株式会社GORIZO （代表：赤木山伍里蔵）主催、GORIZO STAGE Vol.6『ハザマDD～ハザマ the Dimensional Detective～』が2023年2月15日(水)～2月23日(木祝)に浅草九劇（東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2階）にて上演されます。
―いいかね？ 探偵は暴いてナンボなだけではない。
クライアントを安心へ導く仕事なのだよ。
そしてご存じかな？「DD」とは、「誰でも大好き」という意味だ。
主にアイドルグループを箱推している時に使うワードなのだよ─
探偵 ハザマが放ったその一言は、おそらくどころか全く本編と関係がない。
そして『２次元と３次元の狭間にいる探偵』という、なんとも意味深な設定。
あらすじであるはずのこの文言も、内容には一切触れない徹底ぶり。
もしかしたらこれは、特定の業界に中指を立てるようなメモリアルな物語になるかもしれない。
ある「特定の業界」を知り尽くした、伊勢直弘×磯貝龍乎と共に、実際業界の中にいる者たちがナンセンスに届ける、裏事情炸裂(※)ハードボイルドコメディー！
(※)あくまで個人の見解です
作・演出プロフィール
作：伊勢直弘
脚本家・演出家・俳優・MC／城西国際大学メディア学部講師
2006年～2013年までハイブリット・アミューズメント・ショウ「bpm」のリーダーを務め、銀河劇場をはじめ、
様々な劇場での公演を成功させる。
2009年には演出作品『ひこうき雲』をロサンゼルスにて上演、海外デビューを果たす。
2010年には、著名な脚本・演出家がこれまで参加してきたプロデュース公演『ラフカット』の2010年度版公演に招聘される。
2011年は、前年度演出作品『流れる雲よ』が演劇シネマとして映画館上映。
2013年からは城西国際大学メディア学部講師に就任し、アクティングや演出等で後進の育成を担う。
また同年、約66万人を動員した「食博覧会’13」にて、メインオブジェの立体映像演出を担当し、ニュースをはじめ様々なメディアで紹介される。
作品創りの上でチームワークを最重要視しており、その手法でワークショップ講師を依頼されるなど、若手俳優の育成に定評を持つ。
壮大なエンターテイメントからワンシチュエーションのコメディまで幅広く手掛ける。
演出：磯貝龍乎
脚本家・演出家・俳優)1987年生まれ北海道出身
ミュージカル『テニスの王子様』に出演後数多くの舞台に出演。
2016年にオムニバス舞台『上手』の一編『ヘルニア』で初の脚本演出を担当する。
その後俳優活動を続ける中、多くの舞台制作に携わり、2022年6月には本人初プロデュースとなる舞台『SHAPE』を上演し、チケットSOLD OUTの大盛況で幕を閉じた。
【主な脚本・演出作品】
舞台『ヘルニア』（脚本・演出）
舞台『男捨離』（脚本・演出）
舞台『五右衛門マジック』（脚本・演出）
舞台『誰ガ為のアルケミスト〜宛名ノナイ光〜』（演出）
配信『THE INSTANT』（脚本・演出）
ドラマCD「噺家噺」（脚本・演出）
舞台『Another lenz』（脚本・演出）
朗読劇『M・A・D 朗毒』（脚本）
舞台『誰ガ為のアルケミスト-Last Blue 漆黒から君二-』（演出）
舞台『SHAPE』（脚本・演出）
本作演出後、2023 年8 月本番舞台 脚本・演出 決定
公演概要
GORIZO STAGE Vol.6『ハザマDD～ハザマ the Dimensional Detective～』
公演期間：2023年2月15日(水)～2月23日(木祝)
会場：浅草九劇（東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2階）
■出演者
富田 翔
友常勇気
楠 世蓮
坂下陽春
藤希 宙
藤白レイミ
うじすけ
寿里
小玉久仁子(ホチキス)
■スタッフ
作：伊勢直弘
演出：磯貝龍乎
企画・製作：GORIZO
■チケット料金
後日発表
公式Twitter
@hazamaDD_gst
チケット発売予定