東京・中野の劇場街ポケットスクエアが主催する、演劇フェスティバル『ぽけふぇす(ポケットスクエアフェスティバル)』がこの秋開催!
ポケットスクエアが有するザ・ポケット、テアトルBONBON、劇場MOMO、劇場HOPEの4つの小劇場を会場に、ポケットスクエアにゆかりのある計14劇団が集結。
8月21日~9月18日の約1ヶ月間にわたり各劇場で上演を繰り広げ、中野から演劇の魅力を広く発信していく。
『ぽけふぇす』参加団体をご紹介いたします!
ゲキバカ
1998年、劇団コーヒー牛乳として旗揚げ。2009年、ゲキバカに改名。
作・演出の柿ノ木タケヲをはじめ、劇団員は悲しいことに男のみで構成されている。
ゲキバカとは演劇バカの意。
今公演『0号』
「0号」は2007年初演。ゲキバカ代表作の一つ。
■あらすじ
舞台はキネマの撮影所
嗚呼、懐かしき我が青春
昭和初期、映画がまだ活動写真と呼ばれていたころ、撮影所には新しい時代を夢見る者たちの熱気があふれていた。そんな中、密かに「スタァ」を目指す斬られ役の後藤は、食堂で出会った田舎娘と恋に落ちる。時代には戦争の足音が迫っていた。
過去公演
2008年「蜜八」@OFFOFFシアター
2009年「おぼろ」@吉祥寺シアター
2023年「ララ・バイ」@ザ・ポケット
等
■演劇をやっていなかったらなにをしていたと思いますか?
東スポの社長(柿ノ木)
■都会と田舎、どちらに住みたいですか?
練馬区に住んでいるので、都会への憧れがあります(柿ノ木)
■ぽけふぇすについてのコメント
小劇場界を盛り上げたいという意図に大きく賛同しました。
ゲキバカは最高の作品をつくりフェスティバルの成功に寄与出来ればと思います。