2024年に旗揚げの「踊場海月」、12月中野にて第2回公演を開催。演目は『散歩する侵略者』(作 前川知大)

2024年に旗揚げの「踊場海月」、12月中野にて第2回公演を開催。演目は『散歩する侵略者』(作 前川知大)

踊場海月は、2025年12月19日(金)~21日(日)、中野スタジオあくとれにて、第2回公演『散歩する侵略者』(作 前川知大)を上演します。

白江夏生みが演出し、加東西彦(ポッキリくれよんズ)、栗茂重次(踊場海月)、坂脇吉彦(劇団かえる)、ちこゆりえ(坊ちゃん嬢ちゃん)、土屋和基(劇団よいどれ☆プリン体)、野田帰里(人間の条件)、的野将幸、諸星敦士、谷津恒輝、綿貫美月(踊場海月/劇団すていちゅーん)の10名が出演する。
 

主宰/演出コメント

白江夏生み

「国内外で上演の繰り返されるこの戯曲に挑戦出来ることがとても嬉しく、気の引き締まる思いです。

作品に向き合いながら日々を生きていると、「侵略」が散歩するような無邪気な足どりで私たちに近づき、私たちもまた同様に侵略をしてしまっているのかもしれないということを考えます。

この時代とそこに生きる私たちを見つめる作品を届けたいと思います。よろしくお願いします!」

Corichチケット!にてご予約受付中
(全席自由席・当日精算)。 

予約用URL:https://ticket.corich.jp/apply/397022/

公演情報

踊場海月第2回公演
ー散歩する侵略者ー

●作 前川知大
●演出 白江夏生み

●あらすじ
日本海に面した港町金輪町。加瀬真治は3日間の行方不明の後、
別人格となって発見された。医師の診断は脳の障害。
それまでの結婚生活がうまくいっていなかった妻の鳴海は戸惑いながらも、
生まれ変わったような真治の世話に密かな充足感をおぼえる。

​その時期を境にして田舎町には不穏な空気が漂い出す。
老婆による家族惨殺事件、隣国との軍事的な緊張、
ある特定の概念が理解できなくなるという奇病の流行……​

真治は仕事を辞め、毎日ぶらぶらと散歩するばかり。

ある日、真治​は鳴海に告白する。自分が宇宙人であると。

●日時
2025年12月19日(金)〜21日(日)
19日(金) 19:00
20日(土) 13:00/18:00
21日(日) 12:00/17:00
※上演時間:約120分間(途中休憩なし)
※開場:開演30分前

●劇場
中野スタジオあくとれ
東京都中野区中野2-11-2 サン中野マンションB1
最寄り駅:JR線/東京メトロ東西線「中野」駅南口より徒歩3分

●出演
加東 西彦(ポッキリくれよんズ)
栗茂 重次(踊場海月)
坂脇 吉彦(劇団かえる)
ちこ ゆりえ(坊ちゃん嬢ちゃん)
土屋 和基(劇団よいどれ☆プリン体)
野田 帰里(人間の条件)
的野 将幸
諸星 敦士
谷津 恒輝
綿貫 美月(踊場海月/劇団すていちゅーん)

●チケット
前売券 3500円
当日券 3800円
U25割 3000円
※​全席自由席・当日精算(現金のみ)

​【チケット販売先】
https://ticket.corich.jp/apply/397022/

●スタッフ
照明:吉平真優、弥奈美
音響:飯塚大周
舞台監督・美術:村田夏海
宣伝美術:猿夢
制作:城木深春
企画・主催:踊場海月

●協力
ポッキリくれよんズ、劇団かえる、坊ちゃん嬢ちゃん、劇団よいどれ☆プリン体、人間の条件、劇団すていちゅーん、三人之会、演劇企画CaL、第三倉庫

●助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

踊場海月とは?

会社員俳優と上京したての劇作家による本読みの会から発足。
舞台という踊り場で、ゆらゆらゆらゆら表現してみる団体。

踊場海月X:https://x.com/odoribakurage  @odoribakurage
お問い合わせ:odoribakurage.info@gmail.com

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