ProjectK プロデュース公演3rd『KIKAI~キカイ~』が2022年5月25日 (水) ~2022年5月29日 (日)にキンケロ・シアター(東京都目黒区)にて上演されます。チケットは4月1日(金)より発売開始予定です。
4月1日(金)よりチケット発売開始予定
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木村葉月・田中音江・海老澤健次・守上慶人ら豪華主演陣の出演が決定!
ブランドコラボのオリジナル衣装と生バンド演奏に、小劇場では珍しい字幕公演回もございます。
公演概要
ProjectK プロデュース公演3rd『KIKAI~キカイ~』
公演期間:2022年5月25日 (水) ~2022年5月29日 (日)
会場:中目黒キンケロ・シアター
あらすじ
2020年新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックを経て、人々の生活は革新的な技術により飛躍的に進歩した。はずだった・・・。直接会わずに様々なことが解決する時代が訪れ、人々のコミュニケーションは簡素化され、無駄な知識は排除されていった。
時は2120年。世界は文明発展限界点に到達し、人類はこれまで築き上げてきた文明を自らの手で破壊する道を選択していた。世界のあちこちで核戦争が起こり、様々な物や文明が消えていった。
本作の主人公は、コミュニケーションロボットのマリア。作り上げたのは科学者のユージ。ユージはこの簡略化が進み希望のない世界に疑問を持っていた。そこで人本来の姿を目指してマリアを作り上げた。それはまだ世界で機械破壊運動が本格化する前の話であった。時は進みユージの元にも機械破壊令が届き、家中にある機械という機械を壊さなくてはいけなくなった。ユージはマリア以外の機械を壊したが、マリアだけはどうしても壊すことができなかった。ユージはマリアに恋をしてしまっていた。
だが政府はそんなことは関係なくマリアの破壊を命ずる。マリアは他のロボットとは違い純粋AIが搭載されている。純粋AIとは、国の定めによって知能制御がされていないAIのことである。そのため、マリアは人よりも人間らしかった。
国と民間人。世界と人類。ロボットと人間。理想と現実。それぞれの立場によって考えは違い、他を傷つけながら自分が正義だと思ってしまう。人は往々にしてそのことを繰り返して歴史を作ってきた。繰り返してはいけないとわかっていながら・・・。
最後にマリアは何を決断するのか。その時ユージは何を思うか。
ProjectKの新作『KIKAI』
ロボットと人間のSFヒューマンドラマ。
公演ホームページ https://projectkofficial.jp
■出演者
Aチーム: 木村葉月、海老澤健次、他 / Iチーム: 田中音江、守上慶人、他
■スタッフ
脚本・演出: 小出侑門 / 演出助手: 美季 / 制作: 青木夏海 / 舞台監督: 丸山直己 / 音響:宮崎裕之(PreDawn) / 照明:小松崎愛子(ALL LIGHT ASSOCIATE) / 美術: 齊藤樹一郎 / ヘアメイク: 齋藤美幸 / 発声指導: 野上結美 / 撮影: Fdce / 音楽Vo: 安納なお / Gt: 小松慶太朗 / Ba: 渡部かをり / Dr: しんや / 楽曲制作: 株式会社Q’z play / 衣装: AZOE / 振付: MASAKIMEN / デザイン原画: 326(ナカムラミツル) / スチール: 石井小太郎 / 協賛: FIRST FRUITS JAPAN / 協力: オフィスしゃぼん玉、キューブ、テアトルアカデミー、ジャスティスジャパン、劇団 4ドル50セント、オフィスまとば、タイムリーオフィス
■タイムテーブル
5月25日(水)14:00 A / 18:00 I
5月26日(木)14:00 I / 18:00 A
5月27日(金)14:00 A/ 18:00 I
5月28日(土)13:00 I / 17:00 A
5月29日(日)12:00 A / 16:00 I
※AチームとIチームのダブルキャスト
※開場は、開演の60分前
■チケット料金
S席 前売:6,000円 当日:7,000円
A席 前売:5,000円 当日:6,000円
(全席指定・税込)
エニチケ 3,000円(アーカイブ配信チケット)
※障害者手帳ご持参の方は表示料金の半額
団体概要
ProjectK
ProjectKは、子供からおじいちゃんやおばあちゃん、そして小さなお子さんと一緒に観劇したいお母さんお父さん、舞台を観たいけどお金がない学生さん、そして、生きることに介助が必要な障害者の方など、老若男女全ての人が楽しめるバリアフリーの舞台創りを目指す団体です。