4組の若手ダンサーが出演するショーケース、吉祥寺ダンスリライトvol.4 開催!Baobab主宰の北尾亘が総合ディレクターに決定!

2025年1月31日より、吉祥寺シアターにてダンスショーケース公演『吉祥寺ダンスリライトvol.4』が開催される。

本公演は、次世代を担う若手振付家・ダンサーが現在を「上書き=リライト」しようと試み、新たな表現を提示する吉祥寺シアター発信のダンス企画となっている。

総合ディレクターには、振付家・ダンサーの北尾亘(Baobab主宰)が務めることとなった。

総合ディレクター

北尾 亘

Ⓒ大野隆介

振付家、ダンサー、俳優 、「Baobab」主宰。
振付家として、舞台作品や映像作品に多数振付を提供。ダンサー・俳優として、近藤良平、杉原邦生、熊谷拓明などの作品に出演。 尚美学園大学・桜美林大学・多摩美術大学非常勤講師。ベッシー賞「OUTSTANDING PERFORMER部門」(2020年)ノミネートほか、多数受賞。

参加アーティスト

浅川奏瑛(出演者:榎本結衣、勝村音央、阪田小波、鈴木梨音)

©染宮久樹

ダンサー・振付家
埼玉県越谷市出身。尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコース卒業。自主企画や子ども向けWS、高校生への振付指導、野外フェスティバルへの参加など幅広く活動。ヨコハマダンスコレクション2021-DEC 最優秀新人賞受賞。

egglife (出演者:4名予定)

©前谷開

asamicroが主宰を務めるegglife。エネルギッシュな群舞と即興に眠る個々の身体性を見つめ、HIPHOPダンスで得た瞬発力や低重心を活かした振付を行う。
ダンサーの身体の枠や空間との連携を意識し異なるジャンルの作家と共に創作を行う。

BALA (出演者: 3~5名予定)

浜田純平、池上たっくん、大西彩瑛、村井玲美、堀川千夏、青柳潤による6人のダンスカンパニー。
多種多様なバックグラウンドを持ち合わせたバラエティ豊かな表現方法で今を生きる自分たちの年代と社会が結びつく活動を目指す。
トップを作らず、振付・演出を全員で行うのが特徴。

宮悠介(出演者:風間宥利、横濱さくら、宮悠介)

©Shoya Fukunaga

1998年生まれ。身体表現者。筑波大学、大学院修了。ダンサーとして鈴木ユキオ「堆積」シビウ国際演劇祭に参加。振付家として自己の実体験を基に自作自演で踊る作品を創作。地元新潟で町おこしを行う弟とAIR画策中。YDCコンペⅡ最優秀新人賞受賞。

Baobab
(出演者:米田沙織 伊藤まこと シュミッツ茂仁香 アラキミユ 上松萌子 北尾亘(以上、Baobab)
植田崇幸 岡本優(TABATHA))

©大洞博靖

主宰北尾亘が全作品の振付・構成・演出を行う。土着的でリズミカルな振付を用いた圧倒的な群舞が特徴。過去15回の単独公演のほか、国内外の様々なフェスティバルに参加。
2016年より隔年でダンスフェスティバル「DANCE×Scrum!!!」を開催。ダンス界の活性化を目指す企画運営も行なっている。

Von・noズ(一般公募若手ダンサー出演作品/振付・構成・演出)

©齋藤優作

上村有紀と久保佳絵によるコンテンポラリーダンスカンパニー。ダンスは動作による芸術であるという考えのもと、創作活動を行う。抽象化したもの・具体的なものを混在させ、定義を限定しない作品に仕上げる。それぞれにクラシックバレエの経験があり、動きのベースとなっている。国内外で作品の上演を行うほか、近年はコラボレーションも多く行う。また、世代間交流を目的とした異世代へ向けたダンスワークショップや作品創作を行いながら、身体の可能性を探り続けている。2025・2026年度公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト。

公演概要

吉祥寺ダンスリライトvol.4 

■日程:2025年1月31日(金)~2月2日(日)
■会場: 吉祥寺シアター
(JR中央・総武線 吉祥寺駅北口 徒歩5分)

■スケジュール:
1月31日(金) 19:00 A
2月1日(土) 14:00 A/19:00 B
2月2日(日) 14:00 B
Aプログラム:浅川奏瑛 BALA Baobab
Bプログラム:egglife 宮悠介 Von・noズ+公募ダンサー

■スタッフ:
舞台監督:河内崇 北野ひかり(ステージワークURAK)
照明:中山奈美 照明操作:古矢涼子 音響:相川貴 

宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)

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