
脚本・演出家 松多壱岱が新たに立ち上げた舞台シリーズ『THE VILLAINS ~ダークフェルの悪夢~』。探偵たちとヴィランズの異能バトルが話題を呼び、昨年7月の初演からわずか8ヶ月後、バージョンアップしての再演が決定。初演に引き続き、主人公・明智小五郎役に菅井義久、怪人二十面相役に沖野晃司が出演する。
菅井「稽古から熱量が凄かった座組で、キャストの濃さがぶつかり合って舞台上が大乱闘のような初演でした。コミカライズも決定して、いろいろな媒体をジャック出来そうで、海外展開まで発展するくらいに大きい作品になるのではと感じています」
沖野「再演ではキャパが大きくなり、スタッフさんからの『作品を盛り上げていくぞ!』という空気を感じています。ここからさらに繋げていくためにも、頑張らなきゃという気持ちです」
新キャストとして小林芳雄役を務める古川流唯は、アイドルグループ「カラフルダイヤモンド」解散後初の舞台出演となる。
古川「出演のお話が来た時はびっくりしたと同時に嬉しかったです。ハイトーンの髪色のキャラに初挑戦するので、皆さんに観てもらえるのが楽しみですし、解散後初めて会える場所でもあるので、ファンの期待も受け取って頑張りたいと思います」
再演ではライブパートが新たに加わるなど、スケールアップして上演されるという。
菅井「壱岱さんから『再演は脚本違うからね』と言われているくらい、初演とは全く違う作品になりそう。何度観ても全然飽きない作品だと初演から思っていたので、何も考えずに劇場に来てもらいたい」
古川「歌って踊るのは自分の得意分野と言えると思うので、積極的に皆さんと一緒に作り上げていきたいなと思います」
沖野「エンターテインメント性が強く、もっと進化していく作品だと思います。男子の部活のような熱量で作り上げていきます」
最後に新キャスト・古川へのアドバイスを2人に聞いた。
菅井「キャストはほぼ人見知りです(笑)。積極的にコミュニケーションをとったことで素敵な座組になったので、最初から喋りかけてあげてください」
沖野「事前に役を作り込まないといけないと思いがちだけど、あまり準備してこなくていいかも。あれだけ個性あるキャラたちが並んでいて、1人でも似通っていたら勿体ないので、探偵チームで話し合って、いろいろと試してみてください」
古川「ありがとうございます!」
(取材・文:冨岡弘行 撮影:間野真由美)

プロフィール

菅井義久(すがい・あきひさ)
1991年12月16日生まれ、静岡県出身。スイーツがコンセプトのメンズアイドルグループ「甘党男子」のメンバーとしても活躍中。主な出演作に、ドラマ『DCU』、舞台『あの夏の飛行機雲』- 永南高校バスケットボール部-、『リベンジ・ライフ』など。

古川流唯(ふるかわ・るい)
2002年8月4日生まれ、愛知県出身。今年1月に解散したボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」のメンバーとして活動。主な出演作に、ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth S tage、舞台『祭りのかけら』、『草野球リバーサル~人生逆転草野球~』など。

沖野晃司(おきの・こうじ)
11月18日生まれ、福岡県出身。主な出演作に、斬劇『戦国BASARA』シリーズ、歌劇『千本桜~令和間引刻~』、舞台『信長の野望・大志』シリーズ、『爆剣 – 新選組疑剣斬-』など。
公演情報

舞台『THE VILLAINS ~ダークフェルの悪夢~ Nightmare Remix』
日:2026年3月12日(木)〜15日(日)
場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
料:SS席[前方1~5・8~9列]13,000円 S席[6~7・10~12列]11,000円
A席[13列以降]9,900円(全席指定・税込)
HP:https://thevillains-stage.com
問:THE VILLAINS製作委員会
mail:thevillains.stage@gmail.com
