三浦宏規・高野洸ら未来を担う若手俳優陣が、帝国劇場の歴史に名を刻む 舞台『キングダム』メインキャスト インタビュー

三浦宏規・高野洸ら未来を担う若手俳優陣が、帝国劇場の歴史に名を刻む 舞台『キングダム』メインキャスト インタビュー

 中国の春秋戦国時代末期の戦争を、史実に基づきつつもドラマチックに描く人気マンガ『キングダム』(原泰久・著)。2006年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載されると瞬く間に話題作となり、累計発行部数は9000万部を突破(2022年6月時点)。TVアニメ化・実写映画化とメディアミックス展開を続ける本作が、2023年に創設113年目を迎える帝国劇場にて、ついに舞台化する。
 メインキャラクターはWキャストとなり、のちの大将軍・信(しん)を演じるのは三浦宏規・高野洸、信の親友・漂(ひょう)と、漂に瓜二つの容姿を持つ、のちの始皇帝・嬴政(えいせい)は小関裕太・牧島輝、政の影武者となった漂を死に追いやる今作のヒール役・成蟜(せいきょう)は鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)・神里優希が演じる。奇しくも帝国劇場の休館とリニューアルが告知されたばかりのタイミングで、豪華キャスト陣と演出の山田和也がインタビューに応じた。

―――『キングダム』という作品の魅力について、何故この作品は多くの人の心を揺さぶるのだと思いますか?

三浦「まず世界観の壮大さには初めて作品に触れた時から惹かれるものがありました。僕は信役に選んでいただいてから作品を読み始めたので、信を通してこの作品を見てしまうんですね。そうすると、信がつらい時はつらいし、信が戦っているシーンはどうか勝ってくれと心から思うし、信に感情移入することで、ハラハラドキドキしながら中華統一を目指していく感覚になれる作品だなぁと思っています」

高野「僕は出演のお話をいただく前に実写映画の『キングダム』を拝見していて、キャラクター同士がしのぎを削りあう、熱くて、泥くさい春秋戦国時代のストーリーだなと思っていました。出演が決まってから改めて原作マンガを読ませていただき、面白くてすごい勢いで読み進めてしまったのですが、戦略の大事さに驚き、次の戦はどうなるのだろうと、どんどん先の展開が楽しみになっています。そういった部分が人気のある理由の1つなのではと思いました」

小関「洸くんと同じく、(面白くて)スラスラ読めてしまいました。移動中や、朝起きてすぐ、夜寝る前など合間合間の時間に読み進めて、最新の66巻はまだなのですが、65巻まで読み終わっています。初めは役作りのために読み始めたのですが、今ではただただ面白くて読んでいて、原作のいちファンになるに至りました。
 この作品の面白さは、人情や愛などいろいろな要素はもちろんなのですが、僕は“知略”に惹かれました。特に、今回は出てこないキャラクターで“李牧”というキャラクターがいるのですが『こんな角度から攻めてくるんだ』『これは無理でしょ』と思うような策をめぐらせてきて、でも(信が)それに対抗する策を練っていくのが、読者としてすごく面白みのある部分ですね。
 イコールにはならないと思うんですが、お芝居にも通ずるところがあって、特に今作はWキャストなので、自分と同じ役を演じるキャストの芝居を見て『こういう読み方があったんだ』『こういう読解になるんだ』という感覚が、これに近いのではないかなと思っていて。既に映画化・アニメ化されている中で、今回新しい舞台『キングダム』をお見せしないといけないわけですが、まだまだ伸びしろというか、余白があるのではないかと思っており、知略をめぐらせて演じていきたいと思っています」

牧島「僕も全巻、何回も読み返しているのですが、『キングダム』って本当に面白くて……最初に信が大将軍になっている姿から物語が始まっていて、そこに至るまでが描かれていくわけなので、信が死ぬことはないということは、読者はもうわかっているはずなのに、それでもハラハラドキドキしてしまうんです。
 様々な人と出会って、時には仲間を亡くすこともあり、色々な経験を経てどんどん強くなっていく信の姿や、各キャラクターが非常に魅力的だと思います。1人1人に思い入れが強くなってしまいますし、敵国でもそれぞれの国の正義があって戦っているので、もしかしたら信ではなくて別の国の人が主人公だったかもしれない、という目線で見たら、どちらが悪いということでもなく……史実にも基づいているので、歴史を勉強したくなります。
 あと僕は激しい戦闘描写、特に効果音が好きで。皆が一斉に跪く時の『ザッ』って音の描写とか(笑)、効果音で場面が想像出来るほど繊細で、かつ大胆なところも魅力かなと思っています」

