“僕青” メンバーと元SKE48の2人がWキャストで主役に挑戦! 生きるために刀を振るう少女たちが立ち向かう宿命の物語

 江戸時代前期、信州・上田の山深い戦場跡で生き延びる忍の少女たちを描く『紅哭–KURENAI–』。豪華スタッフ陣のもと、本格的な殺陣を取り入れたエンターテインメント作品を目指す本作に、アイドルグループ「僕が見たかった青空」の秋田莉杏と元「SKE48」の菅原茉椰がWキャストで主演を務める。

秋田「出演の話を伝えられたときは、本当に私で大丈夫なのかと不安に思いながらも、すぐに『挑戦したいです!』と答えていました」

菅原「初舞台の予定がコロナ禍でなくなり、実質初めての舞台です。この姿をファンの方にようやく見せることができて嬉しいです」

 そんな彼女たちが向き合うのは、宿命を抱えた登場人物たちが生死を賭けて戦う物語。台本を読んだ時は2人とも泣いてしまったという。

秋田「“情”を捨てた人間たちが、葛藤しながらも戦い続ける姿に胸が熱くなりました」

菅原「演じるのが辛いくらいの人生をそれぞれが歩んでいて、苦しい気持ちになってしまって」

 2人が演じる主人公の霧音は、肉親との死別をきっかけに心を閉ざし冷徹に生きる少女。

秋田「強く生きるために本当の自分を隠し続けるその裏には、抱えきれないほどの痛みと苦しみがあって、本当は弱い人間なんだろうと思います。そして優しい人。シーンごとに大きく変化する感情の理由を大切にしながら、それをどこまで表に出すのかも含めて丁寧に表現していきたいです」

菅原「霧音は、本当は色んなことを思ってるけど、それが自分の心を壊すかもしれないから、隠して、見えないようにして生きるということに必死な子。霧音の気持ちに寄り添いながらも、自分自身を見失わないように気をつけたいと思います」

 活動の幅を広げながら成長を続ける彼女たちにとって、大切な作品になりそうだ。

秋田「ご一緒するキャストさんたちのお芝居から多くの刺激や気づきをいただける、そんな環境にいられることをとても嬉しく思います。東京・大阪・愛知公演とあるので、それぞれの空気感の違いを感じられるのも楽しみです!」

菅原「今回、殺陣があるのですが、ほぼ0からスタートするキャストさんたちが多い中、100から120%にどうやってもっていけるか。ドキドキと心配がありますが、自分たちが何処まで成長出来るのかも楽しみです!」

(取材・文:西本 勲)

プロフィール

秋田莉杏(あきた・りあん)
2007年生まれ、兵庫県出身。2023年、乃木坂46の公式ライバルとして結成された「僕が見たかった青空」に、応募者35,678名の中から選ばれた23名の1人として加入。今年6月には、結成3周年記念ライブを河口湖ステラシアターで開催予定。

菅原茉椰(すがわら・まや)
2000年生まれ、宮城県出身。2015年、SKE48に加入し芸能活動をスタート。合計12作のシングルで選抜メンバーとして活躍し、2025年8月に卒業。現在はタレント・俳優・モデルとマルチに活動中。

公演情報

舞台『紅哭-KURENAI』

日:2026年5月27日(水)~31日(日)
※他、大阪・愛知公演あり
場:シアターサンモール
料:S席11,000円 A席9,900円
(全席指定・税込)
HP:https://kurenai-stage.com
問:style office 
mail:stage.contact55@gmail.com

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