【コメントあり】高橋惠子、川中美幸、山村紅葉出演、南座 令和8年11月公演 爆笑喜劇『三婆』

京都・南座で、2026年11月3日(火・祝)から25日(水)まで、爆笑喜劇『三婆』が上演される。昭和を代表する女流作家、有吉佐和子が1961 年に発表した原作を基に、1973 年に小幡欣治の脚本によって舞台化されて以来、半世紀以上、上演を重ねてきた『三婆』。錦秋の京都で待望の再上演だ。

上演に先駆けて“三婆”を演じる、高橋惠子、川中美幸、山村紅葉が取材会を行い、公演への意気込みを語った。

高橋惠子

『三婆』には初めての出演です。私は正妻の松子を演じます。お二人とは初共演となりますが、初めてお会いした時から意気投合いたしました。関西弁のお二人と関東弁の私という掛け合いも、今作ならではの魅力です。

時代が変わっても変わらない人と人とのやり取り。誰しもいつかあの世に行くまでの間に笑ったり泣いたりすること——それがどんなに素晴らしいことかを伝えられたらと思っています。南座という伝統ある劇場で、「生きてきてよかった、人とのつながりっていいよね」と感じていただけるような舞台にしたいです。そんな思いを温かく包み込んでくれる南座で、存分に楽しんでいただきたいですね。

また、原作者の有吉佐和子先生が30代でこの作品を書かれたことには大変驚きました。この舞台に出演する機会を与えていただいたことに感謝し、悔いなく挑むことが次へと繋がっていくのだと思っております。

川中美幸

今回、私は愛人の駒代を演じさせていただきます。惠子さん演じる松子は正妻として完璧すぎるお役だからこそ、私は少し大雑把で愛嬌のある、かわいらしい駒代を演じたいと思っています。

水谷八重子さんの南座での最後のお役がこの駒代だったと伺い、とても感慨深いです。歴代の素晴らしい女優さん方が演じてこられた大役ですので非常にプレッシャーもありますが、あえて先輩方の演技などは意識しすぎないように、自分らしく挑みたいです。

歴史ある南座で本格的なお芝居をさせていただくのは初めてのことで、今からワクワクしています。現代の皆様がきっと「笑いたい」「泣きたい」と思っている中で、「自分の老後はこんな感じかな」とご自身を重ね合わせながら楽しんでいただければ幸いです。歴史に残る『三婆』にできるよう、全力を尽くします。

山村紅葉 

京都出身ですので、幼い頃から南座には観劇で伺っておりました。その思い入れのある劇場で出演できることを大変嬉しく思っております。

テレビや映画で拝見していた大スターのお二人と共演させていただけるのは本当に光栄ですし、これから思い切り大喧嘩ができると思うと今からワクワクしております。私が演じるのは妹のタキです。無邪気で可愛らしい面がありつつも自由奔放なキャラクターで、どこか自分と似ているところもあると感じています。お二人が温かく受け止めてくださると信じて、思い切りはっちゃけたいですね。

南座へお越しになるお客様は、心からお芝居を愛していらっしゃる方が多いと感じます。今回はこの歴史ある劇場を私たちの芝居で大きな笑いの渦に巻き込みたいです。

◆公演概要

爆笑喜劇『三婆』

【日程・会場】
2026年11月3日(火・祝)~25日(水)
京都・南座

【スタッフ】
原作 : 有吉佐和子
脚本 : 小幡欣治
演出 : 齋藤雅文
 
美術 : 前田剛
照明 : 北内隆志
音楽 : 甲斐正人
効果 : 内藤博司
衣裳 : 森津妙子
舞台監督 : 瀬尾健児
同 : 中島幸則
演出部 : 町田真凜
制作助手 : 宮崎千琴

【キャスト】
武市松子 : 高橋惠子
富田駒代 : 川中美幸
武市タキ : 山村紅葉
 
辰夫 : 松村龍之介
お花 : 澄風なぎ
山田和子 : 戸田ルナ
山田吾郎 : 丹羽貞仁
 
瀬戸重助 : 曽我廼家寛太郎
 
 
曽我廼家一蝶 曽我廼家桃太郎 里美羽衣子
 
山口竜央 泉しずか 前田絵美 森光冬 山田俊 河合祥子

【チケット発売】
10月9日(金)AM10:00より

【公演ページ】
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202611minamiza/

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