札幌文化芸術劇場 hitaruやクリエイティブスタジオで上演される作品をとりあげ、舞台にまつわる「ことば」について考える「第2回 hitaru劇評入門~舞台公演を言葉に残す~」が、演劇理論研究者である岩城京子氏を講師に迎え、オンラインでの開催が決定しました。
hitaru劇評入門とは
「感想」を「劇評」に。
鑑賞者それぞれが舞台公演から得た“思い”や“考え”を、専門家による講義・質疑応答を通じて整理し、後日800字程度の文章としてメールいただき、講師から個別の寸評(一言コメント)をもらうことができる講座です。
公演の知識に理解を深め、あなたならではの感想を、劇評としてまとめてみませんか。
第2回は山海塾「降りくるもののなかで―とばり」公演(9月24日(土)開催)を講座テーマに、演劇理論研究者である岩城京子氏を講師に迎え、オンライン開催いたします。世界中の芸術ファンを魅了し、28年ぶりの札幌公演となる山海塾。hitaru劇評入門を通して、その世界を味わい尽くしましょう。
チケットは、講座の受講・劇評執筆・講師からの寸評の受信からなる「受講」と、講座のアーカイブ配信視聴の「聴講」の2種類。ご希望に合った参加スタイルからお選びください。
※講師は海外在住のため、山海塾「降りくるもののなかで―とばり」公演の映像を視聴のうえ、本講座に参加しております。
◆hitaru劇評入門「受講」
9月25日(日)17:00~
オンライン上で講師と対話をしながら劇評執筆を行います。また講座終了後に同公演の劇評を提出いただきますと、講師からの一言コメントを受けることができます。
なおアーカイブ配信映像に、「受講」参加者の顔および発言が配信されます。事前にご確認の上、ご購入ください。(アーカイブ映像については編集の際にご自身のお顔が映らないようにすることも可能です。)
◆hitaru劇評入門「聴講」
講座のアーカイブ配信として、10月10日(月・祝)から11月13日(日)までご視聴いただけます。
「聴講」は、講座のアーカイブ配信視聴のみのため、講師との対話、講座終了後の劇評提出と講師からの一言コメントを受けることはできません。
※本講座は9月24日(土)開催の山海塾「降りくるもののなかで―とばり」公演を劇評の対象・テーマとして講座を行います。公演を鑑賞された上で受講いただくことで、より楽しめる内容となっております。
開催概要
第2回 hitaru劇評入門~舞台公演を言葉に残す~
【講師】岩城京子
【日時】
「受講」2022年9月25日(日)17:00開始(19:00終了予定)
「聴講」(アーカイブ配信)2022年10月10日(月・祝)~11月13日(日)
※全てオンラインにて行います
【料金】
<セット券(先着10名)>
山海塾「降りくるもののなかで―とばり」+hitaru劇評入門「受講」
一般:6,000円 / U25:3,500円
<聴講>
講座のアーカイブ配信
一般1,000円 / U25 500円
【主催】札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
【詳細】https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=2434