我が愛するロシアの歌 ~ロシア・ロマンスからロシア歌謡へ~
第523回日経ミューズサロン『岸本力 デビュー50周年記念バス・リサイタル』が2022年6月3日 (金) に日経ホール(東京都千代田区)にて開催されます。
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2012年日本人歌手として初の「ロシア文化勲章プーシキン・メダル」を受章したロシア音楽の第一人者で日本を代表するバス歌手・岸本力デビュー50周年記念リサイタル。
チャイコフスキーやラフマニノフの有名な「ロシア歌曲」に加え、「ともしび」や「黒い瞳」など魅惑の「ロシア歌謡・ジプシー歌謡」も披露。共演は、日本を代表する円熟のピアニスト・村上弦一郎。
魂が揺さぶられるロシア名曲の数々をお楽しみください。
【プログラム】
ロシア・ロマンス(チャイコフスキー&ラフマニノフ作品)
ロシア歌謡(ともしび、鶴、道、モスクワ郊外の夕べ)
ロシアジプシー歌謡(悲しき天使、黒い瞳ほか)
ピアノ・ソロ(トロイカ、チャイコフスキー&スクリャービン作品)
プロフィール
岸本力(バス)Chikara Kishimoto
バス・声楽家。東京藝術大学卒業、同大学院修了。1973年に日本フィル「第九」、大阪フィル「森の歌」でバス歌手としてデビュー。72年、第41回日本音楽コンクール第1位。74年チャイコフスキー国際コンクール最優秀歌唱賞(日本人男声で初)。77年ジュネーブ国際コンクール銀賞。84年文化庁芸術祭優秀賞。2010年文化庁長官表彰賞受賞。12年、ロシア大統領メドベージェフより、日本人歌手として初の「プーシキン・メダル」(ロシア文化勲章)を受章。日本を代表するバス歌手であると同時に、ロシア音楽の第一人者として高く評価されている。日本・ロシア音楽家協会副会長。「二期会ロシア歌曲研究会」及び「二期会ロシア東欧オペラ研究会」代表。
村上弦一郎(ピアノ)Genichiro Murakami
1971年、第40回NHK毎日音楽コンクール第1位を得、翌年日本ショパン協会の主催でデビュー。各国のコンクールで上位入賞。78年チャイコフスキー国際コンクールでファイナルディプロマを獲得。ディヌ・リバッティ国際コンクール(ブカレスト)、日本音楽コンクールを始め数多くのコンクール審査員を歴任。2000年4月~01年3月ハイデルベルク大学客員研究員(ドイツ)。現在、桐朋学園大学特任教授(元学部長)。22年、第91回日本音楽コンクール委員会副委員長。
開催概要
第523回日経ミューズサロン『岸本力 デビュー50周年記念バス・リサイタル』
開催日時:2022年6月3日 (金) 18:00開場/18:30開演
会場:日経ホール(東京都東京都千代田区大手町1-3-7)
■出演者
岸本力(バス)
村上弦一郎(ピアノ)
■チケット料金
全席指定:4,000円(税込)
主催: 日本経済新聞社 / 協賛: ファンケル
※本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮し開催します。
今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。