鈴木「僕はこのお話をいただく前からマンガと映画を楽しませていただいています。『キングダム』という作品の魅力は、登場人物1人1人の個性やセリフが、実際は分からないけれども、史実にも基づきつつ『本当にそうだったのかも』と思えてしまうほどの、物語の構成力だと思います。
 例えば、“壁(へき)”というキャラクターが出てくるのですが、史実では死んでしまったことになってはいるものの、読解によっては死んでいないという説もあって、それを採用しているんですね。そういったマンガならではの展開も楽しめるのが面白い点だと思います」

神里「僕は映画を拝見していたのですが、お話をいただいて改めて原作を読ませていただき、男の友情だったり、戦闘だったり、常にワクワクする展開が沢山あって魅力的だなと感じました。
 今回、成蟜役で出演が決まった時に本当に驚いて……とても嫌な奴を演じることになったな、出来るかなという不安もあるのですが(笑)。今は楽しみの方が大きくて、精一杯頑張りたいなという気持ちでいっぱいですし、僕が魅力に感じた男の友情などとは別枠の存在なので、自分の役割をしっかり果たしたいと思います」

山田「原作コミックスを夢中になって読んでしまったのですが、風景が沢山描かれているのが印象的です。その時にしゃべっている人ではなく、台詞は書かれているけども風景が描かれていたり、インサートというか、回想シーンが細かく入ってきたりして、すごく映画に向いているマンガなんだなと思ったのですが、聞くところによると、原作の原泰久先生は映画監督になりたかったそうで、なるほど、だから感情移入しやすく、スケールを感じさせる作品なのだなと思いました。
 ということは逆に言うと、すごく舞台に向いていないのではと思っていて(笑)。回想シーンで着替える時間あるのか、同じ顔の人が2人いるのは無理では、といった具合で正直途方に暮れることばかりなのですが、お客様の想像に委ねるのが舞台の1番いいところなのと、生で、お客様の目の前でお芝居が行われるというところが舞台の最大の魅力だと思いますので、壮大な景色や、回想のフラッシュバックはございませんが、お客様の想像力を掻き立てて、舞台でしか味わえない『キングダム』の高揚感を表現出来たらと思います」

―――それぞれが演じられるキャラクターの印象と魅力はどこですか?

三浦「信の無鉄砲で、まっすぐで、目的のために考えるより先にまずは突っ込んでいくところは、親に迷惑かけながらも芝居のために1人で上京した自分とも少しリンクする部分はあります(笑)。
 ただ信の1番の原動力は、勿論“天下の大将軍”になりたいというのはあるのですが、目の前で漂を亡くしてしまったことで……そのショックってすごく大きいと思うんですね。下僕だった頃から2人でずっと一緒に生き抜いてきて、彼しか頼れる人がいなかった信が、そんなかけがえのない人を喪った時の気持ちは計り知れないです。展開が進んでいくにつれ、戦闘や大変な事も増えますが、漂の存在があるから全ての出来事を乗り越えていけているのだと思うんですよね。
 演出の和也さんが舞台で最初のシーンをどうやって描くんだろうなって気になっているんですけど……(漂が亡くなるシーンは)序盤の方の短いシーンだと思いますが、信を演じる上でそのシーンが肝だと思っていますので、大事に演じたいです」

高野「信は思ったことをすぐ言ってしまう、まっすぐで素直な少年ですが、所々で見せる人間力が高くて……たとえ敵でも罪のない人は殺したくないという感情や、自分なりの正義を大事にしていたり、味方の指揮を上げるのも得意だったり、ついていきたくなる存在です。演じる上ではハードルが高いなとは思いますが、僕もそんな信にすごく惹かれるし、カッコいいなと思います」

