「月のしらべ公演」カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.2

「月のしらべ公演」カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.2

この度は、カンフェティにて『月のしらべ公演』のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.2(全3回連載)をお送りします。月妃女さん、髙木真理子さんにお話を伺いました!


――今回、伝統芸能と障がい者の美意識が融合した舞台芸術ということですが、もともとコラボレーションすることになった経緯は何だったのでしょうか。

髙木「もともと共通の知人がおりまして、6年ほど前に月妃女さんの舞台にお誘いいただいたのが始まりでしょうか。なんて素敵な舞台なんでしょうと何度か観ているうちに『スマイルの子達がこんな舞台に立てたりするといいな〜』と、実はずっと勝手に想像していたのです。
 出来るようになるまで時間はすごくかかる子たちですが、やれば出来る!という願いをかけ、何年も前から、いつ何処からどんなお声かけあってもいいように、パフォーマンスレッスン、ウォーキング以外の表現練習も始めていました。そして、そんなスマイルメンバーたちを本物に触れさせたいと思い、去年の月妃女さんの舞台に20人ほどの親子で観に行きました。そこから、ご縁がさらに引き寄せられて、お声かけいただけました」

月妃女「何年も前から、いつかスマイルメンバーさんとご一緒させて頂きたいと願いながら、何をしたら良いか想像できなかったのですが、急に『狐の嫁入り』が閃きました。
 『決定ではなく一案なのですが……』と髙木さんにお話し、いつものレッスンを見学しに行ったら、ご挨拶の礼儀正しさ・素直さ・まっすぐさに驚いた上、なんと髙木さんは先回りをして狐の面を用意させていました。全員が狐のお面で私にウォーキングを披露される姿に感動して涙がにじみ、その場で即決でコラボが決定しました」

――今の時点で感じていらっしゃる、作品の魅力を教えてください。

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プロフィール

月妃女
月のしらべ公演プロデューサー・主演。6歳の時にサロメに憧れて舞踊家に憧れる。17歳の時に人間国宝の坂東玉三郎氏に心酔し、日本舞踊の女性美を磨いて世界中で踊ることに興味を持つ。その後師範になり、古典の枠を超えて新しい舞台芸術をプロデュースして踊るなど、多岐にわたって活動している。

髙木真理子
スマイルウォーキング俱楽部・代表理事。パリコレモデルを引退後、障がい者のファッションショーをプロデュース。ウォーキングを通して知的障がい者と健常者をつなぎ、互いに助け合い、尊重しあえる人材の育成と、国内外への情報発信を通じて人が人に優しく共存できる、ノーマライゼ ーション社会の実現を目指すことを目的としている。

次回は11月11日(土)配信予定!
まだまだお話を聞いていきます。どうぞお楽しみに!

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