エレキチェロ生演奏と現代アートの共演 『九十九太一「GOSHU」エレキチェロ・コンサート』開催間近

エレキチェロ生演奏と現代アートの共演 『九十九太一「GOSHU」エレキチェロ・コンサート』開催間近

ギャラリーおがわ主催、『九十九太一「GOSHU」エレキチェロ・コンサート』が2023年8月30日 (水)に「やまと芸術文化ホール サブホール」(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて開催されます。

九十九太一「GOSHU」エレキチェロ・コンサート
~ツクモワールド~宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」

詩人・童話作家、宮沢賢治(1896-1933)原作「セロ弾きのゴーシュ」を九十九太一(チェリスト・作曲家)のエレキチェロによるオリジナル独奏曲の演奏と九十九伸一(画家)の絵画をもとに制作した映像作品を現代的かつ斬新な演出でお届けする新感覚のエンターテインメント。音楽を中心に物語が展開されるデジタル紙芝居は宮沢賢治作品の新たな魅力と可能性を感じさせます。エレキチェロが生み出す新たな音色と現代絵画の豊かな色彩が融合された、世界初の試みをお楽しみください。

【プログラム】
第一章 田園
第二章 インドのトラ狩り
第三章 カッコウの音階
第四章 ゆかいな馬車屋
第五章 星めぐりのラプソディー
最終章 チェリスト・ゴーシュ

プロフィール

九十九伸一(つくも・しんいち)

福岡県出身。1980年にミラノにアトリエを構え、メキシコ・プエブラ文化省の招待による「メキシコ国内巡回展」に参加。各地の美術館で個展。1986年、バルセロナに拠点を移し、彫刻家 エドゥアルド・チリーダ氏によってその作品が認められる。2001年、スペイン国際現代美術展ARCOにてフォアン・カルロス国王陛下の賞賛を受ける。以降スペインと日本を往復して作品を発表。各地で大規模な企画展を開催している。

九十九太一(つくも・たいち)

スペイン・バルセロナで生まれ育つ。幼少期からチェロの音色に興味を持ち、7歳でチェロを学び始め、12歳でカタルーニャ州立バルセロナ高等音楽院に入学。15歳から作曲とチェロを両立させながらチェロ界の巨匠、マルサル・セルベーラ氏、エンリコ・ディンド氏、ピーター・ティーマン氏に師事。2011年、バルセロナ・リセウ音楽大学チェロ科卒業。卒業リサイタルでオリジナル・チェロソロ曲を発表し異例の高評価を得る。西洋と東洋を融合させた神秘的なリズムとハーモニーを形而上的に組み込む音楽スタイルを中心に、自然や様々な時代の芸術作品からも刺激を受け、創作活動を続けている。

公演概要

『九十九太一「GOSHU」エレキチェロ・コンサート』
公演日:2023年8月30日 (水) 14:00 開場/14:30 開演
会場:やまと芸術文化ホール サブホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)

絵画:九十九伸一
エレキチェロ:九十九太一

■チケット料金
前売券:2,000円
当日券:2,500円
(全席自由・税込)

<カンフェティ限定>
先着限定!10名様全席自由:2,000円→1,500円!

公式ホームページ
https://www.s-tsukumo-kan.jp

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