門真国際映像祭優秀作品賞受賞・黒虹サンゴ中堂大嘉 一人芝居『「優しさ、その先、或いは手前」に満たないもの』本日開幕

門真国際映像祭優秀作品賞受賞・黒虹サンゴ中堂大嘉 一人芝居『「優しさ、その先、或いは手前」に満たないもの』本日開幕

直前で公演内容を変更 作・演出の中堂大嘉が本人役で自ら挑む一人芝居

黒虹サンゴ中堂大嘉一人芝居『「優しさ、その先、或いは手前」に満たないもの』が2022年12月2日(金)〜12月4日(日)にコフレリオ新宿シアター(東京都新宿区歌舞伎町2丁目15-3)にて上演されます。チケットは公式ホームページにて好評発売中です。

○あらすじ○
作家、中堂大嘉が描こうとした黒虹サンゴ第4回本公演『優しさ、その先、或いは手前』。
それは家族の絆を描いた優しい嘘の物語。で、あったが色々あって公演は頓挫する。
うん。いろいろあって。
多くの負債を抱えた中堂が自宅に戻ると、そこに愛する家族の姿は無かった。
失った家族や仲間を思い、絶望する中堂は自らが描いた物語に縋り付く。
これは優しさか、その先か、或いはその手前か、なんてそんな話ではない。
全くもって、そこまで辿り着けない「満たない」演劇。

プロフィール

作・演出:中堂大嘉
青森県出身。演劇ユニット黒虹サンゴ主宰。シナリオ作家集団トキワ所属。作家・演出家・ディレクター。
高校卒業後、地元青森で消防士として2年間勤務。その後ヒューマンアカデミー仙台校に入学し演劇を始める。
仙台で演劇を学んだ後、上京し小劇場を中心に俳優として活動する。その後、黒虹サンゴを旗揚げ。主宰・脚本・演出・俳優を務める。詩的表現とリズミカルな台詞を駆使したアーティスティックな舞台やリアルな人間模様を描いたヒューマンドラマを得意としている。2021門真国際映画祭舞台映像部門にて監督・脚本を担当した「わたし、の、せかい。」が優秀作品賞、最優秀主演女優賞を受賞。近年ではMVやブランドムービーなど様々なジャンルで活動中。

黒虹サンゴ

黒虹サンゴ とは 中堂大嘉がプロデュースする演劇ユニット。 名前の由来は「黒い虹の側にサンゴがあったら素敵だなぁ」というよく分からない理由から黒虹サンゴとなった。 生々しい人間模様をシュールな笑いで包み込む作風で、生きづらい人間に木漏れ日を射すことをテーマに創作活動を行っている。
https://9624sango.wixsite.com/kuroniji/

公演概要

黒虹サンゴ中堂大嘉一人芝居
『「優しさ、その先、或いは手前」に満たないもの』
脚本・出演:中堂大嘉
演出協力:新里哲太郎、全ての関係者の皆様
主題歌:ちゃるけん「灯りを描いて」

■公演日程
2022年12月2日(金)〜12月4日(日)
12/2(金) 19:00
12/3(土) 14:00/17:00
12/4(日) 14:00/17:00
※上演時間は45分を予定しております

■予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/jikkenn

■劇場詳細
コフレリオ新宿シアター
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-15-3 新宿KSビル1F 
東新宿駅A1出口より徒歩2分

■チケット
前売/当日 2,000円(全席自由席)

■問い合わせ
9624sango@gmail.com

公式ホームページ
https://9624sango.wix.com/kuroniji
Twitter
@9624sango

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