映像や音楽も盛り込んだ新感覚の舞台に4人が挑む 10年の時を隔てて綴られる、ふたつの朗読劇

映像や音楽も盛り込んだ新感覚の舞台に4人が挑む 10年の時を隔てて綴られる、ふたつの朗読劇

 『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』は出演者が4人だけの朗読劇。弾ける笑顔が印象的な登場人物を演じるのはAKB 48で活躍する大西桃香と馬嘉伶、現在は声優として活躍する長谷川玲奈、人気声優として、数多くの作品に参加する小坂井祐莉絵の4人だ。朗読劇の出演は大西と長谷川は2度目、馬と小坂井は初挑戦だという。

大西「同じ朗読劇でも前回とはだいぶニュアンスが違うでしょうね。しかもこの作品は映像や生演奏も入ってくるし、私達にも少しからだの動きがありそうです。だいぶパワーアップした舞台になると思います。一生懸命頑張りたいです」

長谷川「前回の作品も大西さんと一緒で3人だけの舞台で、不安や緊張もありましたけど、やってみたらすごく楽しかったです。今回は4公演全部違うものになる気がしていますから、そこを楽しんでいただきたいです」

馬「舞台は全て大好きですが、朗読劇は観たこともないんです。でもみなさんから話を聞いて、すごく楽しみになってきています」

小坂井「普段やっているアニメでは声を入れてから画面が完成しますが、舞台だとリアルタイムに完成していくので、楽しみであり緊張もあります。普段よりも自分の演技をそのまま届けられますからね」

 さらに今回はその10年後を描いた物語も用意され、2バージョンが上演されるという。チャレンジを含んだ舞台に向かう抱負も聞いてみた。

大西「自分自身やったことがない役ですから、難しさはあると思っています。“みんなで青春を取り戻す”というのがひとつのテーマですから、私達と一緒に時間の共有をしてほしいです」

馬「昔の日記や写真を見ていると、1年前でも成長を感じることがあります。だから10年後の自分の姿は思いもつきません。私は周りから18歳から成長していないと言われるので(笑)、17歳の方が戻りやすいですね」

小坂井「普段の仕事では出せない、私の演技の表情に注目して欲しいです。そしてこの4人と一緒に青春してみたかったな、と思ってもらえれば嬉しいです」

長谷川「女の子同士の会話も楽しんでもらいたいですね。そして私も表情などで伝えることがどこまで出来るか挑戦になります。自分の演技の幅も拡げたいですから」

 青春の頃に出会った友は生涯の友になる。そんなことをあらためて教えてくれる舞台になりそうだ。開幕を楽しみに待ちたい。

(取材・文:渡部晋也 撮影:山本一人[平賀スクエア])

ちょっと疲れた時、気持ちを切り替えたい時におすすめなリフレッシュ方法を教えてください

小坂井祐莉絵さん
 「私のリフレッシュ方法は、1人旅です。悩むとよく旅にでます(笑)! 自然が豊かでゆったりした地域に行って地元の方とお話したり、普段見られない景色や建造物を見ると、自然と癒されて気持ちがリフレッシュされます。コロナ禍になってからは、都内の商店街をお散歩したり、代々木公園のベンチでボーっとしたりしてます! 特に何かをするわけでは無く、穏やかな場所で深く空気を吸ったり、自然の音に耳を澄ます時間を持つって、すごく贅沢で大切な時間の使い方なのかなと最近思っています」

大西桃香さん
 「好きなものを好きな時間に好きなだけ食べる!です。本当はアラームをかけずに好きなだけ寝るとか、時間を気にせずふらっとどこかへ出かけるとかなんですけど、お仕事もあるし、なかなかそれが出来ないって時は食べ物でご褒美をあげています。次の日に撮影とか人前に立つお仕事があって、それも出来ない時は実家の猫の動画とかYouTubeにアップされている動物の動画を観ます(笑)」

長谷川玲奈さん
 「自然に触れることです! 出身が新潟なので東京に出てきてから気づいたのですが、海、川、森の音や空気に触れると心が豊かになり故郷を思い出す感覚に近いなと思いました! 星、月、滝、鍾乳洞等も大好きです! 東京に来てからは友人や兄にドライブに連れて行ってもらっています! ドライブに行けない時はネットを使って4K映像で自然を楽しんでます(笑)」

馬 嘉伶さん
 「映像作品がすごく好きで、休みの日は基本、ドラマと映画を観まくって、リフレッシュします。気持ちを切り替えたい時は本を読んでいます! 文字だけの世界は人を成長させると思っているので、心が落ち着かない時には、いろんな本を読んで、いろんな世界観を取り入れて、自分を成長させてまた頑張るようにしています」

プロフィール

長谷川玲奈(はせがわ・れな)
新潟県出身。子どもの頃から野球や陸上競技に親しむスポーツ少女だった。現在は声優を中心にTV やラジオ、雑誌などにも数多く出演している。

小坂井祐莉絵(こざかい・ゆりえ)
愛知県出身。2012 年「知多娘。」ご当地アイドル声優オーディションの合格をきっかけに声優デビュー。アニメ『恋と呼ぶには気持ち悪い』で主役を務めるなど、人気声優として活躍。また、2018 年から小坂井ゆりえ名義で女子プロレス団体「スターダム」のリングアナウンサーとしても活動している。

大西桃香(おおにし・ももか)
奈良県出身。2014 年の『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』に奈良県代表として合格、メンバーとして活動を開始する。舞台作品への参加も数多い。2021 年発売「根も葉もRumor」では選抜入りを果たした。

馬 嘉伶(ま・ちゃりん)
台湾出身。中学生の頃にAKB48に魅せられて憧れを持つようになりオーディションに応募。現在はAKB48 チーム4 のメンバーとして活動しており、映画や舞台などを中心に幅広く活動している。

公演情報

朗読劇『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』

日:2022年2月19日(土)・20日(日)
場:新宿アルタ Key Studio
料:指定席8,000円(全席指定・ドリンク代別・税込)
HP:https://lit.link/nodemouanononietanara
問:アリゲーター株式会社
  tel.050-3138-6011

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