【コメントあり】日本初!新国立劇場バレエ団が第26回 英国舞踊批評家協会賞(National Dance Awards)で最優秀カンパニー賞を受賞

授賞式の様子 Photo by Foteini Christofilopoulou

新国立劇場バレエ団が、第26回英国舞踊批評家協会賞(National Dance Awards)において、
日本で初めて「Stef Stefanou Award for Outstanding Company(最優秀カンパニー賞)」を受賞

◆新国立劇場バレエ団より

授賞式は英国ロンドンのコロネット・シアターで行われ、鈴木浩駐英国日本大使から、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都に賞が授与されました。
今回の受賞は、2025年7月に英国ロイヤルオペラハウスで上演した『ジゼル』ロンドン公演が高く評価されたものです。

同公演は、英国をはじめとする国内外の主要メディアから高い評価を受け、複数の公演評で5つ星を獲得しました。また、The New York Times およびThe Daily Telegraphの「2025年のベスト・パフォーマンス」にも選出されるなど、大きな反響を呼びました。

National Dance Awardsは、英国批評家協会(Critics’ Circle)の舞踊部門が主催する舞踊賞です。
同部門に所属する60名の舞踊評論家の投票により、英国で上演された優れた舞踊公演や、その成果を顕彰しています。今回は、2025年1月1日から12月31日までに英国で上演された公演が選考対象となりました。

本公演の実現にあたり、多大なるご支援を賜りました木下グループ様、全日本空輸様、ならびに独立行政法人日本芸術文化振興会「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)」による助成に、改めて深く御礼申し上げます。

この受賞を励みに、新国立劇場バレエ団は今後もさらなる芸術的向上を目指し、国内外の皆様に質の高い舞台をお届けしてまいります。

◆新国立劇場 舞踊芸術監督・吉田 都からのコメント

このたび、このような栄誉ある賞を頂戴し、大変光栄に存じます。
様々な困難を乗り越え、これまでの結果を残したカンパニーの皆を誇りに思っております。そして、『ジゼル』ロンドン公演を支えてくださった木下グループ様をはじめとするご支援くださった皆様、そして、公演を多方面にわたり支えてくださったすべての関係者に心より感謝申し上げます。
日本、そして新国立劇場バレエ団ならではの表現をご評価いただいたことは、大きな喜びであり、次の海外公演への大きな励みと自信になりました。これからもカンパニー一同、皆様の心に届く作品をお届けしてまいります。

■舞踊芸術監督 吉田都

9歳でバレエを習い始め、1983年ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞受賞。
同年、英国ロイヤルバレエ学校に留学。1984年、サドラーズウェルズ・ロイヤルバレエ(現バーミンガム・ロイヤルバレエ)へ芸術監督ピーター・ライトに認められて入団。1988年にプリンシパル昇格。1995年に英国ロイヤルバレエへプリンシパルとして移籍、2010年に退団するまで英国で計22年にわたり最高位プリンシパルを務める。
2001年芸術選奨文部科学大臣賞、2006年英国最優秀女性ダンサー賞、2011年第52回毎日芸術賞など受賞多数。
2007年に紫綬褒章並びに大英帝国勲章(OBE)受賞、2017年文化功労者、2019年菊池寛賞、2024年より日本芸術院会員。2020年9月より新国立劇場舞踊芸術監督。

『ジゼル』ロンドン公演より Photo by Tristram Kenton

◆新国立劇場バレエ団 について

新国立劇場バレエ団は、新しい舞台芸術の拠点として開場した劇場とともに、島田廣初代芸術監督のもと、1997年に発足しました。レパートリーは古典をはじめ、20世紀の名作から現代振付家の作品、新国立劇場オリジナル作品まで多岐に渡ります。
2020/2021シーズンからは、英国で長年プリンシパル·ダンサーとして活躍してきた吉田都がリーダーシップを取り、本拠地の新国立劇場をはじめ全国で毎シーズン約75公演を実施しています。
2025年7月には『ジゼル』を英国ロイヤルオペラハウスで上演。「技術的にも芸術的にも世界の主要バレエ団と肩を並べる実力を持っていることを示した」と現地主要メディアから5つ星評価を獲得するなど、高い関心と評価を得て、第26回英国舞踊批評家協会賞(National Dance Awards)最優秀カンパニー賞を受賞しました。
新国立劇場バレエ団は日本を代表するバレエカンパニーとしてバレエの普及に努め、さらに進歩し続けています。

◆新国立劇場バレエ団『ジゼル』ロンドン公演データ

バレエ『ジゼル』

【日程/会場】
2025年 7月24日(木)~7月27日(日)  全5公演
英国ロイヤルオペラハウス

【振 付】 ジャン・コラリ / ジュール・ペロー / マリウス・プティパ
【演 出】 吉田 都
【ステージング・改訂振付】 アラスター・マリオット
【音 楽】 アドルフ・アダン
【美術・衣裳】 ディック・バード
【照 明】 リック・フィッシャー
【指 揮】 ポール・マーフィー (24日、25日、26日夜、27日)/ 冨田実里 (26日昼)
【管弦楽】 ロイヤルバレエシンフォニア Royal Ballet Sinfonia

【キャスト】(ジゼル/アルブレヒト)
7月24日(木) 19:30 米沢 唯 / 井澤 駿
7月25日(金) 19:30 小野絢子 / 福岡雄大
7月26日(土) 14:00 柴山紗帆 / 速水渉悟
7月26日(土) 19:30 米沢 唯 / 井澤 駿
7月27日(日) 14:00 木村優里 / 渡邊峻郁


オフィシャルスポンサー:株式会社 木下グループ
オフィシャルエアライン:全日本空輸株式会社
助成:文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会



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