2025年8月にIMM THEATERで上演される朗読劇「また、桜の国で」のメインビジュアルが解禁
2025年8月にIMM THEATERで上演される朗読劇「また、桜の国で」のメインビジュアルが解禁された。
本作は、第156回直木賞の候補作となり、第4回高校生直木賞を受賞した須賀しのぶの「また、桜の国で」(祥伝社)を原作に、朗読劇「同姓同名」(2024)、舞台「ひと」(2024)、「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」(2024)など、数々の小説を舞台化してきた吉村卓也が脚本・演出を手がける。
既報の通り、主演「棚倉慎」を務めるのは、2025年1月にソロデビューを果たしたISSEI。
レイモンド・パーカー役は、WILD BLUEの宮武颯と木村聖哉がWキャストで務める。
さらに、イエジ・ストシャウコフスキ役もWキャストとなり、熊本の彼氏でブレイク中のシンガーソングライターの杉本琢弥と新納直が出演。
ヤン・フリードマン役には京典和玖、マジェナ・レヴァンドフスカ役には鶴嶋乃愛、ハンナ・シュロフシュテイン役には高本彩花が名を連ねる。
また、織田寅之助役に東京ダイナマイトの松田大輔、酒匂秀一役に実力派俳優の阿部亮平、セルゲイ役には名バイプレイヤーの阿南健治が登場。
ジャンルや世代を超えて集結した豪華キャスト陣が、ピアノの生演奏とともに紡ぐ圧巻の朗読劇。
観客の心に深く響く感動のステージが、今夏、幕を開ける。
朗読劇「また、桜の国で」は、8月27日(水)からIMM THEATERにて上演。
チケットは8/8(金)19:00 から一般販売開始。
◆ストーリー
第二次世界大戦勃発。
ナチス・ドイツに蹂躙るポーランドで、「真実」を見た日本人外務書記生はいかなる「道」を選ぶのか?
世界を覆うまやかしに惑わされることなく、常に真実と共にあれ。
一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。 先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力し、戦争回避に向け奔走、やがてアメリカ人記者レイと知り合う。
だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、慎は「一人の人間として」生きる決意を固めてゆくが……
公演情報
朗読劇「また、桜の国で」
【原作】
「また、桜の国で」(祥伝社刊)須賀 しのぶ
【脚本・演出】
吉村 卓也
【音楽】
TAKE(FLOW)
【キャスト】
ISSEI
宮武颯(WILD BLUE)/木村 聖哉 ※Wキャスト
杉本 琢弥/新納 直 ※Wキャスト
京典 和玖
鶴嶋 乃愛
高本 彩花
松田 大輔(東京ダイナマイト)
阿部 亮平
阿南 健治
【ステージングキャスト】
樽見ありがてぇ 中島 弘輝 月野 孝介 林 瑠之介 福田 麗 稲 なお実 飯山 真衣
◎公演日程◎
8月27日(水)~31日(日) 全8公演
◎公演スケジュール◎
27日(水) 19:00
28日(木) 19:00
29日(金) 14:00 / 19:00
30日(土) 13:00 / 17:00
31日(日) 12:00 / 16:00
※アフタートークイベントあり・詳細は公式HPにてご確認ください。
◎劇場◎
IMM シアター 〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目3-53 https://imm.theater/
チケット
S 席:¥11,000(A 列~H列)
A席:¥9,000(I 列~U列)
※当日券 各券種+¥500
<一般販売>
発売開始:8/8(金)19:00~8/25(月)22:59
入金〆切:8/25(月)23:59
<当日引換券>
発売開始:8/25(月)23:00~各公演前日23:00
入金〆切:各公演前日23:59
【公式ホームページ】
https://matasakuranokunide-reading.com
【公式X】 @tie_works_ ハッシュタグ #また桜の国で
【スタッフ】
脚本・演出 吉村 卓也
音楽 TAKE(FLOW)
プロデューサー 熊坂 涼汰
主催 Tie Works
【チケットに関するお問い合わせ】
各プレイガイドまでお問い合わせください。
【公演に関するお問い合わせ】
Tie Works MAIL:info@tieworks.jp
Ⓒ須賀しのぶ/祥伝社