小関「漂と政は顔が同じだけで全く別の人物だというのは、原作をお読みの方やあらすじで皆さんもご存じかとは思うのですが、どちらも共通して、読者から見るとミステリアスな存在だと思っています。
 漂は信の回想の中で出てくるので、信の目線で見る漂の姿がほとんどだと思うんですね。なので読者の方も、漂に感情移入するというよりは、信にとって漂ってどんな存在なんだろうと考えながら読んでいる方が多い気がするので、演じる身としては、実際には漂はどんな景色を見ていたんだろう、どんな風に思っていたんだろうというのを考える余白が沢山あります。まだ答えにはいたっていないのですが、これから作り甲斐があるキャラクターじゃないかなと思います。
 政のミステリアスさは、国を統一するという当時現実味のない夢に向かって突き進む、その根源って何なんだろうという部分で……。史実に基づいているので、こういう強い信念をもった少年が国を制覇していくんだなとゴールが先に見えてしまっているのですが、あんなに真顔で『俺は絶対にこういう国を作る』って言いきれるのって、どういう精神状態なんだろうという部分が僕はすごくミステリアスに感じましたし、そこにどう現実味を持たせて演じるか、読解していけたらと。
 つい最近出演させていただいた別のマンガ原作の作品で、すごく好きな作品だったので、この役は想像しきれると思って、いざ現場に入ったら全く違う感情や景色が見えてきた経験があったので、今はミステリアスだと感じている政ですが、彼を通してどんな景色が待っているのかすごく楽しみです」

牧島「漂は信と同じ村の出身で一緒に育ってきた友達ですが、信とは対照的に漂は村の皆に好かれていたという描写があります。漂が出てくるシーンって現66巻あるコミックスの中でほんのわずかなシーンなんですけど、それでも漂の人柄って読んでいると分かるんですよね。いつもニコニコしていて、だけど冷静な部分もあって、こんな人が現実にいたら自分も好きになっちゃうなと思いますし、魅力的なキャラクターなので、大事に演じていきたいです。
 政については……『キングダム』って国と国の争いの話なので、色々な王様が出てくるのですが『こいつは本当に……』って溜息が出ちゃうようなとんでもない王様も沢山出てくるんですね。そんな中でどの国に居たいか、って聞かれたら、僕は政が治める国に居たいなと思います。強いし、民のことを考えてくれているし、大きく感情を動かすキャラクターではないですが、カッコいいなと思います。持ち上げられている王様じゃなくて、常に自分も全線で戦うところも、男として憧れます」

鈴木「成蟜は読者の方が最初に嫌いになるキャラクターだと思いますし、僕も初めはそうでした(笑)。成蟜がいなければでも漂も死ぬことはなかったので……。
 でも逆に考えれば、成蟜がいなければこの『キングダム』の物語が始まることはなかったともいえるので、大事なキャラクターです。家臣たちから信頼されていなかったり、玉座に胡坐をかいていたり、特に今回舞台化される物語の冒頭部分では、見ている方に『何だアイツ』と思われるのが成蟜の役割だと思っているので、頑張りたいと思います。こんなことを言いましたが、原作を読み進めた今は、成蟜も大好きなキャラクターです!」

神里「(成蟜は)理不尽だし、とにかく性格が悪いですよね(笑)。ただ僕は寂しい部分もきっとある人なんだろうなと思っています。純潔の王族の血を引いているのに王になれなかったというのは悔しいことだろうとは思いますし、共感……出来るわけではないのですが、悔しいんだろうな、その気持ちって他の人には分かってあげられないんだろうな、と。
 ただ舞台上ではヒール役として、しっかりと性格が悪く見える成蟜でいられるように……僕自身も親に沢山迷惑をかけたやんちゃ坊主だったので、いよいよそれを生かす時が来たかなという心持ちです(笑)」

―――先日、帝国劇場が2025年からリニューアルのために休館するという報道がありましたが、今回帝劇に立つことについて、思い入れや意気込みがあれば教えてください。

※三浦はミュージカル『レ・ミゼラブル』や舞台『千と千尋の神隠し』等で、鈴木はジャニーズ喜多川の演出により2012年から始まった『JOHNNYS’ World』にて帝劇に出演している。その他のキャストは初。

