【ぽけふぇす参加団体紹介】東京印

【ぽけふぇす参加団体紹介】東京印

東京・中野の劇場街ポケットスクエアが主催する、演劇フェスティバル『ぽけふぇす(ポケットスクエアフェスティバル)』がこの秋開催! 

ポケットスクエアが有するザ・ポケット、テアトルBONBON、劇場MOMO、劇場HOPEの4つの小劇場を会場に、ポケットスクエアにゆかりのある計14劇団が集結。
8月21日~9月18日の約1ヶ月間にわたり各劇場で上演を繰り広げ、中野から演劇の魅力を広く発信していく。

『ぽけふぇす』参加団体をご紹介いたします!

東京印

東京印は、1998年に長戸勝彦を中心に設立された「演劇ユニット」です。
初めて芝居に触れた人が、また劇場に足を運びたくなる・・・
そんな作品をお届けしたいと思っています。

代表作「げんせんじゃ~!~宝や旅館~」「TIME TRAIN~さよならの向こう側~」等

今公演「おにぎりのむすび方 ~全ての物語がここから始まる~」

2018年・2020年に上演し、東京印で人気の高い「one cup of rice」~おにぎりのむすび方~を、2023年9月にキャストを新たに「おにぎりのむすび方」~全ての物語がここから始まる~として、ポケットスクエア初の演劇フェス「ぽけふぇす」に、テアトルBONBONにて参加させていただきます。

<物語>
 とある小さな町の、おにぎり専門店『むすびや』
誰もが何かを求めて、この『むすびや』にやってくる。
「この店のおにぎりを食べた人は幸せになれるんだって」
そんな噂があったのも遠い昔の話・・・。
「私が幸せになれるおにぎりを結べれば、あなたはまだ生きていられた?」
東京印がお贈りする
笑って泣ける愛と奇跡のヒューマン・コメディー。
「・・・私は本当に幸せでしたよ」

過去公演

1998年『城之内ミチル探偵日記 どうってことない俺の一番忙しい一週間』
2000年『GO TO BANK』
2001年『MOVE BE THEATER〜新☆映画の楽園〜』
2002年『サ・イ・レ・ン・ト』
2004年『サ・イ・レ・ン・ト -再演-』
2005年『よっしゃ〜!-俺たちの0ライン-』
2012年『山田村消防団 〜俺達の0ライン〜』
2013年『〜宝や旅館〜「げんせんじゃ〜!」サイレント2013』
2015年『東京印VOL.9 ネコ駅長の長い一日』
2016年『東京印VOL.10 あの春の約束を歩き出す君のために』
2017年 東京印PRESENTS『TIME TRAIN〜さよならの向こう側〜』
2017年 東京印PRESENTS『山田村消防団』
2018年『東京印公演vol.13 あの春の約束を歩き出す君のために-2018-』
2018年『東京印公演vol.14 one cup of rice ~おにぎりのむすび方~』
2019年『東京印公演vol.15 TIME TRAIN〜さよならの向こう側〜2019』
2019年『東京印公演vol.16 げんせんじゃ〜!〜宝や旅館〜2019』
2019年『東京印公演vol.17 蒼い薔薇のシグナル~人は燃え尽きるから面白い~』
2020年『東京印公演vol.18 げんせんじゃ〜!〜宝や旅館〜2020』
2020年『東京印公演vol.19 one cup of rice ~おにぎりのむすび方~2020』
2021年『東京印公演vol.20 蒼い薔薇のシグナル 2021』
2021年『東京印公演vol.21 げんせんじゃ〜!〜宝や旅館〜2021』
2022年『東京印公演vol.22 たったひとつの贈り物〜タイムトレイン〜』
2023年『東京印公演vol.23 あの春の約束を歩き出す君のために2023』

■演劇をやっていなかったらなにをしていたと思いますか?
長戸勝彦:田舎で畑を耕してたかもしれません。

好きなおにぎりの具、おみそ汁の具を教えてください。
長戸勝彦:おにぎりは昆布です。味噌汁は豆腐と油揚げと卵です。

■ぽけふぇすについてのコメント

「ぽけふぇす」という素敵な企画に呼んでいただき光栄です。

この企画を立ち上げてくださった中野ポケットスクエアさんの勇気に感謝。

そしてこの「ぽけふぇす」を通して芝居に触れてくださる人が増えて、少しでも小劇場が盛り上ってくれれば嬉しいです。

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