オペラ「トスカ」カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.3

オペラ「トスカ」カンフェティ購入者限定!特別インタビューvol.3

この度は、カンフェティにてオペラ「トスカ」のチケットをご購入いただきありがとうございます!

当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.3(全3回連載)をお送りします。チョン・ウォルソンさん・太田慎一さんにお話を伺いました!


――今回のオペラ「トスカ」はどんな内容でしょうか。

 オペラ「トスカ」の舞台は1800年、恐怖政治が行われていたローマ共和国。歌劇場の人気歌姫トスカは、脱獄した政治犯を匿った罪で死刑宣告された恋人マリオ・カヴァラドッシ(画家)を救うため、悪徳警視総監スカルピアと対峙します。恋人の命と引き替えに我がものになれと激しく迫るスカルピア。追い込まれたトスカは、過酷な運命を神に問う絶唱アリア「歌に生き愛に生き」を歌いあげます。「私は、歌に生き 愛に生き、命あるものにひとたびも悪いことなどいたしませんでした。人知れず、恵まれない人々に手を差し伸べてもきました。いつの日も祭壇に花と祈りを、星空には数々の歌を捧げてきました。なのに苦しみのこの時、神よ、なぜ、何故に このような報いを 私に与えるのでしょうか・・・」

 絶体絶命の中、トスカの目に止まったナイフ…。自らの手で自由への通行許可証をもぎ取ったトスカは、牢獄にいる恋人の元へ走ります。死刑執行直前に再会を果たし抱擁するふたり。二人は「偽の処刑」を演じた後、スカルピアから奪い取った通行許可証を持って海外へと出国できると信じていました。しかし、二人の運命は・・・。三浦安浩さんの新演出で描きます。

――三浦安浩さんの演出の魅力について教えてください。

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プロフィール

田月仙(チョン・ウォルソン)
声楽家。東京生まれ。桐朋学園大学短期大学部芸術科卒業、同研究科卒業。世界各国でオペラやコンサートに出演し、「祈り」とも言える独自の歌の世界を確立。1985年、平壌公演では金日成主席の前で歌い、1994年にはソウル定都600年記念オペラ「カルメン」主演で、初の南北コリア公演を実現。2002年ワールドカップ小泉純一郎内閣総理大臣主催・金大中韓国大統領歓迎公演にて独唱、サッカー日韓試合で国歌独唱など。2003年ヨーロッパツァー。2004年ルーマニア国立オペラ団「カルメン」カルメン役でスタンディングオベーションを受ける。
2006年小学館より初の著書「海峡のアリア」出版。第13回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。
2015年創作オペラ「ザ・ラストクイーン」-朝鮮王朝最後の皇太子妃-を発表。センセーショナルな成功を収める。
2022年現在までロングラン公演継続中。2021年オペラ「道化師」ネッダ役で絶賛を博す。二期会会員。

太田慎一
本公演プロデューサー。

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