浅田次郎氏の名作小説を原作に2013年に初演したミュージカルを新脚本・新演出で再演
株式会社ヒューマンデザイン(東京都千代田区、代表:相川タロー)主催、音楽座ミュージカル『ラブ・レター 』が2022年6月22日 (水)~9月3日 (土)に神戸・東京・名古屋・広島にて下記の通り上演されます。
【神戸公演】2022年6月22日 (水)/神戸文化ホール 中ホール(兵庫県神戸市中央区楠町4-2-2)
【東京公演】2022年7月1日 (金) ~2022年7月3日 (日)/草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21草月会館内(B1階))
【名古屋公演】2022年8月24日 (水)/名古屋市公会堂 大ホール(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)
【広島公演】2022年9月3日 (土)/JMSアステールプラザ 大ホール(広島県広島市中区加古町4-17)
<イントロダクション>
音楽座ミュージカル「ラブ・レター」が生まれたのは2013年。音楽座ミュージカルを創立した相川レイ子の最後の作品として創作されました。直木賞作家の浅田次郎氏の短編を原作にミュージカル化されたこの作品は、東日本大震災をきっかけに生み出された“死者が生者を励ます物語”。それから10年近くが経ち、様変わりした世界とそこで生きる人たちに向け、新たな物語を新脚本・新演出でお届けします。
<STORY>
2022年の新宿。サトシは、昔馴染みのナオミとの再会をきっかけに「高野吾郎」のことを思い出す。吾郎はサトシと同じように歌舞伎町で汚れ仕事を請け負って、なんとなく日々をすごしている男だった。その吾郎のもとにある日、一通の「死亡通知書」が届く。そこに書かれていたのは「高野白蘭」という名前で、どうやら吾郎の“妻”らしい。身に覚えのない妻の死亡通知に戸惑う吾郎だったが、やがてそれが、小金欲しさに偽装結婚をした中国人のものだと思い出す。一年ほど前にヤクザの佐竹から斡旋されて戸籍を売ったのだ。困った吾郎は佐竹の事務所に相談に駆け込むが、逆に遺体を引き取りに行くよう命じられてサトシとともに千倉に向かう。忘れていたその出来事が、今、サトシに伝えるものとは……。
音楽座ミュージカル
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品はその精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しているほか、「マドモアゼル・モーツァルト」をはじめとする作品が東宝製作でライセンス上演されています。
音楽座ミュージカル『ラブ・レター 』公演概要
【神戸公演】
公演期間:2022年6月22日 (水)
会場:神戸文化ホール 中ホール(兵庫県神戸市中央区楠町4-2-2)
【東京公演】
公演期間:2022年7月1日 (金) ~2022年7月3日 (日)
会場:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21草月会館内(B1階))
【名古屋公演】
公演期間:2022年8月24日 (水)
会場:名古屋市公会堂 大ホール(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-1-3)
【広島公演】
公演期間:2022年9月3日 (土)
会場:JMSアステールプラザ 大ホール(広島県広島市中区加古町4-17)
■出演者
音楽座ミュージカル
■スタッフ
原作:浅田次郎「ラブ・レター」(集英社文庫『鉄道員』所収)
脚本・演出・振付:ワームホールプロジェクト
音楽:高田浩・井上ヨシマサ・金子浩介
美術:久保田悠人
衣裳:原まさみ
ヘアメイク:川村和枝
照明:望月太介・塚本悟
音楽監督:高田浩
音響:小幡亨
メインビジュアル:ニコラ・ド・クレシー
宣伝ビジュアル:高橋信雅・大越あすか
製作著作:ヒューマンデザイン
■チケット料金
S席:8,800円
(全席指定・税込)
【東京公演のみ】
SP席:12,100円 SS席:11,000円
S席:9,900円 A席:8,800円
B席:6,600円 C席:3,850円
(全席指定・税込)
※開場は開演の30分前を予定しています
※5歳未満のお子様の入場はご遠慮ください
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応上、政府や自治体からの特別な要請などの状況により、急遽、公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください
公式ホームページ
http://www.ongakuza-musical.com
4月23日(土)10:00よりチケット発売開始!