この度はカンフェティにて、ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』5月公演のチケットをご購入いただきありがとうございます!
当ページでは、カンフェティでチケットをご購入の方限定!特別インタビューvol.3をお送りします!
全3回連載で、公演への意気込みや舞台裏などをお届けしてまいりましたが、今回で最終回!
ぜひお楽しみください。
ご出演の、いいむろなおきさん(マイムパート)、新子景視さん(マジックパート)、兵頭祐香さん(ドールパート)にお話を伺いました!
――10年のロングランということで、今回の観劇が初めてではないお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、リピーターの皆さまへオススメしたい『ギア』の楽しみ方があれば教えて下さい!
プロフィール
いいむろなおき
フランス・パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院卒業。ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級クラス首席卒業。
1998年 拠点をフランスから日本に移し「いいむろなおきマイムカンパニー」の名称で活動開始。舞台公演、ワークショップや外部指導、マイム演出、海外フェスティバルへの参加等、幅広く活動中。スタイリッシュで洗練されたスピード感あふれる舞台をテーマとしながらも常に笑いを忘れない作風は、まさに「関西生まれのおフランス育ち」。
2005年 文化庁新進芸術家海外留学制度研修員
2009年 文化・芸術のオリンピック「第3回世界デルフィックゲーム大会」即興マイム部門金メダリスト
2011年 兵庫県芸術奨励賞受賞
2019年 第8回 KOBE ART AWARD 大賞受賞
2021年 東京2020パラリンピック開会式出演
新子景視
幼少の頃に目の前で観たカードマジックに魅せられ、独学でマジックを学び始める。
関西大学社会学部を卒業後、世界的に有名なマジック専門会員制クラブのメンバーとなり、プロマジシャンとしてのキャリアをスタートさせる。観客の目の前で行うクロースアップマジックから、大掛かりなイリュージョンまで、幅広いジャンルのレパートリーを持つ。中でも最も得意としているのは、人の脳に潜り込み、本人しか知り得ない情報をダイレクトに読み取るという、全く新しいスタイルのマジックで、自ら「ブレインダイブ」と命名し、各方面で注目を集めている。
近年では、ゴールデンタイムの特別番組を含むテレビなど、様々なメディアでも技を披露する一方、映画・舞台でのマジック監修など多方面において活躍の場を広げている。
兵頭祐香
2003年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作「沙羅双樹」(監督:河瀬直美)主演に抜擢されデビュー。初々しくも表情豊かな演技で鮮烈な印象を残し、初主演にして第18回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。
2007年より、ウォーリー木下を中心に設立されたパフォーマンス集団「オリジナルテンポ」のメンバーとして活動を始め、2009年には世界最大の芸術祭「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて代表作の「Shut up, Play!!」が最高評価の5つ星を獲得。
その後、シンガポール、韓国などアジアの国々の他、イギリス、ハンガリー、ルーマニアなどヨーロッパ各地でも公演を行う。2012年、スロベニアのダンスカンパニー’BETONTANC’との共同制作を行い「Audition for life」を発表、好評を得る。2015年、シアターBRAVA!10周年記念シリーズ つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」(原作:いしいしんじ)出演。
近年では、朴璐美プロデュースの舞台製作団体「LAL STORY」にて出演のみならずステージングも手掛ける他、演出や振付等、全国で幅広い活動を展開している。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。