劇作家・演出家・脚本家・映画監督と、数多くの顔を持つ西田大輔氏が主宰するエンターテインメント集団「DisGOONie」(ディスグーニー)が、2024年1月に第13弾公演として、舞台「Go back to Goon Docks」を上演することが決定した!
本公演は、ディスグーニー設立時の公演スタイルと同様に「3作品一挙上演」として行うこととなり、西田氏が劇作家として挑んできた中で、原点回帰ともいえる異なる色の作品を上演。
今回の公演から、数多くの2.5次元舞台を企画制作してきた「マーベラス」の公演サポートも決定し、どのようなケミストリーが生まれるのか、今後のディスグーニーにご注目ください。
■上演作品■
十三夜
桜の森の満開の下
チックジョ~
■日程・会場■
2024年1月11日(木)~21日(日)
EX THEATER ROPPONGI
2024年のDisGOONieは3作品の一挙上演にてその幕を開ける。
メインタイトルの「Go back to Goon Docks」とは、1985年の映画「グーニーズ」の中に存在する町の名前。
映画は、この町に住む少年達による、町に眠る宝を探す冒険譚だ。
本公演は、過去に上演された作品の再創造から新たな冒険を目指して「少年達の故郷」であり「宝物の眠る町」の名前を、この3作品の冠題とした。
【十三夜】
物語の鍵となる戯曲「十二夜」が
劇中劇として挿入され、変わっていくのどかな町と
その町を愛した人々が
力強く描かれた物語。
キャスト
伊波杏樹 田中良子 椎名鯛造 村田洋二郎 文音
瀬戸祐介 樋口裕太 中西智也 こぴ 佐久間祐人
平山佳延 一内侑 星野陽介(学芸大青春) / 西田大輔
【桜の森の満開の下】
坂口安吾原作の「桜の森の満開の下」を
西田大輔が脚色した作品。
聖徳太子をモチーフにしたウマヤドという
人間の「心を読めてしまう能力」を持った青年の孤独、
そしてそれを取り巻く人間群像劇である。
キャスト
瀬戸利樹 田中良子 谷口賢志 文音 細貝圭
村田洋二郎 一内侑 書川勇輝 本間健大 / 伊波杏樹
【チックジョ~】
戦国シチュエーションコメディ、
歴史に名高い一夜城の真実とは?
天下布武に向けて
美濃を攻めんとする織田信長に
たいそうな無茶ブリをされる木下藤吉郎。
「美濃攻略の最前線に城を作れ。期限は一日!
収集のつかない現場、時間は迫る。
朝日の中、信長が目にするのは…
キャスト
樋口裕太 椎名鯛造 田中良子 村田洋二郎
中西智也 / 文音 / 瀬戸祐介 平山佳延 佐久間祐人
甲斐千尋 星野陽介(学芸大青春) / 谷口賢志
DisGOONieについて
劇団「AND ENDLESS」で20年近くにわたり、作・演出を手掛けてきた西田大輔が、「創ることは出逢うこと」をテーマに掲げ、演劇界のみならず広い視野でのエンターテイメント界で俳優達との新たな冒険を目指すために設立。
2015年以来、定期的にオリジナル舞台の創作・製作・興行をおこなう。
従来の舞台ファンだけでなく、若い層や俳優ファンをも魅了する。
主宰・西田大輔
劇作家・演出家・脚本家・映画監督/1976年11月13日生。東京都出身。
1996年在学中にAND ENDESSを旗揚げ。以来劇団の全ての作・演出を手掛ける。
2015年DisGOONie設立。漫画、アニメ原作舞台化の脚本・演出の他、
長編映画「ONLY SIVER FISH」、ABC連ドラ「Re:フォロワー」の脚本・監督も務める。
代表作に「美しの水」「GARNET OPERA」、DisGOONie舞台「PHANTOM WORDS」「PANDORA」「PSY・S」「DECADANCE-太陽の子-」「GHOST WRITER」「MOTHERLAND」などがある。
DisGOONie Presents Vol.13 舞台「Go back to Goon Docks」
<公演日程>
2024年1月11日(木)~21日(日) ※全15ステージ/各作品5ステージ
<会場>
EX THEATER ROPPONGI
<上演作品>
①十三夜 ②桜の森の満開の下 ③チックジョ~
<タイムテーブル>
<チケット>
全席指定:11,000円(税込)
<製作スタッフ>
作・演出:西田大輔
企画・製作:DisGOONie/マーベラス/テレビ朝日
主催:舞台「Go back to Goon Docks」2024製作委員会
©2024・Go back to Goon Docks. ALL RIGHTS RESERVED.
舞台公式サイト:https://disgoonie.jp/stage/vol13/
舞台公式X:https://twitter.com/disgoonie