2014年に杉並演劇祭「優秀賞」受賞、2019年には豊島区後援事業として話題となった「食育」がテーマの感動作品、満を持して4度目の再演が決定!
ミュージカル「ヘタリア」シリーズや、舞台「炎炎ノ消防隊」など人気マンガやアニメ原作の舞台化や、昨今では【社会問題×エンタメ】をテーマにした映画「君たちはまだ長いトンネルの中」、映画「縁の下のイミグレ」等の監督を務めるマルチプロデューサーであり人気脚本・演出家なるせゆうせいが手掛ける「食育」をテーマにした完全オリジナル舞台作品。
舞台『明日、君を食べるよ』は、2014年初演には杉並演劇祭にて優秀賞を受賞し、2016年に再演後、更に2019年再演時には豊島区後援事業として豊島区名誉区民で旧豊島区長の故高野之夫氏にも推薦された。
そして4度目の上演となる今年は、文化庁子供鑑賞体験支援事業として「いただきます」の本当の意味を伝えるべく、命をいただくことの大切さの発信を目的とした子供たちへの本格的な芸術文化体験として、毎公演小学校低学年~高校生までは数量限定で無料招待席を用意。家族の温かさが滲み出るハートフルなキービジュアルにもぜひ注目ください。
主な出演者は、舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』や、舞台「リコリス・リコイル」等の多数の人気舞台作品に出演している本西彩希帆、そしてAKB48・チームAの人気メンバーで舞台や映画、ラジオ、昨今では全国の駅弁レポートのコラム等も手掛けマルチに活躍中の岩立沙穂。更に男性4人組演劇ユニット*pnish*(パニッシュ)のメンバーで、ミュージカル 『青春-AOHARU-鉄道』シリーズや、『映画刀剣乱舞-黎明-』といった人気作に数多く出演するベテラン俳優の森山栄治や、演劇集団キャラメルボックスに所属し『嵐になるまで待って』をはじめとるす数々の舞台で主演を務める女優・岡内美喜子ら、多くの豪華キャストが集結。
子供から大人まで誰もが楽しめる、一頭の牛を巡る” イノチの物語 ”は、新宿村LIVEにて2023年12月1日(金)~12月3日(日)に上演予定。
あらすじ
都会っ子でへそまがりな少年サナギは、母親の再婚を機に田舎へ引っ越してくるが慣れない田舎暮らしに閉塞感を感じていた。しばらくして再婚相手の連れ子のミゾレに連れられて1頭の牛の世話を始める。
うしのすけと名付けられた牛の世話に、最初は嫌がっていたサナギだが徐々に心を開いていく。そのうしのすけはやがて食べられてしまう食育用の牛だとは知らずに・・・。
やがて、少年は「いただきます」の本当の意味を知る。
一人の少年と一頭の牛が織りなす命の物語。
公演概要
舞台『明日、君を食べるよ2023』
◆脚本・演出:なるせゆうせい
◆企画:オフィス・インベーダー
◆主催:明日、君を食べるよ2023製作委員会
◆公演期間
2023年12月1日(金)~12月3日(日)
◆劇場
新宿村LIVE(https://www.shinjukumura-live.com/)
◆キャスト
本西彩希帆、岩立沙穂(AKB48)
遥りさ、上之薗理奈、渡辺優空、岡内美喜子(キャラメルボックス)、森山栄治、三浦克也、山口渓
【公式HP】https://fact8075.wixsite.com/ashitabe2023
【公式 X(旧 Twitter)】@ashitabe_stage