こちらは、カンフェティ社員が舞台各ジャンルへの愛を叫び、
かみふぶきの妖精こんぺちといっしょにおすすめ公演を紹介する、ちょっとほっこりする場所です。
どうぞくつろいでください~
今回はこちら!
※二週間に一回の更新、次回は12月6日(金)予定
※記事の内容は2024年11月現在の状況です。
※販売詳細はチケット販売ページにてご確認ください。また、状況によってはすでに完売している場合や販売期間外の可能性もございます。
【目次】※タップすると各公演に飛びます
・小江戸川越特選落語
・『The Reunion: Together Again』
・新春 能楽堂散歩in矢来能楽堂2025
・舞台『血の婚礼』
・第8回「未来につながる伝統」能公演
・会場:ウェスタ川越 大ホール
・期間:2025年1月25日(土)
★おすすめポイント★
「人生初🔰の落語」にもおすすめ!✨️
レトロポップな昇太師匠&イリュージョニスト志らく師匠の現代落語ツートップに加え、
飛び級で「抜擢真打」となり、
近い未来、落語界のスターになる(かもしれない)超逸材、わん丈、つる子両師匠も…!!
交通費かけて行っても損は無い公演なので是非!!!
落語の沼にいらっしゃいませ……
\出演者は:春風亭昇太 ・ 立川志らく・三遊亭わん丈・林家つる子/
・会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
・期間:2024年12月16日(月)
★おすすめポイント★
オペラ座の怪人のファントム役で世界的に有名なラミン・カリムルーのコンサート。
数々のミュージカルナンバーが聞けるのはもちろん、
何と言っても生で聞くラミンの「The Phantom of the Opera」は一聴の価値アリ!
しかも今回はウエストエンド版でクリスティーヌ役を務めたケリー・マティソンも出演するので、
二人でオペラ座の怪人のナンバーを聞けるかも?!
\ミュージカル好きにオススメのコンサート/
・会場:矢来能楽堂
・期間:公演2025年1月4日(土)/見学体験会2025年1月18日(土)〜 2025年1月19日(日)
★おすすめポイント★
矢来能楽堂の新春公演!
年始は能楽堂で過ごしてみませんか?
ストーリーがわかりやすく、人気のある演目「船弁慶」が上演されます。
前半は義経と静御前の悲しいお別れ、
後半は海上に平家一門ノ怨霊が現れ、平知盛が薙刀で襲ってきます!
分かりやすい展開と程よいテンポ感のため、初めての観能にもおすすめです。
さらに、上演前後(30分ずつ)能楽のロビーにて能装束・能面の展示と能面体験もあります。
(開始後の解説は日本語・英語もあり!)
そして、同じく1月矢来能楽堂の見学体験会も開催されます。
チケット500円で能舞台の見学、能の舞の実演、能装束・能面展示/体験ができます!
(別途手数料かかります)
\いきなり能楽を観るのはちょっと…という方には見学体験会!財布にも優しい値段!/
・会場:IMM THEATER
・期間:2024年12月7日 (土) 〜 2024年12月18日 (水)
★おすすめポイント★
スペインを代表する劇作家 フェデリコ・ガルシーア・ロルカの三大悲劇の1つで有名な『血の婚礼』。
これまで日本でも多くの演劇界の巨匠や実力派俳優たちによって上演されてきました。
今回主演を務めるのは、中山優馬さん。
取材で「シンプルな設定の中で事件が展開されていきますが、台本だけでは出てこない登場人物たちの渦巻く感情や情熱がある作品」と、脚本の感想を述べられていたのが印象的でした。
3度目のタッグとなる演出の栗山民也さんと、どのように想像の余白を作られていくのかが楽しみです。
「愛とは何か」「救いはどこにあるのか」という愛の物語を、「言葉にできない」「脳みそだけでは理解できない」ほど肌で感じ考える、演劇ならではの体験ができることに期待して、開幕を待っています。
昨年「東京ドームシティ」内に誕生した「IMM THEATER」はアクセスもよく、どこからでも近く感じて観やすい劇場なので、こちらもおすすめです!
\シアター情報誌「カンフェティ」12月号表紙&インタビューにもご登場いただいています!
(是非ご覧ください!)/
インタビューはこちら
・会場:宝生能楽堂
・期間:2024年12月22日(日)
★おすすめポイント★
開演前に、
能の「八島」でシテ(主役)を勤める佐野登さんと画家の中島千波さんによるスペシャルトーク!
さらに、演目の解説も!
能は、なんとなく難しいイメージを持っているかもしれないですが、
事前に解説があれば安心ですね!
狂言「萩大名」のシテは野村万作さんです。
萩の見物に来た大名と太郎冠者。
見物客に和歌を詠むように要求されるので、
太郎冠者に和歌を教わった大名ですが…。
能「八島」では、旅僧一行が源平の古戦場・八島の浦(現香川県高松市)に訪れ、
一夜の宿を貸してくれた老人に、合戦のお話を促しましたが、
当時のことを見てきたかのように語った老人…その正体は?
今回演目の横に『奈須與市語』という小書(※1)が書かれていますが、
これは源平合戦の際に、奈須与市が扇の的を射たという有名なお話で、
能の間だけではなく、狂言の演目として、単独でも上演されます。
野村萬斎さんが一人で四役を演じます。
※1 小書:特別な演出
\シテを勤める佐野登さんはシアター情報誌「カンフェティ」12月号にご登場/
インタビューはこちら
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ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回も気になる公演はありましたか?新発見と再発見があると嬉しいです!
一気に寒くなりましたね。
それでもお出かけしたい!どうしよう!と、悩んでいる方には、劇場をおすすめします!
また次回お会いしましょう~