【情報解禁】〜あの頃の本気”が狂気に変わる様を描く、劇団身体ゲンゴロウの最新作!〜

【情報解禁】〜あの頃の本気”が狂気に変わる様を描く、劇団身体ゲンゴロウの最新作!〜

劇団身体ゲンゴロウ、1年半ぶりの新作公演

夢に生きる共同体が、ピーターパンに乗っとられる異色のダークファンタジー

2025年10月10日(金)より、《千本桜ホール》(東京都)にて劇団身体ゲンゴロウの最新作「ジャンク・チャンク・ハック」が上演される。
文化祭で演劇を上演したことをきっかけに、夢を追う決意をした若者たち。
しかし実際は、電車の運転手になれず園内巡回列車の運転手をしたり、ヒーローになれずヒーローショーに出演したり…と遊園地で、理想の代替品のような人生を過ごすことになります。夢を延命しようとする彼らは、昏睡状態の同級生・ユメ子を中心に楽園を組織し、現実が静かに狂い始めます。
夢という病と、共同体の倒錯を、コミカルかつ鋭く描くダークファンタジー。
理想も妄想もフィクションも混然一体となった、残酷で異色な群像劇をお楽しみください。

あらすじ

ピーターパンは未完に終わったけど、
ユメ子は昏睡状態に陥ったけれど、文化祭の演劇は楽しかった!
だから、頑張ることにした。今はまだ、電車じゃなくて遊園地の汽車を運転したり、映画じゃなくてヒーローショーに出るだけ
だけど、きっといつか叶うはず!!!

夢見る僕らは、夜も同じ夢を見る。ユメ子は女王アリで、だから僕らは喜んで働きアリ。
ただの夢?それでも夢をお告げと読み替えて、僕らはソシキを組織した。
現実の命題は、生きる意味は何なのか?だったから。

それが全盛期。ナントカ党みたくウケたから。ユメ子の子供達でいられたから。でもピーターパンが飛び出して。ネバーランドに監禁したはずじゃ?どうしてユメ子は孕んでる?早く船を取り戻さないとー
夢は、今日もどくどく血が真っ赤ではなまる!

「劇団 身体ゲンゴロウ」とは

東京藝術大学で出会ったメンバーを中心として 2019 年7月に結成。
俳優のみならず、美術・音響などの技術スタッフを擁し、総合芸術としての演劇を追求する。
社会を「構造」として読み解く視点と、ダークな題材をキャッチーに描く作風が特徴。軽快な場面転換、見立てを活かした演出が特色。
「傘が溶ける雨」「4万発のパチンコ玉」など舞台美術を活かす独創的な演出にも定評がある。

◆公演概要

劇団 身体ゲンゴロウ 第9回公演「ジャンク・チャック・ハック」

【日程】
2025年10月10日(金)〜10月13日(月)
全6公演《上演時間:約2時間(アフタートーク込み・休憩なし)》

【会場】
千本桜ホール(東京都目黒区鷹番 3-8-11 第三エンペランスビル 3F)

【キャスト(50音順)】
新治龍之介、石田優人、川添天哉、菅井啓汰(劇団身体ゲンゴロウ)
武田朋也(劇団身体ゲンゴロウ)、長森要、志保(夜光群)、成田愛美
初鹿野海雄(劇団身体ゲンゴロウ)、東美伽(オフィス鹿)、東井飛雅、みゆき

【スタッフ】
台本:菅井啓汰、武田朋也
演出:菅井啓汰

照明:渡邉日和(eimatsumoto Co.Ltd.)
舞台美術・音響:武田朋也、音楽協力:岡本淳、音響操作:小曽根未来
衣装・メイク:小林かのん、美術補佐:初鹿野海雄
舞台監督:わたなべひでお(猫侍)
広報企画:雨樋綾
制作・運営:劇団身体ゲンゴロウ(菅井啓汰、武田朋也、初鹿野海雄、小林かのん、菅原紗貴子)
宣伝美術メインビジュアル:吉田桃、宣伝美術レイアウト:小林かのん
原案協力:初鹿野海雄、新治龍之介
WEBデザイン:瀧澤榛花
協力:CESエンタテインメント、主催:劇団身体ゲンゴロウ



【日程】
2025年10月10日(金)〜10月13日(月)
全6公演《上演時間:約2時間(アフタートーク込み・休憩なし)》

【会場】
千本桜ホール(東京都目黒区鷹番 3-8-11 第三エンペランスビル 3F)

【チケット】
一般:4,000円
U24:3,500円
高校生以下:無料
(当日券・前売券共通)
※チケットの詳細・購入は下記公式よりご確認ください

▶劇団 身体ゲンゴロウ HP:https://www.shintaigengorou.com/
▶公式 X:https://x.com/shintaigengorou


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