和楽器とゴスペルがコラボレーションした音楽劇
ACHIEVERS株式会社(代表:TAEKO GLORY)主催、『地球讃歌 MOTTAINAI 2022 ~ハチドリのひとしずく~』が2022年5月13日 (金) ~2022年5月14日 (土)にアルカイックホール・オクト(尼崎市総合文化センター)(兵庫県尼崎市)にて上演されます。
環境の母、ワンガリ・マータイの不屈の人生をゴスペル・舞・和楽器で描いた壮大な“和合音楽劇”
昨年11月、豊中市文化芸術センター大ホールにて公演した、和とゴスペルの音楽劇『地球讃歌MOTTAINAI』。
早くも今年5月に尼崎公演が決定しました。
今回の尼崎公演では、新たなキャストとして日本を代表するゴスペルグループ human noteの代表を務めるシンガーソングライターの寺尾仁志さん。そして、元東宝芸能所属の俳優・ダンサーの須田英幸さん。お2人を迎え、内容も昨年よりグレードアップ致しました。
更に2部コンサートでは和GOSNATION × human noteのスペシャルコラボステージや、アフリカ人打楽器奏者とのセッションもあります。
【舞台概要】
第1部「地球讃歌MOTTAINAI~ハチドリのひとしずく~」
アフリカの魂と日本の「もったいない」精神を融合し、世界共通語として広め、アフリカ人女性として初のノーベル平和賞を受賞したケニアの政治家ワンガリ・マータイさん。南アメリカに伝わる民話「ハチドリのひとしずく」が自身の活動の原点となり、地球の未来のために戦い続けた不屈の人生を、ゴスペル、舞踊、和楽器の融合で感動の音楽劇として描きだされる。
第2部「地球讃歌コンサート」
日本のゴスペルシーンが誇るシンガーTAEKO GLORYと寺尾仁志が、約50名のクワイアと共に地球への讃歌を歌い上げるコンサート。本公演でゲストミュージシャンとして迎えるアフリカの伝統楽器奏者 ベノワ ミロゴさんとのコラボ演奏もご期待ください。
キャストプロフィール
<TAEKO GLORY>(ワンガリ・マータイ役)
Singer / Producer / 和GOSNATION代表
JAPANゴスペルの新たな可能性にチャレンジを続ける”エンパワーメント・シンガー”(励ましのシンガー)
2008年のNYのゴスペルグループメンバーに抜擢され、日米親善の使命を果たした経験から、ゴスペルカルチャーで果たす自己の重要な使命を実感し、国籍、人種、文化、宗教の差異を超えた「平和と和合」を願い歌う ”歌い人集団” 「和ゴスネイション」を結成。この日本独自の新たなカルチャーに関心が高まり、近年は和楽器とのコラボや演劇舞台への起用が相次ぐ。
https://www.facebook.com/taekoglorysinger
<實川ふう>(ハチドリ役)
歌舞伎の名門、實川家の血脈を継ぐ。2020年3月大阪・道頓堀で上演された「宇宙姫」では1ヶ月ロングラン公演の初主演をつとめる。
トラディショナルにもアバンギャルドにも縛られない和の表現者を目指す。https://www.instagram.com/jitsukawafu/
<音ノ羽 otonoha>(和楽器)
和太鼓グループ「打打打団天鼓(現・レビュー HTB 天鼓)」の元・中心メンバー坂上亨と大谷加奈子による和楽器デュオ。和太鼓・三味線・篠笛を駆使したその演奏は国内外で高い評価を得ている。
https://www.instagram.com/otonoha_jp/
<寺尾仁志>(記者役)
シンガーとして活動スタートし、ゴスペルグループでの経験を経てシンガーソングライターとして活動を始める。1998年からは、ラジオパーソナリティ―として、ラジオ関西などで自身の番組をもつ。
2007年にはhuman noteを結成。歌を通して人と繋がり、ウタの持つ力で、日本中・世界中を繋げることをミッションとして、日々歌い続けている。
<須田英幸>(ワンガリ・マータイ夫役)
元東宝芸能所属。
舞台ミュージカル他、CM等にも多数出演し、近年は舞台の作・演出も手掛けるなど幅広い活動を行っている。
<花杏(リリアン)>(ワンガリ・マータイ少女時代役)
大阪出身の11歳。ナイジェリア人の父と日本人でシンガーの母との間に生まれる。本公演で人生初舞台デビューを果たした。
<BENOIT MILLOGO(ベノワ ミロゴ)>
西アフリカブルキナファソ出身の伝統楽器奏者。伝統楽器を使って現代社会にメッセージを伝える作曲家。2009年初来日以降、日本とブルキナファソを行き来しながら活動。
公演概要
ACHIEVERS株式会社『地球讃歌 MOTTAINAI 2022 ~ハチドリのひとしずく~』
公演期間:2022年5月13日 (金) ~2022年5月14日 (土)
会場:アルカイックホール・オクト(尼崎市総合文化センター)(兵庫県尼崎市昭和通2丁目7-16)
■出演者
TAEKO GLORY
實川ふう
音ノ羽 otonoha
花杏(リリアン)
寺尾仁志
須田英幸
BENOIT MILLOGO(ベノワ ミロゴ)
CHORUS:Glory Singers(REN、Anco、MarSA、CHIRO、橋本和巳)
CHOIR:和GOSNATION、human note
BAND:小林亮(Dr.)、岡本陽一(Ba.)、古賀和憲(Gt.)、鎌野武馬(Pf.)、大串明子(Perc.)、若杉幸拓(Key.)
■スタッフ
脚本演出 : 北林佐和子 / 振付:伊瑳谷門取 / 舞台監督: 盛田久史(株式会社P.A.F)
照明:アルカイックスタッフ/ 音楽監督:小林亮 / 音楽制作:浜乃歩夏路 / 音響:株式会社 P.A.F
ヘアメイク:北舘由香(Hairk Make KC)/ 宣伝美術:勝山修平(彗星マジック)
主催:ACHIEVERS株式会社
制作・運営:ヴァリエサポート株式会社
協力 : 有限会社児雷也 / 一般社団法人WA-GO / NPO法人ここから100
国際パートナーシップ
AFRIKA meets KANSAI(http://afrikameetskansai.org/ )
New Heritage Theatre Group NY(https://www.newheritagetheatre.org/)
■公演スケジュール
5月13日(金)19:00
5月14日(土)13:00
5月14日(土)17:00
※開場は、開演の30分前
■チケット料金
【前売】
S席 大人:6,000円 学生(大学、専門学生):4,000円 子ども(高校生以下):3,000円
A席 大人:5,000円 学生(大学、専門学生):3,000円 子ども(高校生以下):2,500円
(全席指定・税込)
※当日券は、前売り価格より+500円
※学生券は受付にて要学生証提示・未就学児は膝上での鑑賞可能
公式ホームページ
https://www.wagosnation.com/
チケット発売中!