矢部昌暉(DISH//)・森一弥・いとうあさこら豪華キャストで贈る不安解消コメディ! 山田ジャパン『不安の倒し方について』2度の延期を経て上演決定!

脚本・演出は、Netflix 配信『全裸監督』の脚本を手掛けた演出家・山田能龍!

劇団 山田ジャパン『不安の倒し方について』が2022年3月17日(木)~3月27日(日)に新宿シアタートップス(東京都新宿区)にて上演されます。チケットは1月30日(日)より発売予定です。

1月30日(日)10:00よりチケット発売開始

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■公演内容
人は――いつも不安だ。
もちろん平静は装っている。悪くない、捨てたもんじゃないと思える時もある。しかし奥底ではいつも揺らぎがあり、心の中であの“不安祭り”が開催されてしまう。

「わたし煙たがられてる?」「ムカつくけど…これ言うと叩かれちゃうかも」「恋愛経験少ないのバレた?」「大したことないやつだと思われてる」「お金どうしよ」「いつまでコロナ?」「この先の人生どうなるんだろ」「自信ない」「もう手遅れかもな」

大きなものから小さなものまで、祭囃子は様々。
老いること。若すぎること。男であること女であること、そのどちらでもないこと…と時代に合わせること。キリがない。程度の差こそあれ人はとにかく不安で、人生はそれを払拭し続けるマラソンレースと言えなくもない。

この物語は、そんな不安への挑戦である。不安を練り込んだ生地でパンを焼けば、きっと美味しい物語がふっくら焼きあがる…この例えは鼻につくんじゃないだろうか?やたら気に入ってると思われるんじゃないだろうか!あーまた始まった!とにかく不安だ、不安だーー!!!

山田ジャパンが時代に挑む、不安解消コメディ。

矢部昌暉(DISH//)プロフィール

1998年1月9日生まれ
東京出身
趣味はドライブ、映画鑑賞、マジック。特技はサッカー。

俳優として、ドラマ「オトナ女子」(2015年)、映画「恋と嘘」(2017年)「あの空の向こうに」(2018年)、舞台「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」(2017年)、「暁のヨナ~緋色の宿命編~」(2018年)ではW主演を務めるなど、俳優としても注目を集めている。近年は、朗読劇「私立探偵 濱マイク-我が人生最悪の-」(2021年)、舞台「青山オペレッタ THE STAGE」(2021年)、ミュージカル「ジェイミー」(2021年)に出演している。

いとうあさこ コメント

いよいよ。やっと。そんな言葉が出てくる今回の公演。2008年の旗揚げから年間2~3本公演をやってきましたが、この2年間は思うように公演が出来なかった。特に今回の新宿シアタートップスは昨年10月、中止となってしまいましたが本当は劇場のこけら落し公演で立つはずだった場所。大事に踏みしめながら全エネルギーをぶつけたいと思います。

前回矢部くんとはこじれた母子役で対峙しました。あの時の彼の集中力、パワーはとにかく強く。時に優しかったり悲しかったり。素晴らしき舞台時間だったのが忘れられません。年末は楽しそうに演奏する“DISH// 矢部”をいっぱい観ましたが、また“役者 矢部”に会えるのを心待ちにしております。

山田能龍 コメント

久し振りの劇団公演。渾身の一作を皆様にお届けします。旗揚げから十数年、劇団さえあれば何があろうと創作の道は絶たれない。そんな慢心があった気がします。しかしコロナに一刀両断されました。二度の公演中止に追い込まれ、気付けば3年間で一度しか舞台がやれていない。当たり前ではないと心に命じ、僕らの全身全霊を、舞台上に展開します。

ゲストの矢部くんが前回出演してくれたのは2019年3月。稽古場にギターケースを抱えてきて、稽古終わりでスタジオに向かう姿を鮮明に覚えています。あの時点での魅力、そして舞台上でスイッチが入った時の威力は確認しました。あれから3年、彼が沢山の大きな経験をしてきたことは明白。また会えるのが楽しみでなりません。

<山田能龍 プロフィール
– 脚本-
・全裸監督season1・2 (2019 、2021年Netflix)
・新聞記者(2022年1月13日より Netflix)
・八月は夜のバッティングセンターで。(2021年テレビ東京)
・サ道2021(テレビ東京)
・ヒヤマケンタロウの妊娠 (2022年Netflixにて配信)
– 監督-
・今どきの若いモンは (2022年WOWOWにて放送) ・僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!! (2022年現在放映中・テレビ東京)

公演概要

■公演名
「不安の倒し方について」

■日程
2022/3/17(木)~2022/3/27(日)

■会場
新宿シアタートップス

■脚本・演出
山田能龍(やまだよしたつ)

■出演者
矢部昌暉(DISH//)いとうあさこ 森一弥 羽鳥由記 横内亜弓 浜名一聖他

■スタッフ
舞台監督/杣谷昌洋
照明/鈴木“Jimmy”徹也(フリーウェイ)
音響/田上篤志(atSound)
美術/根来美咲
衣裳/大西理子
アートディレクション&デザイン/新村洋平
制作協力/LUCKUP
票券/ LUCKUP

■企画・製作・主催
株式会社らでん

■タイムテーブル
3 月
17 日(木)プレビュー14 時、19 時
18 日(金)16 時
19 日(土)13 時、18 時
20 日(日)13 時、18 時
21 日(月・祝)13 時、18 時
22 日(火)休演日
23 日(水)19 時
24 日(木)19 時
25 日(金)14 時、19 時
26 日(土)13 時、18 時
27 日(日)13 時
※上演時間 未定

■チケット料金
前売・当日一律 6,800円(税込)
※全席指定席

■チケット問い合わせメールアドレス
contact@luckup.co.jp
担当・吉田

団体概要

【劇団 山田ジャパン】
2008年旗揚げ。独特のコメディー感と哲学感で構築された演劇を数多く発表し続けている。劇団の主宰であり、2019年にはNetflix配信『全裸監督』の脚本を手掛けた演出家・山田能龍を筆頭に、いとうあさこを始めとする個性豊かな劇団員が名を連ねる。旗揚げ以来、毎年のように新作を生み出し続け、2012年『盗聴少年』にて大阪進出を果たし、2018年〜2019年に渡り『消去!魔法の絨毯!』『9でカタがつく』『HEY!ポール!』(再演)と三連打公演を成功させ、劇団結成10周年を迎えた。

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