この度は、カンフェティにて 第11回 佐久間二郎能の会「三曜会」のチケットをご購入いただきありがとうございます！
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定！特別インタビューvol.2（全3回連載）をお送りします。「三曜会」主宰・佐久間二郎さんにお話を伺いました！
――今回、能「融」を選んだ理由は何だったのでしょうか。
プロフィール
佐久間二郎
「三曜会」主宰、観世流能楽師
能楽師 観世流シテ方。山梨県甲府市出身。3歳で能面に興味を持ち、能楽師を志す。
高卒後、観世喜之師（矢来観世家第4代目当主）に師事。
平成17年に甲府市・武田神社にて初の薪能を開催。以来、通算16回の公演を継続。
平成19年度ＮＨＫ大河ドラマ「風林火山」に、織田信長役として出演。
平成25年、国民文化祭やまなし2013の提案事業として「甲斐の国こども能楽公演」を企画。地元の民話を基に創作能「杜の湧水」を作能し、地元の小学校児童の指導に当たる。東京都内、および甲府・武田神社に「謡曲・仕舞」の稽古場を持ち、能楽の普及に努めている。
また、東京・山梨の小・中・高校での能楽授業や、生涯学習センター、社会福祉協議会での講座などを定期的に行っている。
（公社）観世九皐会所属
（公社）能楽協会会員
重要無形文化財総合指定保持者
山梨県立大学非常勤講師
三曜会
『初心者でも分かりやすい能を上演する』ことをコンセプトに、観世流能楽師である佐久間二郎が独自に立ち上げた能楽団体で、東京都内、および佐久間二郎の地元である山梨県内に於いて能楽を普及する活動を行なっています。平成10年より「能楽入門講座 花のみちしるべ」として組織立ち上げ。主に、能楽に関する基礎知識などを分かりやすく紹介し、また、能の要素を体験できる講座（ワークショップ）を積極的に行ってきました。平成24年より新たなる能楽公演団体「三曜会」として、国立能楽堂での演能を皮切りに活動を展開。都内各所の学校での「学生鑑賞能」や能楽ミニ講座を開催し、また毎年12月に自身がシテ（主役）として能を演じる『佐久間二郎能の会「三曜会」』の公演を行うなど、特に若い世代や初心者向けの能楽公演を積極的に行っています。
次回は11/25(金)配信！
どうぞお楽しみに。
チケット発売中！