三浦「本当につい先日その(帝国劇場の休館の)発表があり、お客様からのすごく反響が大きくて、改めて本当に沢山の方々から愛されていた劇場なんだなということを実感しました。(2022年の)現時点で112年の歴史があるということで、なくなってしまうのではなくリニューアルされるわけですが、今の帝劇は2025年までと決まっている中、舞台『キングダム』としてここに立てるというのは、すごくありがたいことですし、頑張らなきゃなとプレッシャーを感じてはいます。沢山の偉大な先輩方がこの帝劇の真ん中に立たれてきた中で、僕もそこに立たせていただくというのは本当に身が引き締まる思いです。
 あとは『千と千尋~』の時に、同世代の(上白石)萌音ちゃんと(橋本)環奈ちゃんの小さい背中が、座長としてはすごく大きく頼もしくて、この時にはもう舞台『キングダム』の出演が決まっていたので、お二人がカンパニーを背負って帝国劇場に立っている姿を間近で見られたのは僕にとってすごく貴重な経験でした。2人のように僕も頑張らなきゃという気持ちで全国をツアーで回っていたので、そこで学んだことを生かしながら、今回は洸と共に頑張っていきたいと思います」

高野「歴史のある劇場に初めて、しかも主演という立場で立たせていただくのは本当に恐縮なのですが、しっかり頑張りたいです。様々な個性を持った役者さんが多数出演されているこの劇場で、僕にしか出せない個性や色を出して、新しい風を吹かせてやる、くらいの意気込みで挑みたいです。戦友の宏規とともに主演が出来るのも本当に嬉しいので、仲間たちと共に舞台を成功させたいです」

小関「自分にとっても重みのある劇場だなという意識は初めからありました。グランドミュージカルをはじめ、沢山の作品が歴史と共に刻まれている劇場で、自分ももちろんですが、演劇をやっている人間にとって1度は立ちたいと夢見る劇場だと思うので、そんな場所に、形が変わる前に立たせていただけることがすごく嬉しいです。
 僕は宏規くんが出ていた舞台『千と千尋の神隠し』を観劇させていただいて、客席で感じた拍手の余韻が印象的でした。今回も大きなマンガ原作がある作品の舞台を帝劇で、ということでベクトルは似ているかと思うのですが、僕も『千と千尋~』を観に行った時には『キングダム』の出演が決まっていたので、自分がこの作品をこの劇場でやり遂げた時にお客様がどんな感想を持って帰るんだろうということを想像しながら拝見しました。
 『キングダム』という作品自体の期待値がすごく高いですし、漂/政という役も(役作りに)ゴールがないキャラクターなので、すごく大変な日々が待っているとは思うのですが、2023年、劇場にしみ込んだ113年分の汗、涙、笑い、出演者の想い、お客様の拍手の反響音などに力を貸していただけたら嬉しいなと、勝手ながら思います」

牧島「113年目……長い歴史ですよね、僕が生まれる前どころかお母さんも、いや、おばあちゃんが生まれるよりも前ですよね!?」

三浦「そりゃそうでしょ(笑)」

一同「(笑)」

牧島「いや、改めてすごいなと思います。僕も役者を志す前から帝国劇場のことは知っていましたし、その存在感たるや、という気持ちです。113年目の帝劇に立たせていただく僕らのことを、また数十年後の誰かが話してくれるような、そんな作品になったらいいなと思っています」

鈴木「僕は『JOHNNYS’ World』の時にHey! Say! JUMPさんの後ろで、“ジュニアマンション”という4階建てくらいの、ジャニーズ Jr.たちが大勢でパフォーマンスをする舞台装置があって、その中の一部屋で踊らせていただいていました。当時は中学生だったので、先輩方の大きな背中は見ていたものの、帝国劇場に立たせていただいていることの重みを実感する余裕はなかったかなと今振り返ってみると思うのですが、今回舞台『キングダム』という大きな作品で、いちキャストとして立たせていただくとなった時に、今まで出演させていただいていた時とは感覚が違うなと……。まだまだこれからですが、ようやくその重みを感じることが出来るようになったのかなと思います。113年の歴史の重みを改めて感じながらこの作品を一生懸命作っていきたいです」

