この度はカンフェティにて、歌と語りとコントラバスと『ことばとこんとらばす』のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、
カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.2をお送りします!
全3回連載で、公演への意気込みや舞台裏などをお伝えしていきます。
このインタビューだけの内容ですので、ぜひお楽しみください。
今回は薬師寺典子さん(ソプラノ)、吉田瑳矩果さん (ハープ) 、中村匡寿さん(作曲)、波立裕矢さん(作曲)にお話しを伺いました!
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――今回の企画について初めて聞いた時、どう思われましたか。
プロフィール
薬師寺典子(ソプラノ)
東京芸術大学卒業後、ベルギーへ留学。ブリュッセル王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院現代音楽科上級修士課程修了。2018/20年度イクトゥスアカデミー生。ベルギー政府給費奨生、野村財団奨学生。現代音楽コンクール『競楽』第三位受賞。リエージュ王立歌劇場『子供と魔法』子供役を始め、ヨーロッパと日本で様々なオペラやコンサートに出演。近現代のヴォカリーズ作品を集めたCD『ムネモシュネ』発売中。日仏現代音楽協会会員。
HP : https://noriko.yakushiji.be/ja/
吉田瑳矩果(ハープ)
網走市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、同大学研究科修了。 第22回日本ハープコンクールアドバンス部門入賞。第13回、第17回大阪国際コンクールハープ部門入賞。 PMF2016にエキストラとして出演。香港で行われた第13回World Harp Congressに出演。同大会のオーケストラモックオーディション、ファイナリスト。 これまでにハープを故 堤祥作、 故 ヨセフ・モルナール、篠﨑史子、井上美江子の各氏に師事。
現在はオーケストラの客演を中心に、ソロや室内楽など幅広く活動をしている。 2021年、テキーラマエストロの資格を取得。タワークレーン鑑賞協会 会長。
中村匡寿(作曲)
東京都生まれ。尚美学園大学クラリネット専攻卒業。桐朋学園大学作曲科研究生修了。第86回日本音楽コンクール作曲部門第3位、第9回日本作曲家協議会(JFC)作曲賞最高位、第36回現音作曲新人賞入選 、21世紀の吹奏楽 第21回『響宴』選出、その他受賞多数。
作品は室内楽からオーケストラ、吹奏楽と多岐に渡り、取り分け近年は和楽器を扱った精力的な創作が注目されている。これまでに多くの個人や団体から作品が委嘱、初演され、作品はブレーン出版、CAFUAレコード、ウィンズスコアから出版されている。ウィーン国立音楽大学でクラリネットのディプロ マを取得。Bruno Mantovani(作曲家。パリ高等音楽院院長)、野平一郎、Peter Veal氏(Ob.)の各氏のマスタークラスを受講。これまでにクラリネットと室内楽を木村健雄、故浜中浩一、Kurt Schmidの各氏に、作曲を鈴木輝昭氏に師事。
波立裕矢(作曲)
1995年生まれ。2018年愛知県立芸術大学音楽学部卒業。2021年東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。2016年公益財団法人青山財団奨学生。2018年第35回現音作曲新人賞受賞。2019年近作による室内楽個展を開催。2020年第89回日本音楽コンクール作曲部門1位受賞。
これまでに作曲を鈴木純明、山本裕之、小崎光洋、久留智之の各氏に師事。茨城県立水戸第三高等学校音楽科講師。作曲の会「たんぽぽ」共同代表。
次回は12/17(金)配信予定。
近藤聖也さん(Cb)、溝入敬三さん、川島素晴さんが登場します。どうぞお楽しみに!