主演の柏木聖輔役は杉本琢弥！
2019年本屋大賞第2位受賞作品『ひと』（原作：小野寺 史宜 祥伝社刊）が舞台化されることが決定しました。
東京公演は三越劇場にて2024年12月3日（火）～12月8日（日）、大阪公演は近鉄アート館にて2024年12月14日（土）～12月15日（日）に上演されます。
主演の柏木聖輔役は「熊本の彼氏」で話題沸騰中の杉本琢弥が演じ、脚本・演出は吉村卓也、音楽はTAKE（FLOW）。
井崎青葉役を演じるのは、HKT48のセンターを務め、昨年卒業した運上弘菜が初ヒロインとして華を添えます。
その他、蒼井嵐樹、井上港人（BUGVEL）、高倉萌香、原幹恵、松田大輔（東京ダイナマイト）などが出演。
チケットのオフィシャル先行（抽選）は2024年10月18日（金）19:00～よりカンフェティにて受付開始！
コメント到着！
主演 柏木 聖輔役【杉本 琢弥】
この度、初舞台で初主演をつとめさせていただけるという事は光栄です。
主演として物語を皆様にお届けできるように演じさせていただきますので、多くの方に劇場に足を運んでいただきたいです。
原作【小野寺 史宜】
舞台。いいですね。僕の小説は舞台と相性がいいと、勝手に思っています。
会話文が多いですし、特定の場所がまさに舞台となることも多いので。
実際、小説の舞台を演劇部にしたこともあります。各小説にちょこちょこ劇団が出てきたりもします。
自分の小説の登場人物を、実在する役者さんに演じてもらえる。肉づけしてもらえる。
それを原作者として観ることができる。こんなに贅沢なことはありません。
僕、一番楽しめる観客、になってしまうかもしれません。
本当に、楽しみです。
脚本・演出【吉村 卓也】
原作を読みながら、ふと。
友達のプレイするゲームをじっと横で眺めていたあのときを思い出した。
成功、失敗は、少し他人事で。悔しがる友を横目に、
「へえ、ここでそう動くんだ」「ああ。それはだめだ」と、むしろ自分が操作する番に活かそうとする。
聖輔は、あの日のドット絵のキャラクターなんだと思う。
あなたが操作するあなたの人生に活かせるものが、この作品の中にきっとあるはず。
劇場でお待ちしております。
ヒロイン 井崎 青葉役【運上 弘菜】
皆さんはじめまして、今回井崎青葉役を演じさせていただく運上弘菜です。
舞台初挑戦という事で緊張と不安でいっぱいですが、素敵な作品に携わらせて頂ける事に感謝して精一杯頑張ります。
よろしくお願い致します！
稲見 映樹役【蒼井 嵐樹】
はじめまして、蒼井嵐樹です。
「ひと」に出演させてもらえると聞いて、原作を読んだのですが、早く舞台の上で演じてみたい！ってくらい面白かったです。
みなさん劇場でお待ちします！
篠宮 剣役【井上 港人】
この度、篠宮 剣を演じさせていただきます井上港人です。
今回、吉村さんが演出される舞台への参加させていただくのは2度目ということで、嬉しさと、前より絶対良いものを作り上げたい！という挑戦の気持ちと、純粋に楽しみだという気持ちでいっぱいです！ この最初のワクワクした気持ちで最後まで全力で挑みます！！
野村 杏奈役【高倉 萌香】
おかっぱちゃんこと高倉萌香です。
今回は、「僕ら/私たちが鎌倉に来たのは、ただしらす丼を食べるため」で、ご一緒させて頂いた、脚本演出家の方、制作スタッフの皆さんの舞台に、出演させて頂ける事になりました。
また、小説の題材という事で、以前とは違う私を楽しんでもらえたら嬉しいです。
そして、舞台で初めて、大阪にも行かせていただきます！
皆様にお会いできるのをとても心待ちにしながら、そして、心温まるホッとする素敵な作品を皆様にお届けできるように、精一杯頑張りたいと思います。
今回も不安で張り裂けそうな気持ちです…笑
温かく見守っていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。
芦沢 一美役【原 幹恵】
三越劇場は私にとって初舞台として出演させて頂いた、思い出深い場所です。
そんな場所に、このような優しい町内の一員として、田之倉の一員として出演させて頂ける事になり光栄です。
これから、どんな世界をキャストはじめ皆さんと創り上げていけるか、楽しみです。
