Musical Next Seeds 3月7日募集開始、5月に部門を分けて実施
また、Musical Awards Tokyoスピンオフ企画として昨年に引き続き、クリエイター&オリジナル作品育成プロジェクト「Musical Next Seeds(ミュージカル・ネクスト・シーズ)」の公募が間も3月7日(土)から開始される。
これはまだフルサイズで上演された事がないシード作品を発掘して多くの方が触れ、応援し、成長を後押しすることで、フルサイズ上演を目指していただけるようバックアップするための企画だ。今年はセゾン文化財団の創造環境イノベーション助成を受け作品の完成段階によって部門を分けて実施する運びとなっているので、ミュージカル界の更なる盛り上がりのために是非ご応募ください。

【Musical Next Seeds 2026 開催概要】
■公募期間:2026年3月7日(土)〜4月5日(日)23:59
■結果連絡:4月10日(金)に結果のご連絡
■イベント実施時期:2026年5月8日(金)〜10(日)
※交通費名目で3万円程度ご支給予定です(参加者の人数によりご相談)。
※作品の完成度によってまたは準備できるショーケースの長さによってメインステージとサブステージに振り分けが行われる予定です。
※ショーケースは一般公開されますので、ミュージカル製作関係者、観客へのお披露目の場となります。
【応募資格】
■年齢、国籍不問(但し、日本を拠点として活動していること)
■ショーケースに出演可能な方(詳しい日程は別途ご相談)
■応募する作品が過去にフルサイズで劇場上演された事がないこと
■ショーケースの時点で応募作品がJASRACなどを含み演奏や上演に対する制約が発生していないこと
【応募時の提出内容】
■プロット(A4用紙で5枚以内)
■劇中で使用される楽曲3曲程度(ボーカルが入っていること)※1曲3分程度までを目安に
<応募URL>https://forms.gle/d1tMsr6XctHgN19VA

日本独自のミュージカルアワードとなる「Musical Awards TOKYO(読み:ミュージカルアワーズ東京)は第1回目となる授賞式を2月15日に開催し、全15部門のノミネート作品・俳優・クリエイターから、各部門のグランプリを発表した。
グランプリは、“ミュージカル専門選考員”の詩 梢希さん、上村由紀子さん、白川 蒼さん、藤田香織さん、松村 蘭さん(※五十音順)の計5名と、観客選考委員29名による議論と投票により決定した。
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで開催された第1回授賞式には、約100人の関係者、150人の一般観客、1万人を超えるYouTube視聴者が見守る中実施された。
【大賞】は『昭和元禄落語心中』、【作品賞】は『SIX』と『ワイルド・グレイ』、【主演俳優賞】は松下優也と明日海りおがグランプリを受賞する中、助演俳優賞のグランプリに輝いた俳優の浦井健治氏が参加されれ、日本オリジナルミュージカルの未来に期待を寄せる受賞コメントを出されるなど盛り上がりを見せた(全受賞作品は次ページ)。
また、専門選考員からの総評も公開されているので、どんな流れで選考が進んだのか、2025年のミュージカル作品を振り返りながら是非ご一読いただきたい。
第1回 Musical Awards TOKYO 2026 ノミネート&受賞一覧
※グランプリ受賞作(者)は◎太字
【大賞】
梨泰院クラス
コレット
◎昭和元禄落語心中
Jeanne d‘Arc –ジャンヌ・ダルク-
UNDER THE MUSHROOM SHADE
【作品賞:500超】
イリュージョニスト
ケイン&アベル
バック・トゥ・ザ・フューチャー
◎SIX
【作品賞:500以下】
舞姫
◎ワイルド・グレイ
Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-
UNDER THE MUSHROOM SHADE
【主演俳優賞】
有澤樟太郎(キンキーブーツ、ヒーロー)
海宝直人(イリュージョニスト/MURDER FOR TWO)
立崇なおと(バック・トゥ・ザ・フューチャー)
◎松下優也(ケイン&アベル/キンキーブーツ)
◎明日海りお(エリザベート/コレット)
昆夏美(マリー・キュリー)
望海風斗(エリザベート)
星風まどか(マリー・キュリー)
山西菜音(リトルプリンス)
【助演俳優賞】
今井朋彦(コレット)
◎浦井健治(デスノート THE MUSICAL)
廣瀬友祐(マタ・ハリ)
古川雄大(昭和元禄落語心中)
三浦宏規(デスノート THE MUSICAL)
鈴木瑛美子(マリー・キュリー)
ソニン(ウェイトレス/ある男)
◎濱田めぐみ(イリュージョニスト)
sara(梨泰院クラス/Once)
【新人賞】
伊藤あさひ(1789 -バスティーユの恋人たち-/エリザベート)
◎東島京(ワイルド・グレイ/四月は君の嘘)
島太星(フランケンシュタイン)
川嵜心蘭(Jeanne d’Arc -ジャンヌ・ダルク-)
【アンサンブル賞】
ある男
◎イリュージョニスト
コレット
バック・トゥ・ザ・フューチャー
【演出賞】
國武逸郎(舞姫)
小山ゆうな(梨泰院クラス)
◎根本宗子(ワイルド・グレイ)
白井晃(LAZARUS -ラザルス-)
【脚本賞】
◎坂口理子/イ・ヒジュン(梨泰院クラス)
白石朋子(UNDER THE MUSHROOM SHADE)
鈴木聡(ブラック・ジャック)
【作曲賞】
◎荻野清子(コレット)
ジェイソン・ハウランド(ある男)
ヘレン・パーク(梨泰院クラス)
マイケル・ブルース(イリュージョニスト)
【編曲賞・音楽監督賞】
江草啓太(UNDER THE MUSHROOM SHADE)
小澤時史(昭和元禄落語心中/マタ・ハリ)
桑原まこ(梨泰院クラス)
塩田明弘(ケイン&アベル)
◎島健(イリュージョニスト)
【振付賞】
◎青山航士(イリュージョニスト)
カイル・ハナガミ(梨泰院クラス)
藤林美沙(コレット)
松田尚子(ある男)
【舞台芸術賞】
有村淳(衣裳:ケイン&アベル)
生澤美子(衣裳:コレット)
伊藤雅子(美術:コレット)
◎山本貴愛(美術:ワイルド・グレイ)
【翻訳賞】
市川洋二郎(イリュージョニスト)
小田島創志(A Year with Frog and Toad~がまくんとかえるくん/ケイン&アベル)
◎土器屋利行(SIX/バック・トゥ・ザ・フューチャー)
【リメイク賞】
該当無し
【観客賞】
イリュージョニスト
ケイン&アベル
ボニー&クライド
ワイルド・グレイ
◎SIX
【ミニシアター賞】
◎ウテルス
◎檸檬SOUR

