「きっと頭が良くなれる朗読劇」「文豪たちの魅力をたくさん伝えたい」 文豪の思いを乗せた手紙を仲良し2人の俳優が紡ぐ

「きっと頭が良くなれる朗読劇」「文豪たちの魅力をたくさん伝えたい」 文豪の思いを乗せた手紙を仲良し2人の俳優が紡ぐ

 文豪たちが残した手紙を2人の俳優による朗読と生ピアノで届ける朗読劇シリーズ『文豪LETTERS』。2月13日上演の回では、舞台『忍たま乱太郎』シリーズの3年生役で共演した石原知哉と早川維織が出演する。

石原「2人でやりたいという話はずっとしていたので、お話をいただいた時は『やっとできる』と思いましたし、忍術学園の3年生役ではなく自分たちとして共演することができて、めっちゃ嬉しいです」

早川「2人でお芝居が出来ると聞いて、嬉しさが凄すぎて逆に落ち着いちゃいました(笑)」

 2人はプライベートでも大の仲良しで、頻繁に会うとのこと。

早川「毎週会っていた時期もありましたし、今回の稽古期間は短いけど、2人だけの稽古ならいつでも出来るよね」

石原「例えば維織の自宅とか」

早川「いいね。自宅なら24時間稽古出来るし。本番に向けて夏目漱石の『こころ』と太宰治の『ヴィヨンの妻』を購入しました」

石原「今度俺にも読ませて!」

 本作の注目ポイントを2人に聞いてみた。

早川「文豪の話を紡いでいくのに合わせて、ピアノの生演奏もあるので、その世界観を存分に味わって欲しいですし、“聴く小説”みたいな感じにしようと思っていて、文豪たちの魅力をたくさん伝えていきたいです」

石原「誰もが知っているあの名言の秘話や作家のペンネームにまつわる逸話もあって、知見を広げることで、きっと頭が良くなれる舞台だと思います。知れば知るほど面白いので、ぜひ味わっていただきたいです」

 朗読劇初挑戦の石原に、早川より先輩から教えてもらったという“朗読劇あるある”を伝授。

早川「同じ作品の朗読劇でも、声で様々なことを表現する声優の芝居より、役者の芝居の方が早く終わるみたい。僕たちは役者だから、声だけで終わらず、間の使い方やテンポ感をフルに活用して演じればうまくいくと思います」

 最後に、お互いに手紙を送るとしたらどんな内容の手紙を送る?という質問を投げてみた。

早川「『知哉の笑顔は周りを明るくさせるんだよ』という気持ちを感謝にして届けたいです。今度手紙書くね」

石原「いつも本人には伝えているんですけど、維織は理想が高いがゆえに自分のことを悲観してしまいがちなので、『そうじゃないよ』ということを手紙に書きたいです」

早川「手紙を書いてくれたら家に貼って、毎日見るようにするよ」

(取材・文:冨岡弘行 撮影:立川賢一)

ここ一番!という時にとる勝負メシは?

石原知哉さま
「そんなものは決まってます! とんかつです! 勝負に勝つ! とんかつ‼ うそです! 普通に唐揚げです! 唐揚げがいちばん好きな食べ物だからです!」

早川維織さま
「うーん! 僕の勝負メシは味噌串カツと悩んだのですが『いくらのおむすび』ですかね? いくらって縁起がよさそうじゃないですか(笑)あとはやっぱり縁を結ぶ!のおむすびということで、勝利への縁を結んでくれーって願いながら食べます!(笑)」

プロフィール

石原知哉(いしはら・ともや)
2001年10月8日生まれ、兵庫県出身。主な出演作に、ミュージカル『忍たま乱太郎』シリーズ 次屋三之助役、舞台『SYNAPSE-シナプス-』架徒ショウ役など。tvk「猫のひたいほどワイド」レギュラーリポーターとしても活躍中。

早川維織(はやかわ・いおり)
2000年10月7日生まれ、愛知県出身。主な出演作に、ミュージカル『黒執事~寄宿学校の秘密~』マクミラン役、『忍たま乱太郎』シリーズ 伊賀崎孫兵役、舞台『素敵なカミングアウト』川島ケンジ役など。

公演情報

朗読劇『文豪LETTERS』

日:2026年2月12日(木)・13日(金)
場:北とぴあ ドームホール
料:8,800円(全席指定・税込)
HP:https://www.lol-w.com/bungoletters
問:Lol mail:info@lol-w.com(平日11:00~18:00)

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