レジェンド級俳優陣と若手実力派の競演!
そして、昨今、演劇賞受賞が続く劇作家:横山拓也の最新作。
そんなシス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』が、本日3月7日(金) 東京:紀伊國屋ホールで開幕する。開幕に先駆け、舞台写真をお届け。
数多くのシス・カンパニー公演でその手腕を発揮してきた寺十吾演出の下、大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則の顔合せ。
Introduction
何気ない日常の中で繰り広げられる会話から、浮かび上がる大人の事情…。
人生は続き、いくつになっても悩みは尽きないもの。
そんな大人たち(大竹しのぶ・木野花・林遣都・松岡茉優・浅野和之・段田安則)の競演が実現!
作:横山拓也(2024年鶴屋南北戯曲賞)×演出:寺十吾でお届けする極上の時間!
美栄子(大竹しのぶ)、洋輝(ひろき)(段田安則)、佑美(木野花)の3人は、約20年前、美栄子の母ツバメが経営する「カラオケスナックつばめ」で知り合った。
当時、美栄子は日中働きながら、夜、店を手伝い、店の常連で年の近い洋輝と佑美と仲良くなった。
3人にとって店は特別な場所だった。美栄子が夫・賢吾(浅野和之)と離婚話になったとき、洋輝が妻を病で亡くした時、佑美が仕事で悩んでいた時、いつもこのスナックで励まし合った。
この物語は、美栄子の母ツバメの葬儀の夜から始まる。
そこに、洋輝の息子・修斗(林遣都)、美栄子の娘・花恋(松岡茉優)も集まって…
東京・紀伊國屋ホールでの公演は、3月7日(金)~3月30日(日)まで。
大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでの公演は、4月3日(木)~4月6日(日)に上演される。
何気ない日常の中で、さり気なく繰り広げられていく会話の積み重ねから、男女6人それぞれのどのようないきさつが浮かび上がるのか・・・。
人生は続き、いくつになっても悩みや厄介ごとは尽きないもの。
でも、歌って、笑って、ときめいて、恋して、泣いて、、、、そんな大人の事情が胸に沁みてくる・・・。
何物にも代え難い極上の時間を。
(撮影:宮川舞子)
シス・カンパニー公演「やなぎにツバメは」
2025/3/7(金)~3/30(日):東京・紀伊國屋ホール
2025/4/3(木)~4/6(日):大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
作:横山拓也
演出:寺十吾
出演
大竹しのぶ
木野花
林遣都
松岡茉優
浅野和之
段田安則