ある一言がきっかけで、念願の兄弟役が実現 山本芳樹が手掛ける音楽劇第2弾はキャストも演奏に参加!?

ある一言がきっかけで、念願の兄弟役が実現 山本芳樹が手掛ける音楽劇第2弾はキャストも演奏に参加!?

 劇団スタジオライフの山本芳樹が設立した、1人または少人数で上質なミュージカルや音楽劇を提供する「プティビジュー」の第2弾公演は、生演奏で繰り出される笑いと涙のファンタジー作品。山本は、中心メンバーでもある脚本・演出の斎藤栄作と作曲・演奏の後藤浩明との打ち合わせでのキャスティング秘話を語ってくれた。

 「最初の打ち合わせで話した『天宮良さんと兄弟の役を演じたい』という僕の要望が反映されたんです。実は20代前半の頃、ある人から『天宮良に似ているね』と言われたことがあって、いつかは良さんと兄弟役をやりたいとずっと思っていたので、今回実現することが出来て嬉しいです。ちなみに2008年に共演した際、その話を良さんにしたら『そうかな~』と照れていました(笑)。
 純ちゃん(植本純米)も共演した時からずっとまたご一緒したいと思っていましたし、『女性キャストが1人いた方がいいと思います』と後藤さんから提案された時、栄作さんが『まりゑさんどうですか? 何でもできるいい女優さんですよ』と。『実は僕も以前、まりゑさんのパフォーマンスを見ていつかご一緒したいと思ってたんです』と意気投合したので、僕の中では最高のキャスティングです」

 初稿を見ただけで「絶対面白い!」と確信したという。

 「全然このままでもいいぐらいで、初稿から僕の想像を超えていました。改めて栄作さんに期待しています」

 4人という少人数だからこその見どころを挙げてくれた。

 「4人がメインの他にいろいろな役を演じるところが見どころです。いろいろな役割をやりながら協力したり何かを補ったりする上で、バランスをどう保って様々なシーンが紡がれていくのか注目して欲しいです。個人的には良さんが引きこもりの役を演じるのが楽しみで、良さんのアクティブなイメージと気弱で引きこもりの役とのギャップはきっと面白いと思いますね」

 演奏にも注目で、後藤浩明が担当するピアノ以外にも出演者が楽器を弾く予定だ。

 「僕も途中にギターを弾く予定で、ギターを使ったちょっとふざけたシーンがあります。僕以外に、純ちゃんも演奏出来ますし、音楽活動をされている良さんがギターを弾くのもいいですね。良さんの生演奏は本当に贅沢なこと。僕から2人の演奏を提案してみるので、実際に演奏するかどうかは、是非劇場で確認してみてください」

(取材・文:冨岡弘行 撮影:NORI)

プロフィール

山本芳樹(やまもと・よしき)
兵庫県出身。劇団スタジオライフ所属。舞台『トーマの心臓』、『アドルフに告ぐ』、『ヴェニスに死す』、『PHANTOM The untold story ~語られざりし物語~』などといったスタジオライフ公演や外部公演などに数多く出演。また定期的に音楽ライブも行い、自身が作詞・作曲を手掛け、オリジナルCDアルバムをリリースしている。

公演情報

プティビジュー 
音楽劇『mobile ~僕と兄貴とジャックと豆の木~

日:2026年2月18日(水)〜3月1日(日)
場:中野 テアトルBONBON
料:一般6,500円 U-25[25歳以下]3,500円 ※要身分証明書提示(全席指定・税込)
HP:https://yypetitbijou.com
問:プティビジュー 
  mail:yypetitbijou@gmail.com

Advertisement

インタビューカテゴリの最新記事