【ぽけふぇす参加団体紹介】失恋小町/プリエール

【ぽけふぇす参加団体紹介】失恋小町/プリエール

東京・中野の劇場街ポケットスクエアが主催する、演劇フェスティバル『ぽけふぇす(ポケットスクエアフェスティバル)』がこの秋開催! 

ポケットスクエアが有するザ・ポケット、テアトルBONBON、劇場MOMO、劇場HOPEの4つの小劇場を会場に、ポケットスクエアにゆかりのある計14劇団が集結。
8月21日~9月18日の約1ヶ月間にわたり各劇場で上演を繰り広げ、中野から演劇の魅力を広く発信していく。

『ぽけふぇす』参加団体をご紹介いたします!

失恋小町/プリエール

[失恋小町]とは、演劇・朗読・落語など様々な舞台を製作しているプリエールがプロデュースする演劇ユニットである。

旗揚げ公演は2021年3月上演の『灯りに集く虫の唄』。
大衆演劇界で活躍する速水映人演じる“道子ママ”を「紅一点」と位置づけ、毎回穏やかで儚い大人の恋を描く。

メンバーはほかに山本芳樹、古屋治男、大城智哉。速水自らの脚本と、山本による作品オリジナル主題歌が人気。

今公演『朝謡の迷い子』

声優としても活躍している東地宏樹氏をゲストに迎えてお贈りする、失恋小町の第二回公演。

都会の外れの路地裏に佇む“スナックみちくさ”。
お節介で惚れっぽい道子ママのもとには、今夜も冴えない面々が集まってくる。
自分の居場所を見つけることが出来ない男たち。
そんな迷い子たちに朝は来るのか…。

過去公演

『灯りに集く虫の唄』 
公演期間:2021年3月25日~30(日)
劇場:オメガ東京
作:はやみえいと  
演出:みさきかおる  
出演:山本芳樹、速水映人、古屋治男、大城智哉

■演劇をやっていなかったらなにをしていたと思いますか?
山本芳樹:理美容師
速水映人:パン屋さんか、なにかしらの職人

■お祭りと聞いて何を最初に思い浮かべますか?
山本芳樹:たこ焼き
速水映人:とり天!

■ぽけふぇすについてのコメント

中野が拠点であるプリエール/失恋小町としては、地元開催のフェスティバルの記念すべき第一回に参加させていただけることを、とても光栄に思っています。

様々なタイプの演劇を楽しめるお祭りになり、パンデミックによって変化した演劇の世界に活気が戻ることを願っています。

新着ニュースカテゴリの最新記事