神里「僕が帝国劇場で初めて観たのはミュージカル『エリザベート』でした。素敵な劇場は沢山ありますが、帝国劇場はまず会場に入った瞬間に特別なオーラを感じながら、ロビーを通って、ふかふかの客席に座りました。もちろん僕もいつかここに立ちたいと思いつつ、初めは難しいんじゃないかと思っていましたが、夢が憧れになり、憧れが目標になり、今回ついに舞台『キングダム』として帝国劇場に立てることが、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。1公演1公演、一瞬一瞬を大切に劇場に通いたいと思います」

―――主要キャラクターがWキャストということで、様々な組み合わせで演じる難しさ、楽しさはどこですか?

三浦「ミュージカルだとナンバー(楽曲)があって、振り付けがあってと、決まりごとが多いのですが、今回はミュージカルではなく“舞台”なので、Wキャストで演じることによって結構変わってくるのではないかと予想しています。
 それが面白いところでもあり、醍醐味でもあって、例えば僕と小関くんで演じた時と、僕と牧島くんで演じた時では、2人はもちろん、僕の演技プランも変わってくるんだろうなと。早く稽古をしてどんな風になるのか楽しみたいですし、(ストレート舞台である分)より色濃く違いが出るのではないかと思っています。ぜひ色々なキャストの組み合わせで観ていただきたいです」

高野「僕はWキャストというのは初めてなんです。なので学ぶことも多くて新鮮だと思いますし、楽しみにしています。何通りもの組み合わせがあってそこでしか生まれないものがあると思うので、その回によって交える剣の重みも違うだろうし、その違いを間近で見られえるのはすごく貴重な経験になるだろうなと……宏規に色々教えてもらおうと思います!」

三浦「えええぇ⁉」

高野「Wキャストの達人だと思うので(笑)」

三浦「一緒に頑張りましょう(笑)」

(取材・文&撮影:通崎千穂(SrotaStage))

プロフィール

三浦宏規(みうら・ひろき)
1999年3月24日生まれ、三重県出身。2019年にミュージカル『レ・ミゼラブル』において史上最年少でマリウス役に抜擢、初めて帝国劇場のステージに立つ。昨今では、舞台『千と千尋の神隠し』ハク役でも注目を集めた。その他の主な出演作に、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、ミュージカル『ヘアスプレー』など。

高野 洸(たかの・あきら)
1997年7月22日生まれ、福岡県出身。妖怪ウォッチの主題歌「ようかい体操第一」で知られるDream5の元メンバー。2016年以降は舞台を中心に幅広く活躍。主な出演作に、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『タンブリング』、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage、TVドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』など。

小関裕太(こせき・ゆうた)
1995年6月8日生まれ、東京都出身。主な出演作に、ミュージカル『四月は君の嘘』、TVドラマ/映画『わたしに××しなさい!』、TVドラマ『来世ではちゃんとします』、TVドラマ『ブラック/クロウズ〜roppongi underground〜』、など。

牧島 輝(まきしま・ひかる)
1995年8月3日生まれ、埼玉県出身。主な出演作に、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『炎炎ノ消防隊』と話題の2.5次元舞台に多数出演。

鈴木大河(すずき・たいが)
1998年6月29日生まれ、千葉県出身。ジャニーズJr.内グループ・IMPACTorsのメンバー。『JOHNNYS’ World』、『滝沢歌舞伎ZERO』などに出演の他、2022年6月~7月には日本初上演となった舞台『アナザー・カントリー』にて東京・大阪・福岡を巡業した。

神里優希(かみさと・ゆうき)
1994年10月29日生まれ、兵庫県出身。主な出演作に、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』シリーズ、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ、ミュージカル『シンデレラストーリー』など。

公演情報

舞台『キングダム

日:2023年2月5日(日)~27日(月)
場:帝国劇場
料:S席15,000円 A席10,000円
  B席5,000円(全席指定・税込)
HP:https://www.tohostage.com/kingdom/
問:東宝テレザーブ
  tel.03-3201-7777

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