皆さん、劇場にてお待ちしております。
ストーリー
たった一人になった。
でも、ひとりきりじゃなかった。
両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。
見えなくなった未来に光が射したのは、
コロッケを一個、譲った時だった。
母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。
女手ひとつ、学食で働きながら一人っ子の僕を東京の私大に進ませてくれた母。
――その母が急死した。
柏木聖輔は20歳の秋、たった一人になった。
全財産は150万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。
仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。
そんなある日の午後、空腹に負けて吸い寄せられた
商店街の惣菜屋で、買おうとしていた最後に残った50円のコロッケを
見知らぬお婆さんに譲った。
それが運命を変えるとも知らずに……。
公演概要
舞台「ひと」
【原作】小野寺 史宜『ひと』（祥伝社刊）
【脚本・演出】吉村 卓也
【音楽】TAKE（FLOW）
【キャスト】
杉本 琢弥
運上 弘菜
蒼井 嵐樹
井上 港人（BUGVEL）
高倉 萌香
岡田 翔大郎
樽見ありがてぇ
樋口 琥大
遠山 景織子
原 幹恵
松田 大輔（東京ダイナマイト）
【公演日程】
▼東京公演 （劇場／三越劇場）
12月
3日（火）18:00 ★
4日（水）18:00 ★
5日（木）18:00 ★
6日（金）13:00 ★ / 18:00 ★
7日（土）13:00 / 18:00
8日（日）12:00
▼大阪公演 （劇場／近鉄アート館）
12月
14日（土）14:00 ★ / 19:00 ★
15日（日）12:00 / 16:00
計12公演
★=アフタートーク開催回
【アフタートークスケジュール】
▼東京公演
12月3日（火）18:00公演
杉本 琢弥
運上 弘菜
蒼井 嵐樹
12月4日（水）18:00公演
杉本 琢弥
原 幹恵
松田 大輔（東京ダイナマイト）
12月5日（木）18:00公演
杉本 琢弥
運上 弘菜
吉村 卓也
12月6日（金）13:00公演
運上 弘菜
原 幹恵
高倉 萌香
遠山 景織子
12月6日（金）18:00公演
蒼井 嵐樹
井上 港人（BUGVEL）
高倉 萌香
樋口 琥大
MC：樽見ありがてぇ
▼大阪公演
12月14日（土）14:00公演
杉本 琢弥
運上 弘菜
蒼井 嵐樹
12月14日（土）19:00公演
井上 港人（BUGVEL）
高倉 萌香
原 幹恵
MC：樽見ありがてぇ
【チケット】
▼東京公演
S席：¥11,000（1階1列～10列・2階A～B列 / キャスト選択制非売品ブロマイド付き）
A席：¥8,500（一般席）
※当日券 各券種＋￥500
▼大阪公演
S席：¥11,000（前列5列 / キャスト選択制非売品ブロマイド付き）
A席：¥8,500（一般席）
※当日券 各券種＋￥500
＜キャスト選択制非売品ブロマイド種類＞
➀東京公演パターン
②大阪公演パターン
上記公演日程での合計2種類となります。
＜リピーター特典＞
4公演観劇特典：非売品クリアファイル
8公演観劇特典：非売品公演ポスター
全公演観劇特典：全キャスト直筆サイン入りパーカー
※東京・大阪公演共通
＜オフィシャル先行（抽選）＞
受付期間：10月18日（金）19:00～10月27日（日）23:59
結果発表：10月31日（木）
入金〆切：11月4日（火）23:59
＜一般販売＞
▼東京公演
発売開始：11月6日（水）10:00～11月28日（木）23:00
入金〆切：11月28日（木）23:59
▼大阪公演
発売開始：11月6日（水）10:00～12月11日（水）23:00
入金〆切：12月11日（水）23:59
【公式ホームページ】https://tieworks.jp/hito/
【公式X】@tie_works_
ハッシュタグ #舞台ひと
【プロデューサー】熊坂 涼汰
【主催】Tie Works
Ⓒ小野寺史宜／祥伝社
