール

小川菜摘(おがわ・なつみ)
1978年、ドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』でデビュー後、文学座付属演劇研究所に入団。以降、映画『ありきたりな言葉じゃなくて』、NHK 大河ドラマ『徳川家康』、舞台『シェイクスピア物語』、『のど自慢』、『歌うシャイロック』などに出演。近年は年間5・6 本の舞台に出演するなど精力的に活動。

好井まさお(よしい・まさお)
芸人として活躍する一方、怪談など語りの名手としても知られる。また、俳優としてドラマ『せいせいするほど、愛してる』、Netflixオリジナルドラマ『火花』、映画『PとJK』、『ザ・ファブル』など映像作品にも多数出演。YouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」では様々な怪談や恐怖体験⇒“ヒトコワ”と呼ばれる事件を独自の語り口で発信し、幅広い層から支持を集めている。

矢島弘一(やじま・こういち)
劇団「東京マハロ」主宰・脚本・演出。2006年に劇団「東京マハロ」旗揚げ。2016年、TBS『毒島ゆり子のせきらら日記』でテレビ脚本デビュー。同作で第35回向田邦子賞を受賞し、確かな筆致と人物描写の巧みさが高く評価されている。TBS『コウノドリ~命についてのすべてのこと~』など民放のドラマをはじめ、『ハルカの光』、『風よ あらしよ』、『東京の雪男』、『やさしい猫』などのNHK ドラマの脚本を担当。『六人の嘘つきな大学生』では初の映画脚本を担当。最新作は、フジテレビ『夫婦別姓刑事』。2026年5月、劇団「東京マハロ」20周年記念公演を本多劇場で上演。

公演情報

リーディング・怪読劇 第2弾『怪談の語り場』

日:2026年8月1日(土) ※他、大阪公演あり
場:YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER
料:前売6,900円 当日7,400円(全席指定・税込)
HP:https://live.yoshimoto.co.jp
問:FANYチケット問合せダイヤル tel.0570-550-100(10:00~19:00)

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