『D.C.~ダ・カーポ~』20周年、待望の舞台化 「新しい挑戦だけど、懐かしさも感じてもらいたい」

『D.C.~ダ・カーポ~』20周年、待望の舞台化 「新しい挑戦だけど、懐かしさも感じてもらいたい」

 いつまでも枯れない桜が咲く島、初音島を舞台とした大人気恋愛アドベンチャーゲーム『D.C.~ダ・カーポ~』が、シリーズ20周年を機に待望の舞台化。この秋、『D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~君と旅する時の魔法』が上演されることとなった。

 本作のメインヒロイン・森園立夏/リッカ・グリーンウッドを演じるのは、2013年にアニメ版の声優を務めた新田恵海その人だ。

 「本当に驚きました! 舞台化というのもびっくりでしたが、立夏&リッカ役を私で、とお話をいただいたことも。オーラと自信たっぷりな立夏&リッカのパフォーマンスできるよう、がんばります!」と、立夏(リッカ)との再会に新田も大きな期待を寄せる。

 本作は、風見学園付属の公式新聞部が枯れない桜の伝説について調査を始めることから動き出す。謎の声に導かれるまま桜公園に向かった一行は、シリーズを通底する大きな謎へと辿り着くことになるのだ。「初音島と風見鶏というふたつの世界で繰り広げられるストーリーや人間関係も楽しんでほしいです」と新田は意気込む。

 「立夏は公式新聞部の部長でみんなの人気者ですが、その発言から若干“痛い子”扱いされています(笑)。意外に子どもっぽいところがあったり、素直で甘えん坊だったりするところが可愛いんですよ。それでも、みんなの前ではキメるところはしっかりキメる! そんなかっこよさとのギャップも魅力ですね」

 声優と俳優、それぞれの演技の違いについて尋ねると「声優は、想像力を広げていかに音だけで情景や感情を伝えるかが大切だと思っています。俳優は立ち姿や動きも作品の大切な要素なので、全身で立夏&リッカを表現したいです! いろいろ作戦を練っているところです」といきいきと語る。

 また、「ゲームファンのみなさんも物語の一部になれるような演出になるかも!?と伺っているので、そこにも注目してほしいです」とのことで、ゲームやアニメを楽しんでいた人にも新たな感動や発見を生み出す舞台となりそうだ。

 「10年近く経っても、『D.C.Ⅲ』という作品をたくさんの方が愛してくださっているからこそ、今回の舞台化が実現しました。みなさまへの恩返しの意味も含めて、新しい挑戦ではありますが、懐かしさも感じてもらえるよう舞台を作りたいと思います。精いっぱい演じますので、楽しみにしていてください!」


(取材・文:いつか床子)


そろそろ寒くなり始める季節。冬に向けて準備していること、楽しみにしていることはありますか?

「冬は一番好きな季節です。なぜなら寒いから(笑)! あたたかいものに幸せを感じられるので、寒い冬が大好きです。ホットコーヒー、あつあつのお鍋、ふわふわ毛布……。触り心地のいいシーツも用意する予定です♪
 あと夏からずーっと星空を見たいと思いながら見に行けずにいるので……寒くて空気が澄んでいる冬に見られたらなと思っています☆ そしてりんごのシーズンの到来でもあります! 移り変わっていくりんごの種類も楽しみたいですね」


プロフィール

新田恵海(にった・えみ)
1985年12月10日生まれ、長野県出身。2010年に声優デビュー。『ラブライブ!』高坂穂乃果役で絶大な人気を集め、作中のアイドルユニット「μ’s」の一員としてライブ活動も行う。また『D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~』の森園立夏役や『境界線上のホライゾン』マルガ・ナルゼ役など、人気キャラクターの声を多数演じ話題となった。2014年にアーティストデビューし、2020年にはRe-Debut Single「Sing Ring」を発売。ミュージ カル『キューティ・ブロンド』を始め舞台活動にも精力的に取り組み、近作に『RED&BEAR ~クィーンサンシャイン号殺人事件~』、『極悪鬼道』など。
 その他、朗読や吹き替え、ナレーション、ラジオ出演など声にまつわることを中心に幅広く活動。「ゆるキャラ®グランプリ2019 inしあわせ信州 NAGANO」の長野県PRステージのMCを担当するなど、地元長野での活動にも積極的に取り組んでいる。大の恐竜好き。

公演情報

舞台『D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~』君と旅する時の魔法

日:2021年11月17日(水)~21日(日)
場:ニッショーホール
料:SS席[特典付]15,000円
  S席12,000円
  A席8,000円(全席指定・税込)
HP:https://hikosen.co.jp/eigeki/dc3/
問:公式HPお問合せフォームよりお問合せください


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