Musical Awards TOKYOとは?
日本発のミュージカルが、世界市場で長く活躍できるキッカケ作りに貢献できるよう「創る、観る、広める」を活性化していくために、旧来の賞の在り方にとらわれず、様々な業界のステークホルダーが参画できる賞を積極的に考案していく予定。
【設⽴趣旨】
1.TOKYO を⽇本のミュージカル発信地の中核として周知していくために、アワードの名称を「Musical Awards TOKYO︓ミュージカル・アワーズ東京」とする(以下、MAT)。
2.MAT は、⽇本で上演されるミュージカル作品とそれにかかわる様々なセクションのクリエイター、俳優、スタッフの功績を奨励表彰し、⽇本国内のミュージカル発展に寄与する。
3.MAT は、⽇本発のミュージカルが世界市場で⻑く活躍できるキッカケ作りに貢献するために、将来的には特に新進クリエイターの発掘とバックアップ環境の構築に努める。
【運営会活動指針】
1.MAT のノミネート作品選考及び賞の授与に、当運営会は⼀切関与せず、MAT のスムーズな進⾏と広報活動に専念する。
2.「作る、⾒る、広める」を活性化していくために、運営会は旧来の賞の在り⽅にとらわれず、様々な業界のステークホルダーが参画できる賞を積極的に考案していく。
3.⽇本語で創作されたオリジナル新作の発掘を⽬指す⼀環として、地⽅発信のミュージカル作品とのかかわり⽅を研究し取り⼊れる。
【運営会の構成】
主催︓Musical Awards TOKYO 準備室
加盟メンバー(以下五⼗⾳順、敬称略)
株式会社オールスタッフ、明治座、ログランプランニング、conSept 合同会社、Cue Company、 MerryCreation 合同会社、avex live creative、 LunaHana Theater Company 他 5 社
※企画意図に賛同されるミュージカル関連の法⼈や団体のご参加をお待ちしています︕
【開催時期】
受賞発表⽇︓毎年 2 ⽉
■ノミネートの対象期間︓受賞発表前年の 11 ⽉末⽇までに開幕した作品
■ノミネート対象の発表︓開催当年 1 ⽉
【審査体制】
・選考委員は専⾨選考員 5 ⼈と観客選考員 29 ⼈で実施しています。
・観客選考委員の投票点は専⾨選考員 1 名分と同等となり、最終的に 6 ⼈の選考委員による審査という扱いとなっています。
・ノミネート選考は専⾨選考員のみで実施し、観客選考員はノミネート作品に対しての投票参加。
・観客賞のみ別枠で観客選考委員のみによる選考。
・次項に掲げる受賞項⽬に対して、それぞれが評価点を記し合計点の平均が最も⾼かった作品/⼈物を各賞の最⾼受賞対象とする。
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#ミュージカル・アワーズ・トウキョウ #MusicalAwardsTokyo
