【期間限定配信中】― どうしたら あんたと ともだちのままでいられるかな。 果てとチーク・つづきの公演「きみはともだち」がレンタル動画にて配信中!

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果てとチーク・つづきの公演 『きみはともだち』がレンタル動画にて3月15日(土)23:59まで販売中です。

概要

― どうしたら あんたと ともだちのままでいられるかな。

第68回岸田國士戯曲賞最終候補『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』など、話題作を次々と生み出す気鋭の劇作家・演出家、升味加耀の主宰する演劇ユニット「果てとチーク」は、24年11月にユニット史上最大規模の公演『害悪』(於:座・高円寺1/日本劇作家協会プログラム)を成功させるなど、現在と将来の演劇シーンを語るうえで外すことのできない存在となりつつあります。
この度、25年1月に新作公演として上演する『きみはともだち』は、第29回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作『はやくぜんぶおわってしまえ』の登場人物である「ノザワ」と「ソノ」の10年後を題材に、互いにわかりあえないまま、それでも友達でいることの、尊く辛い”終わらなさ”を描きます。
出演者には、「果てとチーク」ユニット員である川村瑞樹、升味加耀のほか、松森モヘー(中野坂上デーモンズ)、横手慎太郎(シンクロ少女)と、小劇場を中心に個性と確かな演技力で評価を獲得している俳優陣を迎えて、新作本公演をお届けします。

あらすじ

野澤と園は幼馴染。
高校の同級生・由海の結婚式に出た後、
大学時代の友人・衛の実家であるカラオケ店で、
園の恋人と三人で飲み直すことに。
何か大切なことをごまかすように盛り上がる二次会。
しかしある”相談”をきっかけに、彼らの関係が徐々に軋み始める。

【作品について】
本公演には、以下のような表現が含まれています:
・性的マイノリティに対する偏見や差別的な発言
・嘔吐描写
ご購入にあたってご不安がおありの方には、事前に台本データを送付いたします。
希望される方は、下記アドレスまでご連絡ください。
hatetohope15@gmail.com

当配信収益は、すべて下記二団体へ、等分の上寄付致します。
・一般社団法人にじーず
にじーずは10代から23歳までのLGBT(かもしれない人を含む)が集まれるオープンデーを定期開催している一般社団法人です。
・認定NPO法人ReBit
ReBitはLGBTQもありのままで未来を選べる社会を目指す認定NPO法人です。

ギャラリー

撮影:月館森

出演

川村瑞樹
升味加耀
松森モヘー(中野坂上デーモンズ)
横手慎太郎(シンクロ少女)

スタッフ

舞台監督|水澤桃花(箱馬研究所)
音響・照明|櫻内 憧海(お布団)
舞台美術|いとうすずらん
宣伝写真|nogi
宣伝衣装|カワグチコウ
制作|月館森(露と枕/盤外双六)
ユニット制作メンバー|宇田萌人、上沼悠史、石塚晴日
制作補佐|寺垣紗織
演出助手|中島梓織(いいへんじ)
撮影|まがたまCinema
主催|果てとチーク
助成|公益財団法人セゾン文化財団、
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

果てとチークとは

升味加耀が2016年ベルリンにて旗揚げ。
19年、『害悪』が令和元年度北海道戯曲賞最終候補作に選出。
20年、渋谷PARCOのカルチャーフェスティバル“P.O.N.D.”に参加。
24年、『くらいところからくるばけものはあかるくてみえない』が
第68回岸田國士戯曲賞最終候補作となる。
深刻な社会問題を突飛な設定や軽妙な会話で戯画的に描き、理不尽な差別への憎しみと、未来へのささやかな希望を込めた作品作りを行う。

配信スケジュール・配信チケットについて

■配信期間
配信中~4月14日(月) 23:59

■販売期間
販売中~3月15日(土)23:59

■チケット
視聴券:2,000円(税込)
販売ページ:https://www.confetti-web.com/@/kimitomo2025_streaming

その他

■公式サイト:https://hatetocheek.com/kimitomo2025/
■公式X:https://x.com/hatetohoppe

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