100kg超えのパフォーマー・障がい者の俳優・独創性を踊るダンサー OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』-Mの心象スケッチ-上演決定

「異端」を背負って生きなければならなかった人間の在り方を見つめ、真実を問いかける

宮沢賢治を題材にしたノンジャンルの舞台芸術祭「M/Mフェスティバル」参加作品 OM-2×柴田恵美×bug-depayse『椅子に座る』-Mの心象スケッチ-が2022年3月17日 (木) ~2022年3月19日 (土)に日暮里サニーホール(東京都荒川区)にて上演されます。

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OM-2・柴田恵美・bug-depayse
長年にわたり最前線で活躍するパフォーマンス集団とアーティスト集団、3団体によるコラボレーション!

「傾斜」に続くコラボレーション第2弾。更にbug-depayseが加わる!
演出にはOM-2の真壁茂夫。共同演出としてダンサー柴田恵美とbug-depayseの主宰・宗方勝。

パフォーマンス×ダンス×演劇の3団体が挑む宮沢賢治。彼は何者なのか。疎外、同性愛…。100kgを超えるパフォーマー/佐々木敦の圧倒的存在感。吠える孤独、狂気…。異形をもって概念を破壊する障がい者の俳優/野澤健。溢れて止まない独創性を踊る柴田恵美。

佐々木敦
野澤健
柴田恵美

「異端」を背負って生きなければならなかった人間の在り方を見つめていくことで、ひとり一人の内なる人間の正義や「ほんとうの幸い」、果たして真実とは何なのか。その問いにフォーカスし現在に投げ掛ける。自分はなぜ生まれてきたのか。自分の居場所はどこにあるのか。自分が座る椅子は存在するのか・・・。

OM-2

パフオーマンス集団。87年に演出家の真壁茂夫を中心に結成。旗揚げ作品「夜の建築」を初めとする《檻》と《視線》シリーズ3部作は観客を《檻》に閉じこめ、俳優が観客の目を40分間ほど見つめ続けるというもので「これが演劇か」などとマスメディアを騒がせ注目を浴びる。94年に海外公演活動を始め、それ以降USA、ヨーロッパ、アジア、アフリカの芸術フェスティバルに数多く招聘される。95年「カイロ国際実験演劇祭」で最優秀作品賞。

OM-2 公式ホームページ:http://om-2.com/main

公演概要

「M/Mフェスティバル」参加作品 OM-2×柴田恵美×bug-depayse
『椅子に座る』-Mの心象スケッチ-
公演期間:2022年3月17日 (木) ~2022年3月19日 (土)
会場:日暮里サニーホール(東京都荒川区東日暮里5-50-5ホテルラングウッド4階)

■出演者
佐々木敦 / 野澤健 / 柴田恵美 / 鈴木綾香 / 小野麻里子 / 手塚紀江 / 杉田亜紀 / 大塚郁実 / 安岡あこ / 上松萌子 / 柴田美和 / 丹澤美緒 / 倉島聡 / 石塚晴日 / 中島侑輝 / ヒラトケンジ /他

■スタッフ
構成・演出:真壁茂夫
共同演出・振付:柴田恵美
共同演出:宗方勝
映像:兼古昭彦、町山葵
照明:三枝淳、vitec
音響:許斐祐、川村和央
舞台監督:長堀博士、てとら
舞台監督助手:大根田真人
人形製作:稲熊未来
衣装:金田かお里(undailygate)
チラシデザイン:小田善久
映像・PV製作:Archifact
映像撮影・編集:水内宏之
写真:玉内公一、大洞博靖、丸山雄二
記録映像・写真:船橋貞信
パフォーマンスアシスト:中井尋央、柴崎直子
特別協力:牛川紀政
制作:金原知輝、松波春奈、中村麻美、村岡尚子

■公演スケジュール
3月17日(木) 19:15
3月18日(金) 19:15
3月19日(土) 15:15
※開場は、開演の30分前

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