【5年振り6回目の開催決定】『黄金のコメディフェスティバル 2022』

【5年振り6回目の開催決定】『黄金のコメディフェスティバル 2022』

6団体×45分のコメディ作品が炸裂する!!

2022年10月21日(金)~10月30日(日)、シアター風姿花伝にて『黄金のコメディフェスティバル 2022』の開催が決定した!

<黄金のコメディフェスティバルについて>

演劇におけるコメディ作品の魅力を広げるべく、シアター風姿花伝の協力のもと開催されている2013年にスタートしたイベント、それが「黄金のフェスティバル」

5年振りの開催となる今年で、第6回目を迎えます!

今年も選りすぐった黄金の6団体がドドーン!とシアター風姿花伝に大集結!
新たなコメディの歴史の扉が開かれます!

参加団体(全6団体)

演人の夜(えんじんのよる) 

【劇団略歴】
2014年、役者として活動していた金子賢太朗がふとしたきっかけで「脚本演出をやりたい!」と思い立ち活動開始。当初は金子1人の演劇ユニットだったが、2020年より劇団員が加わり劇団として新たなスタートを切った。現在メンバーは5人。

実際に起こった事件や金子の実体験を基にストーリーを展開し、真綿で首を絞めるようにジワジワと瓦解していく世界が劇団の売りだが、コロナ渦で金子に思考の変化が起こり現在はコメディ作品、ハートフルな作品等幅広いジャンルを舞台のみならず様々な媒体で展開し、話題を呼んでいる。

皮肉に満ちているが、どこか共感できる戯曲が特徴。

ストレスの多い現代社会に、救いの手をやや乱暴に差し伸べる劇団。

【メンバー】金子賢太朗、荏原汐里、仁科穂乃花、斉藤京之介、西藤東生

劇想からまわりえっちゃん(げきそうからまわりえっちゃん)

【劇団略歴】
大阪芸術大学在学中に主宰・青沼リョウスケを中心としたメンバーによって、2008年に結成。現在は拠点 を東京に移し8名で活動中。

「演劇なんて大嫌い」をモットーに「それ故に演劇」と演劇の力を最大限に活かした作劇スタイルと、一 見破天荒でありながら心の繊細な部分に触れるメッセージ性の高い戯曲が特徴。 舞台上の俳優達が本編そっちのけで滅茶苦茶に暴れ回る姿が一つのムーブとなり、作品のテンポとテンションを最大限まで昇華させるそのスタイルは、”実写版『映画クレヨンしんちゃん』”とも称される。 これまでに数々の賞を受賞するなど、今最も注目されている劇団の一つである。

【メンバー】青沼リョウスケ 岸本武享 ムトコウヨウ 中村猿人 玉一祐樹美 林廉 佐野晋平 百々ともこ

劇団ラパン雑貨ゝ(げきだんらぱんざっかてん)

【劇団略歴】
脚本・演出の山下哲平を中心とし、2014年に結成後一度活動を休止。短編集や映像企画など分野を広げて、個性溢れるスタッフ・役者と共に2020年に再始動。

アクションや表情も然る事ながら、全てが1点に集まる沈黙の間を醍醐味とし、観劇後の爽快感と考察の余韻を味わえる舞台が特徴。

脚本・キャラクターに縛られず、役者個人の強みを活かしそのメンバーでしか出来ない公演がモットー。2021年に次々と新たなメンバーが加わり、破竹の勢いをつけている。

【メンバー】山下哲平 羽根川洸太 真野未華 柏木佑太 吉田菜都実 手塚千夏 佐藤凛

コヒツジズ

【劇団略歴】
コントと演劇をさまよえる集団。未年の2015年に結成。

“コントよりも演劇要素が強く、演劇作品というには笑いに一途”というスタイルで、オムニバス形式の単独公演や、演劇系コントライブに多数出演している。

2022年5月には第7回単独公演「人の話を聞け」を上演する。

【メンバー】厚木拓郎 亜カリ友洋 河野友保 下亜友美 小松美月

東京ハイビーム(とうきょうはいびーむ)

【劇団略歴】
劇作家・演出家の吉村ゆうとJTBエンターインメントがタッグを組み2011年に劇団を設立。その後、幅広く役者が参加し、現在の劇団体制となる。

2017年、「韓国・グミ東アジア演劇祭」に招聘され、劇団初の海外公演を行う。
同年、韓国の人気作品『私を殺して…』日本バージョン公演にて、3ヵ月ロングラン公演を敢行。リピーターが続出し完売回が続出し話題となる。2019年にも上演し、観客動員は3500名を突破した。
2019年は池袋演劇祭豊島区長賞を受賞。2021年は池袋演劇祭大賞を受賞。

吉村ゆう作品の本公演、新進作家達書き下ろし作品、韓国演劇の日本バージョン上演等、多彩なラインナップでコメディ作品を上演し続けている。

【メンバー】吉村ゆう 黒田由祈 藤村直樹 清水瑠菜 手島陽香 川島大樹 川崎千尋 戸上未勇 近江知永 桑原辰旺 小林正典 栗田浩太郎

放課後ビアタイム(ほうかごびあたいむ)

【劇団略歴】
2017年結成の蜂巣和紀・古野あきほ・麻生金三の3人によるコメディユニット。毎秒笑えるコメディをスローガンにこれまで12回の本公演を開催しており、お客様からは根強い人気を集めている。脚本・演出は蜂巣が担当。

役者とお客様が一緒になって楽しめ、笑い溢れる空間作りを行い、過去行った12回の公演ではいずれも全ステージほぼ満席を記録。2019年には番外公演としてシアターグリーンBIG TREE THEATERで公演を実施、1200人の動員を達成。

【メンバー】蜂巣和紀・古野あきほ・麻生金三

こちらの6団体で行われる『黄金のコメディフェスティバル 2022』にご期待ください!

審査員

手塚宏二(株式会社手塚宏二事務所 代表)
那須佐代子(シアター風姿花伝支配人)
吉田祥二(カンフェティ編集長、ロングランプランニング株式会社取締役) 
西田シャトナー(劇作家 演出家 折り紙作家)
遠藤隆之介(日本コメディ協会 会長)
時田貴司(スクウェア・エニックス)
市野龍一(映画監督)

全チームご覧になった観客の皆様!
ほか

『黄金のコメディフェスティバル 2022』

◆期間:2022年10月21日(金)~10月30日(日)
◆会場:シアター風姿花伝
◆主催:黄金のコメディフェスティバル実行委員会
◆共催:シアター風姿花伝
◆協賛:手塚宏二事務所
◆HP:https://stage.corich.jp/stage/134603

過去参加団体

○2013年度(初年度):犬と串、8割世界、江古田のガールズ、電動夏子安置システム、保木本真也がプロデュース、ポップンマッシュルームチキン野郎

○2014年度:アガリスクエンターテイメント、バンタムクラスステージ、ゲキバカ、8割世界、おぼんろ、ポップンマッシュルームチキン野郎

○2015年度: アガリスクエンターテイメント、劇団鋼鉄村松、スズキプロジェクトバージョンファイブ,バンタムクラスステージ、Peachboys、モーレツカンパニー

○2016年度:アナログスイッチ、劇団ICHIGEKI☆必殺、OLヴィーナスはちみつシアター、劇団鋼鉄村松、集団asif~、スズキプロジェクトバージョンファイブ

○2017年度:映像・舞台企画集団ハルベリー、OLヴィーナスはちみつシアター、the pillow talk、スズキプロジェクトバージョンファイブ、MU、ピヨピヨレボリューション

新着ニュースカテゴリの最新記事